さっさん部ログ

ゲーム周辺機器のレビューやPC関連の記事がメインのブログです。

【678C レビュー】自作PCケースをCORSAIRの新型静音ミドルタワーケースに交換したら性能もメンテナンス性も抜群だった件

f:id:sassan9:20190418062219p:plain

どうもさっさんです^^

今年の2月にIntel Core i7 9900KとRTX2080を使って新しいPCを自作しました。
その際に使用したPCケースがCORSAIRのSPEC-OMEGA Tempered Glass(以下略:SPEC-OMEGA)です。

使っていて特に不自由な点はなかったのですが(強いて言えばPCを組む際右サイドパネル裏のスペースが狭く、若干配線のしにくさはありましたが)、先日CORSAIR様より新発売の静音ミドルタワーケース 678Cを使ってみないか?とお声がけ頂いたいので、今回はその678Cをレビューしていきたいと思います。

 

 

 

1.CORSAIR 678Cについて

f:id:sassan9:20190417180920p:plain

678Cとは、2019年3月16日にCORSAIRから発売されたミドルタワーPCケースです。
678C最大の特徴はトップパネル、右サイドパネル、フロントパネルにそれぞれ吸音材を取り付けたことによる静音性の高さでしょう。

左サイドパネルは強化ガラスを採用しているため、中の様子が見えるようになっています。

また、このケースはミドルタワーながらもE-ATXのマザーボードに対応しているため、ハイエンドな構成にも対応可能です。

冷却面ではトップ・フロント・バックに140mmファンをそれぞれ配置している他、最大9基のファン取付に対応しています。

メンテナンスの面では、フロント・トップ(パネル取り外し時)・底面に取り外し可能なメッシュフィルターを装備しているため、ホコリの侵入を最小限に抑えることができます。

ちなみに各メッシュフィルターはツールレスで簡単に取り外しが可能になっています。

接続インターフェースはトップパネルの右側にUSB 3.0×2・USB 3.1 Gen2×1、4極ヘッドセット端子を装備しています。

  • 高い静音性
  • E-ATX対応
  • ツールレスでメンテナンスが可能
  • 左サイドパネルは強化ガラスを採用
  • カラーはブラックとホワイトの2種類

スペック

製品名 678C
製品画像 Corsair Carbide 678C Tempered Glass -Black- ミドルタワー型PCケース CS7552 CC-9011167-WW
カラー ブラック・ホワイト
5.25インチベイ 1
3.5/2.5インチシャドウベイ 6
2.5インチ専用シャドウベイ 3
拡張スロット 7+2
拡張カードスペース 最大370mm
対応CPUクーラー高さ 最大170mm
対応ラジエーターサイズ フロント:360mm/280mm
トップ:420mm/360mm
※420mmラジエータ搭載時は5.25インチベイの取り外しが必要
リア:140mm/120mm
対応電源 225mmまでのATX規格電源
対応マザーボード E-ATX/ATX/Micro-ATX/Mini-ITX
標準搭載ファン フロント:1×SP140 PWMファン
トップ:SP140 PWMファン
リア:SP140 PWMファン
搭載可能ファン フロント:2×140mmファン/3×120mmファン
トップ:3×140mmファン/3×120ファン
1×リア140mmファン/1×120mmファン
ボトム:2×140mmファン/2×120mmファン
フロントポート 1×USB 3.1 Gen2 Type-C
2×USB 3.0
1×Audio in/out
ダストフィルター 1×フロント
1×トップ
1×ボトム
付属品 クイックスタートガイド
アクセサリーボックス
本体サイズ L549mm × W239mm ×H575mm
重量 約13.05kg
価格(2019.4.17現在Amazon出品価格) 27,318円

 

2.CORSAIR 678C 開封&外観チェック

▼外箱はこんな感じです。

f:id:sassan9:20190417164434j:plain

▼ケースを取り出してみました。

f:id:sassan9:20190417164435j:plain

SPEC-OMEGAはかなり攻めたデザインでしたが、678Cはシンプルで落ち着いたデザインです。
個人的にはどちらも好きですが、678Cの方が万人受けするデザインではないでしょうか。

▼フロントパネルにはCORSAIRのロゴが配置されています。

f:id:sassan9:20190417164436j:plain

画像では真っ黒に見えますが、近くで見るとアルミヘアライン加工がされていて高級感があります。

▼フロントパネルは左側からツールレスで開くことが可能です。

f:id:sassan9:20190417164445j:plain
f:id:sassan9:20190417164446j:plain

▼フロントパネルを開いた上部には5.25インチベイが配置されています。

f:id:sassan9:20190417164447j:plain

最近は5.25インチベイを備えたケースが少なくなってきているようですが、僕はたまにCDを借りてきたりするのでDVDドライブを取り付けられるのは嬉しいポイントの一つです。

▼5.25インチベイの下にはダストフィルターが付いています。

f:id:sassan9:20190417164449j:plain

▼ダストフィルターは上のツマミを引っ張るだけで外れるので簡単に掃除ができます。

f:id:sassan9:20190417164450j:plain

▼ケーストップの右側には各種インターフェースが配置されています。

f:id:sassan9:20190417164440j:plain

また、吸音材が付いたボードで蓋がされており、トップにファンを付けて使う場合には蓋を外す必要があります。

▼蓋はただ乗っているだけなので簡単に外すことができます。

f:id:sassan9:20190417164442j:plain

▼蓋を外してもダストフィルターが付いているため、ケース内部へホコリが侵入するのを防ぐことが可能です。

f:id:sassan9:20190417164443j:plain

ダストフィルターはマグネットでくっついているだけなので簡単に外すことができます。

▼左サイドパネルには強化ガラスが採用されています。

f:id:sassan9:20190417164437j:plain

撮影している僕と猫のトイレが写っているのはご愛嬌(笑)

▼フロントパネル同様にサイドパネルもツールレスで開閉することができます。

f:id:sassan9:20190417164451j:plain
f:id:sassan9:20190417164452j:plain

これによってパーツの追加や中の掃除を楽に行うことができます。
ケースを横に倒して作業を行う場合はサイドパネルを開いた状態で上に持ち上げると丸ごと外すことも可能です。

▼こちらがケース背面です。

f:id:sassan9:20190417164438j:plain

▼右サイドパネルは左サイドとは違い開閉には背面のネジ2本を外す必要があります。

f:id:sassan9:20190417164439j:plain

▼背面のネジは回し切っても取れないようになっているので、ネジをなくす心配がありません。
f:id:sassan9:20190417164501j:plain

我が家は猫が2匹いるため、小さいものはすぐに口にくわえてどこかに持って行ってしまうので、これは地味に嬉しいポイントです。

▼それではケース内部を見ていきたいと思います。

f:id:sassan9:20190417164454j:plain

左サイドパネルを開けて右上には5.25インチベイが、その下には3.5インチシャドウベイが2つ並んでいます。

▼その少し下にも3.5インチシャドウベイが2つ付いています。

f:id:sassan9:20190417164455j:plain

▼トップには140mmファンがあらかじめ取り付けられています。

f:id:sassan9:20190417164457j:plain

僕の場合はトップに簡易水冷クーラーを付けたいのでこのファンはフロントに移動します。

▼678Cは最近はやりのPSUシュラウドを採用しています。

f:id:sassan9:20190417164459j:plain

これにより電源ケーブルから伸びたケーブルを隠すことができ、見た目がすっきりします。
ただ、電源が完全に隠れてしまい外からは全く見えなくなります。

また、電源取付部の右側(フロント側)には3.5インチシャドウベイが2つあります。

▼ケース背面にはフロントとトップに付いているものと同じ140mmのファンが取り付けられています。

f:id:sassan9:20190417164458j:plain

▼続いて右サイドパネルを取り外してみます。

f:id:sassan9:20190417164502j:plain

▼マザーボード取付部の裏面には2.5インチシャドウベイが3つ配置されています。

f:id:sassan9:20190417164503j:plain

2.5インチサイズのSSDなら3.5インチシャドウベイ不要で簡単に取付が可能です。

▼678CにはPWMコントロールハブを搭載しているため、対応したマザーボードであれば標準搭載のファンと合わせて合計6基のファンをシステムと連動した回転数制御を実現します。

f:id:sassan9:20190417164505j:plain

▼続いてケース底面を見てみましょう。

f:id:sassan9:20190417164507j:plain
f:id:sassan9:20190417164508j:plain

フロントとトップ同様に取り外し可能なダストフィルターが付いています。
ちなみに横にしている理由は写真を撮るためで、ダストフィルターを外すだけならケースは横にする必要はありません。


3.SPEC-OMEGAから678Cに交換する

▼まずはSPEC-OMEGAからパーツを取り外していきます。

f:id:sassan9:20190418040545j:plain

▼自作経験はありますが、ケースを交換するのは初めてだったのでパーツを全て取り外すのに30分ほどかかってしまいました。

f:id:sassan9:20190418040639j:plain
f:id:sassan9:20190418040643j:plain

▼パーツ取り外し後、678Cへの取付を行っていきます。

f:id:sassan9:20190418040754j:plain

▼3.5インチベイは電源の横だけで足りるのと、できるだけ通気性を良くするために5.25インチベイの下にある4つは全て取り外しました。

f:id:sassan9:20190418040957j:plain

▼次にトップに付いていたファンをフロントに移動します。

f:id:sassan9:20190418041505j:plain

▼ついでにあらかじめ購入しておいたASUSのDVDドライブを取り付けます。

f:id:sassan9:20190418042902j:plain

▼SPEC-OMEGAから取り外したパーツを取り付けていきます。

f:id:sassan9:20190418044033j:plain

▼パーツを取り付け終わったら、電源ケーブルやケースのインターフェース用ケーブルをつなげていきます。

f:id:sassan9:20190418044448j:plain

▼全ての工程が完了し、電源を入れたところ問題なく動作しました。
あまり配線に自信がなかったのでとりあえず一安心です(笑)

f:id:sassan9:20190418044817j:plain



4.CORSAIR 678Cをしばらく使ってみた感想

使用する前は「トップパネルの蓋を取り外すから静音性はそこまでかなぁ」と予想していたんですが、実際に使ってみると蓋がなくとも静音性は高いようで、PCゲームや動画編集をしても以前ほどPCがうなりを上げることはなくなりました。(これについては最後のレビュー動画をご確認ください)

僕は今までこのような静音ケースを使ったことがなかったため、この点は非常に満足しています。

また、左サイドパネルや各ダストフィルターをツールレスで取り外せるのは便利なので、パーツの入れ替えやメンテナンスの頻度が高い方にとってはかなりおすすめできると思います。

デザインがシンプルで、ブラックとホワイトの2色から選ぶことができる点も魅力的ですね。

ただ、その機能性の高さ故にミドルタワーケースの中では約25,000円とやや高価な部類に入るので、できるだけ安くPCを自作したいという方にはなかなか手が出にくいかもしれませんね。

しかし製品は本当に素晴らしいので、購入してしまえば絶対に気に入る素晴らしいPCケースだと思います。


▼ケース交換の様子やSPEC-OMEGAとの音の比較を動画にしたので検討中の方は是非ご覧ください。


今回の記事は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。

さっさんのTwitter