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【Evil controller レビュー】PS4用カスタムコントローラーの超新星『Evil controller』が遂に日本上陸!早速使ってみた!

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どうもさっさんです^^

PS4のいわゆる『プロコン』と言われているカスタムコントローラーでは断トツでSCUFシリーズの人気が高いです。

これは単純に「SCUFの性能やデザインが素晴らしいから」というのもあると思いますが、選択肢が少ないという理由も少なからずあるでしょう。

僕自身もSCUF IMPACTとSCUF VANTAGEを持っていて、見た目や使い心地には非常に満足していますが、全く不満がないかと言えば嘘になります。

しかし先日日本で販売が開始された『Evil controller』はSCUFシリーズの欠点を補いつつ、値段はリーズナブルになっています。

今回Evil controllerを販売している株式会社しまリス堂様よりサンプル品をお送りいただいたので、本記事で詳しくレビューしていきたいと思います。

 

 

 

1.Evil controllerについて

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Evil controllerとは、アメリカのEvil controllersという会社が販売しているコントローラーで、日本国内では株式会社しまリス堂様が輸入販売を行っています。

Evil controller最大の特徴は背面に搭載されている4つのパドルで、好みのボタンを自由に割り当てることが可能になっています。

FPSやTPSでは右スティックで視点移動、×ボタンでジャンプというのが一般的だと思いますが、コントローラーを普通に持つ場合はジャンプなどの動作を行う際に右スティックから親指を離す必要があります。

その時に敵と遭遇して撃ち合いになった場合、右スティックから指を離しているためワンテンポ操作が遅れてしまい、ワンショット差でやられてしまうというのは誰もが経験することだと思います。

しかしEvil controllerの背面パドルにジャンプやリロードなどのコマンドを割り当てることにより、右スティックから親指を離す必要がなくなるため、常に最速で視点移動を行うことができます。

また、ボタンだけではなく十字キーやR3・L3なども割り当て可能で、例えばフォートナイトの素材変更をパドルで行ったり、ワンボタンで建築物の編集をすることも可能です。

個人的には非常にボタン操作の多いフォートナイトが最もEvil controllerの性能を活かせるのではないかと思います。

他社のカスタムコントローラーはデュアルショック4と形やボタン配置が違うため、慣れるまで使いにくいと感じる方がいるようですが、Evil controllerはデュアルショック4を改造して作られているため、他のコントローラーよりも違和感は感じにくくなっています。(常にパドルの上に指が乗った状態になるため、初めはそれによる違和感はあると思います)

また、他社のカスタムコントローラーの中で「耐久性が低い」と言われている製品もありますが、Evil controllerは元々がデュアルショック4なので比較的耐久性は高いようです。

  • リマッピング機能対応の4つの背面パドル
  • 純正デュアルショックを改造したコントローラー
  • 車用の塗料を使用したクオリティの高い塗装
  • カスタムコントローラーとしては比較的安価
  • しまリス堂が販売する製品は全て1年保証付き

 

2.Evil controllerのラインナップについて

しまリス堂様が販売しているEvil controllerは2019年5月27日現在、スティックやカラーによって値段が異なる4種類がラインナップされています。

製品画像
カラー ブラックのみ ブラックのみ 選択可能 選択可能
スティック デュアルショック4純正 Evil controllerオリジナルスティック
3種類付属
デュアルショック4純正 Evil controllerオリジナルスティック
3種類付属
背面パドル 4つ 4つ 4つ 4つ
リマッピング機能 対応 対応 対応 対応
価格 19,800円 21,800円 23,800円 25,800円

上の表でわかる通り全てのモデルにリマッピング機能対応の背面パドルが取り付けられています。(他社が販売しているものは違うかもしれません)

「背面パドルだけあればいい」というなら2万円以内で手に入るため、他の製品に比べてかなりリーズナブルだと思います。

次に安いのがスティック交換にも対応したモデルです。
カラーはブラックのみですが、21,800円で現在の最上位モデルと全く同じ機能を有しています。

価格が高い2モデルは色が違うだけなので、安く抑えたいのであればブラックにするのがいいでしょう。

逆に見た目を重視するなら上位2モデルがおすすめです。
Evil controllerに使われているのは車用の塗料で、見た目の質感が非常に高く本当にかっこいいです。

発売当初は多くのカラーラインナップがありましたが、かなりの勢いで売れているらしく、品切れになっているカラーもあります。

現在販売されているカラーは下記のリンクから確認できます。

 

Evil controller ラインナップ

 

3.Evil controller 開封&外観チェック

今回レビューするのはスティック交換にも対応しているモデルです。

▼外箱はこんな感じです。

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ただの段ボールにEvil controllerのステッカーを貼ってあるだけという、僕の予想よりも簡易なものでした。
製品価格が安いのはパッケージでコスト削減しているからというのもあるのかもしれませんね。

▼中身を取り出し並べてみます。

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内容物一覧

  1. Evil controller本体
  2. 交換用スティック
  3. 説明書

 

▼Evil controller本体を詳しく見ていきましょう。

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今回送っていただいたのはカラーモデルで、当たり前ですが純正デュアルショック4にはない奇抜な色でかなりかっこいいです。

▼先ほども記載しましたが、Evil controllerには車用の塗料が使用されています。

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デュアルショック4の表面はマットな素材ですが、Evil controllerのカラーモデルはテカテカした仕上げになっています。

▼十字キーとボタンはデュアルショック4についているものがそのまま使われているようです。

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▼スティックはEvil controllerオリジナルで、デュアルショック4の様にくぼんではいません。

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手元にないので比較はできませんが、PS3のコントローラーについているスティックとほとんど同じではないかと思います。

「スティックはくぼんでいる方がいい」というコメントが僕のレビュー動画(本記事の最後にリンクがあります)に寄せられていたので、これについては賛否両論あるようです。

僕もどちらかと言えばくぼんでいる方が好みです。

▼元はデュアルショック4なので上部にはSONYの文字がプリントされています。
R・Lについても純正のままでした。

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▼こちらが背面画像です。

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正面とは違って塗装はされていないので、見た目は最も安いモデルと同じです。

▼パドルにはEvil controllerのロゴと文字がそれぞれ入っています。

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▼パドルの位置はEvil controllerを握るとちょうど薬指と小指が当たる位置についているので、握り方を変えることなくパドルを操作することができます。(普通持ちの方であれば)

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▼交換用のスティックは2種類付属しているため、最初から付いているものも合わせると3種類から選ぶことが可能です。

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▼説明書にはパドルのリマッピング方法が日本語で記載されています。
詳しくは後述しますが、説明書に記載されている手順通りにすれば簡単にボタン割り当てができました。

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4.パドルへのリマッピング方法

SCUFシリーズ(SCUF VANTAGEを除く)はリマッピングにEMRトークンというものが必要で少し面倒でしたが、Evil controllerは本体のみでパドルへのリマッピングが可能です。

①タッチパッドを長押しします。

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②タッチパッドを押したまま割り当てしたいパドルも長押しします。

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すると上部のライトバーが光ります。
これでEvil controllerは入力待機状態になりました。
入力待機状態に入ったらタッチパッドとパドルから指を離して大丈夫です。

③割り当てしたいボタンを押す

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すると上部のライトバーが数回点滅します。
これでパドルへの割り当てが完了です。

改めて他のボタンを割り当てするには上記の手順で上書きが可能です。
割り当てを解除するには③でタッチパッドを押し込みます。


5.純正デュアルショック4との比較

▼当たり前ですが正面はカラーとスティック以外の違いはありません。

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▼表面の質感は画像でもわかるほどに違いがあります。

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▼背面はパドルの有無以外は全く同じです。

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▼厳密ではありませんが、スティックの長さを比べてみます。
Evil controller:スティック小

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▼Evil controller:スティック中

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▼Evil controller:スティック大

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並べてみるとかなりの違いがありますね。
スティックは一般的にある程度長さがあった方がコントロールしやすいと言われていて、純正コントローラーを使っていてアタッチメントを付けている方が多くいます。

▼僕もRAISXというアタッチメントを持っているので、それを純正デュアルショック4に付けてEvil controllerと比べてみます。

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 Evil controllerのスティック中とだいたい同じくらいの高さになりました。(Evil controllerの方が低く見えますが、RAISXは真ん中がくぼんでいるのでだいたい同じくらいになります)

スティック交換に対応したEvil controllerであれば、このようなアタッチメントが不要になることがわかります。

逆にアタッチメントを既に持っている方であれば、値段の安い純正スティックモデルを買うのもアリだと思います。


6.SCUF IMPACTとの比較

▼SCUF IMPACTは独自形状を採用していて、Evil controllerと並べるとやや大きく見えますね。
実際に握ってみると僕の場合は特に大きいとは感じませんでした。

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僕は新型のSCUF VANTAGEも持っていますが、SCUF IMPACTの方が普及率が高いようなので、本記事ではSCUF IMPACTを使って比較します。

▼SCUF IMPACTはスティックやパドルに加えて、ボタンや十字キーの変更も可能になっています。(形状は純正と同じ)

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▼SCUF IMPACTはグリップ部分に滑り止めを付けることができます。(付けると金額が上がります)
Evil controllerは背面パドルがグリップ部分に片側2つずつ付いていますが、SCUF IMPACTは中央寄りにあるため内側のパドルは意識的に指を伸ばして押す必要があります。

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価格についてですが、SCUF IMPACTはAmazonなどの通販サイトで販売されているものを購入すると実はかなり割高になります。

もしSCUF IMPACTを購入するのであればレッドウイングスというSCUFシリーズ専門の代理輸入ショップでオーダーメイドするのがおすすめです。

 

レッドウイングス 公式ホームページ

 

Amazonなどではあらかじめカスタムされた製品を買うことになるため、カラーやスティックの形状を選ぶことができませんが、オーダーメイドであれば自由にカスタムすることができます。

オーダーメイドは高いというイメージがありますが、Amazonなどで購入するよりも逆に安いです。

おそらく背面パドルのみでリマッピング機能を付けても25,000円もしないのではないでしょうか。

ただ、同じ最小構成でもEvil controllerの方が数千円は安いです。
値段で考えるとEvil controllerがおすすめです。

また、こうしたカスタムコントローラーを購入する理由のほとんどは背面パドルを使うためでしょう。

Evil controllerとSCUFシリーズの背面パドルでは圧倒的にEvil controllerの方が使いやすいと思います。

「とにかく背面パドルが使いたい」というのであれば個人的にはEvil controllerの購入をおすすめします。

逆に「パドル以外にも色々カスタムして使いたい」というのであればSCUF IMPACTの方が適しているでしょう。


7.フォートナイトでEvil controllerを使ってみた感想

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デュアルショック4を改造して作られているため握り心地は純正とあまり差がなく、初めての方でも安心して使えるのではないでしょうか。

Evil controllerは振動モーターが取り除かれているため、初めて持った時は「ん?ちょっと軽いな」と感じましたが、それによる不便は特にありません。

ただ、パドルは普段あまり使わない薬指と小指で押すことになるため、慣れるまでにはある程度練習が必要になると思います。

また、常にパドルの上に指が乗ることになるため、誤操作には注意が必要になります。
僕はフォートナイトで建築物の編集をL3に割り当てているのですが、敵から不意打ちされるとびっくりしてL3を押してしまうことが多々あります(笑)

Evil controllerのパドルも同様のことが考えられるため、誤って押してしまった際に不利になりそうなコマンドを割り当てる場合は注意が必要です。

もし4つも必要ないというのであれば、思い切って割り当てをいくつか解除するのも手だと思います。

無理に全てのパドルを使う必要はありませんからね。

とは言ってもせっかく4つあるなら全てのパドルを使いたいですよね。
例えばパドルに〇×△□を割り当てれば、右手の親指はスティックからほとんど全く離さずにゲームができるようになります。

これはFPSやTPSといったオンライン対戦型のゲームにおいて大きなアドバンテージになると思います。

現在カスタムコントローラーの購入を検討しているなら是非Evil controllerをチェックしてみてください。

Evil controller ラインナップ


▼Evil controllerを動画でレビューしましたので、よろしければそちらもご覧ください。


今回の記事は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。

 

 

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