どうもさっさんです^^
多ボタンゲーミングマウスといえばLogicoolのG502を思い浮かべる方は多いと思います。
そのG502が待望のワイヤレス化で海外で発表されました。
本記事では現行の有線モデル『G502 HERO』と、ワイヤレスモデルである『G502 Lightspeed Wireless』のスペックを比較してみたいと思います。
1.G502 Lightspeed Wirelessについて
G502 Lightspeed Wirelessとは、Logitech(日本ではLogicool)から発売予定の多ボタンワイヤレスゲーミングマウスです。
G502の初代のモデルは2014年5月に発売されましたが、その後RGBに対応した『G502 RGB』、2018年にはHERO 16Kセンサーを搭載したマイナーチェンジモデルの『G502 HERO』が発売されています。
今回発売されるG502 Lightspeed Wirelessは、G502 HEROをそのままワイヤレス化したような製品で、G502 HEROと同じくHERO 16Kセンサーを搭載し、内蔵バッテリーはライティング使用時で48時間、ライティング不使用で最大60時間持続するようです。
また、ワイヤレス化でバッテリーを内蔵した分重くなると思われましたが、本体重量は114gと現行モデルのG502 HEROよりも7g軽量化されています。
G502 HEROは決して軽いとは言い難いマウスだったのでこの点は非常にありがたいです。
使用する方は少ないかもしれませんが着脱式のおもりが付属しているので、有線モデルに重量を近づけることも可能です。
本記事執筆時点(2019.5.13)では日本国内での発売時期や価格は未定です。
現行の有線モデルはこちら↓
2.G502 HEROとのスペック比較
上記のスペック表を見てわかる通り(全ての情報を記載しているわけではないですが)、G502 HEROとG502 Lightspeed Wirelessはケーブルがあるかどうかと、若干ワイヤレスモデルが軽くなっているくらいの違いしかないようです。
「くらい」と言っても有線か無線かというのは大きな違いだと思います。
G502 HEROは旧モデルに比べてケーブルが柔らかく、扱いやすくなっているんですが、それでもゲーム中に邪魔だと感じることはあります。
そうなるとケーブルが絡むことのないワイヤレスモデルが魅力的に思えますが、充電が必要という問題が出てきます。
48時間動作となると一日5時間プレイすると考えても10日近く使えることになりますが、それでも面倒なものは面倒です。
Logicoolから発売されているPOWERPLAYというワイヤレス充電マウスパッドを使うという手もありますが、個人的にはマウスパッドのサイズがちょっと小さいんですよね。
まあ色々文句は言いつつも発売されたら買うんですけどね(笑)
3.まとめ
まだ国内での発売日と価格は発表されていませんが、Logicool公式TwitterアカウントがG502 Lightspeed Wirelessの発売を匂わせるツイートをしていることから、発売日はそう遠くないと予想できます。
😎 #一歩先のプレイ #LogicoolG pic.twitter.com/07VipHBSNC
— Logicool G (@LogicoolG) 2019年5月7日
G502はただでさえ人気のモデルなので、Lightspeed Wirelessが発売されれば人気になるのは当たり前ですが、先ほども記載した通り充電という動作が発生してしまうため、それが面倒だと感じるのであればG502 HEROの方がいいでしょう。
今回の記事は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。