どうもさっさんです^^
発売から約3年が経過した今でも高い人気を誇るゲーミングヘッドセット「GSP 300」のAmazon限定カラーモデル「GSP 301」をレビューします。
GSP 500のレビュー記事はこちら↓
GSP 301について
GSP 301とは、ゼンハイザーから2016年12月に発売されたゲーミングヘッド「GSP 300」をAmazon限定カラーとして販売開始した製品です。
ゼンハイザーブランドでありながらも価格は約9,000円とリーズナブルで、あまりお金はかけられないが音質にもこだわりたいという方に最適です。
また、上位モデルのGSP 500やGSP 600に比べて本体の質感と音質は劣りますが、その分かるいのがこのヘッドセットのメリットです。
僕は以前からGSP 500を愛用していて、非常に満足感は高いんですがその重さだけが気になっていました。
最近は一度に長時間ゲームをプレイする方も多いようなので、そういった方にはこちらの方が頭や首にかかる負担が軽く、快適に使用できるのではないかと思います。
- 遮音性の高い密閉型デザイン
- 低反発イヤーパッドによる快適な装着性
- ノイズキャンセル対応のプロ仕様マイク
- イヤーカップに配置されたダイヤルによる直感的なボリュームコントロール
- FF14推奨ヘッドセット
スペック
製品名 | ゼンハイザー GSP 301 |
---|---|
製品画像 | |
ヘッドホン部 | |
再生周波数帯域 | 15 Hz – 26,000 Hz |
インピーダンス | 19 Ω |
出力音圧レベル | 最大. 113 dB |
スピーカー形式 | ダイナミック 密閉型 |
マイク部 | |
ノイズキャンセリングマイクロフォン | 対応 |
周波数特性 | 10 Hz – 15,000 Hz |
感度 | -41 dBV/PA |
価格(2019年11月26日現在Amazon出品価格) | 9,172円 |
GSP 301 開封&付属品チェック
▼外箱はこんな感じです。
▼中身を取り出し並べて見ます。
内容物一覧
- GSP 301本体
- 4極変換ケーブル
- セーフティガイド
▼それではヘッドセット本体を詳しく見ていきましょう。
僕はヘッドセットをいくつも持っていますが、白いヘッドセットというのはあまりないのでなんだか新鮮です。
▼ヘッドバンドはプラスチック製で、割とシンプルな形状です。
ただ、GSP 500を持っている僕からするとちょっとチープさは感じてしまいますね。
まぁその分軽いというメリットはありますが。
▼イヤーカップ左側はこんな感じです。
▼マイクを下すとこんな感じです。
ちなみにマイクは跳ね上げでミュートになり、下すと入力されます。
▼イヤーパッドはPUレザー製です。
ただ、これも質感は値段相応といった感じですね。
▼イヤーカップ右側はこんな感じです。
▼右側には大き目のダイヤルが配置されていて、これにより聞こえるボリュームのコントロールが可能になっています。
▼ヘッドセットの接続は3極端子になっています。
▼PS4やNinteido Switchで使用する場合は付属の4極変換ケーブルに接続する必要があります。
マネキン君を使って装着時のイメージをチェック
▼正面
▼斜め
▼横
GSP 301のデザインは割と「ゲーミング」感が強いため、あまり好まないという方もいるかもしれませんが、個人的には悪くないかなと思います。
装着時のフォルムもいいですし、カラーバリエーションが選べる(GSP 300)のもいいですね。
材質についてはどうしても上位モデルに劣りますが、約9,000円と考えると悪くないでしょう。
GSP 301を実際にゲームで使ってみた感想
ヘッドセットレビューではいつもPS4版フォートナイトをプレイしているので今回も同じように試してみました。
まず付け心地に関してですが、イヤーパッドのクッション性が高く、側圧が中くらいと強すぎず弱すぎずという感じでなかなか快適でした。
また、本体が実測値で266gと軽量なため、長時間のゲームプレイでも非常に快適でした。
この点に関していうとGSP 500やGSP 600よりも確実に上だと思います。
次に音質についてですが、ゼンハイザーらしい中音域から高音域が強い傾向で、こもった感じの一切ないクリアな音質です。
フォートナイトにおいても銃声や足音、その他の環境音が聴きとりやすく、約9,000円と考えると非常にレベルの高い性能になっているといっていいでしょう。
ただし、GSP 500の方がやはり音質は上で、音の広がりや奥行感がワンランク上という印象を受けました。
またマイク音質についてですが、GSP 500より若干低音が強い傾向ですが、GSP 300の方が自然な音声で聴きとりやすいと感じました。
マイクミュートの操作もマイクを跳ね上げるだけで有効にできるため、操作性も高いと思います。
本体の材質や音質についてはどうしても上位モデルに劣りますが、アンダー1万円の製品の中では間違いなくトップレベルの製品と言っていいでしょう。
▼GSP 301のレビュー動画はこちら↓
今回の記事は以上です。
お読みいただきありがとうございました。
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