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【2018年PC自作】Intel Core i7 8700Kを使って最強PCを自作してみた! この構成超おすすめ!

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本記事は2018年1月に執筆したものです。
新しくPC自作を検討中の方は9900KとRTX2080の自作内容をまとめた下の記事を是非ご覧ください。

どうもさっさんです^^
2017年にIntelとAMDの二社からコスパに優れた高性能CPUが発売され、自作をしようと考えていた僕は最近までずっとどちらを使うか迷っていたんですが、最終的にIntelの8700Kを使用することに決定しました。

ということで今回は僕の考えた構成を公開&自作の様子を記事にしたいと思います。
(組み立て途中の画像の順番が若干前後します)




1.コスパ最強CPU「Intel Core i7 8700K」

Intel Core i7 8700Kは2017年11月2日に発売された最新のCPUで、6コア12スレッドで、ベンチマークテストではほとんどの項目で8コア16スレッドのAMD Ryzen 1800xを上回るスコアをだしており、それでいて価格が購入時約45,000円ほど(2018.5.1現在は約40,000円)とかなりコスパに優れています。

Intel Core i7 7820xも候補として考えていたんですが、8700Kの方が価格とスペックのバランスがとれたいいCPUだと思ったので今回はこちらを使用します。

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こちらがパッケージの外観と中身の画像です。
写真ではちょっとサイズ感がわかりにくいですが、CPUなのでかなりちっちゃいです。
僕の場合は注文パーツでCPUが一番最後に届いたのでめっちゃテンション上がってやる気全開になりました(笑)

<2018.5.1追記>
2018年4月に第二世代Ryzenが発売され、前世代で弱点とされていたシングルコアの性能を強化し、ゲーム用途にも十分な性能を発揮できるようになったため、これから購入するならRyzenの検討もおすすめします。

 
一世代前のi7 7700kは4コア8スレッドだっため、コアとスレッド数が増えたことによる性能の進化はとても大きいです。
値段もそこまで高額ではないため、CPUで下手にグレードを落とすよりも思い切って8700kの購入をおすすめします。 
 

2.マザーボードはMSIに決定!

8700KのチップセットはZ370です。
正直最初はマザーはどれでもいいや...なんて思っていたんですが、いざネットで調べたり選んだりしてみるとなかなか決まらないものですね(笑)

結局マザーボードを選ぶのが一番時間がかかってしまいました。

↓僕が購入したマザーボードがこちら↓

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こちらはMSIのATXマザーなんですが、価格はちょっと高めの約26,000円ほどでした。
1万円台のマザーも検討してはみたんですが、映像出力端子にdisplay portがなかったり、PCIe×16が2つしかなかったり(今回購入したものは3つ)と、ちょっと納得できない部分が多かったため価格は上がってしまいましたがこちらにしました。

また、m.2のSSD用にヒートシンクがあらかじめついていたことや、無線LANカードが付属していたことも個人的には高ポイントでした。
LANはもちろん有線でつなぎますが、Bluetoothが欲しかったためこれはありがたい。

ちなみにASUSから発売されたかなりハイエンドなマザーも一応検討してみたんですが、価格が価格なため今回はやめることに(笑)
スペック的にはかなりよさげなため予算に余裕がある方ならアリではないかと思います。

↓検討していたマザーがこちら↓


8700kではなく第二世代Ryzenを選ぶ方はチップセットX470を搭載したマザーを選ぶことでRyzenの性能を最大限に引き出すことができます。
前世代の300番台マザーにも取付できますが、最新のマザーを購入することをおすすめします。

 

マザーボードは金額による性能の差が出にくいパーツではないかと思います。
かといって安いものだと拡張性に不安があったりと選ぶのが難しいのですが、将来的にグラボの増設を考えている方はPCIeが3ある方がいいでしょうし、無線対応かどうか、SSDのヒートシンク付きかどうかなども是非確認することをおすすめします。

 

3.ケースは超鉄板人気のものを購入

今回の自作ではCooler MasterのCM690Ⅲを使用しました。
こちらは2013年に発売されたケースなんですが、見た目やサイズ感、組みやすさなどが優れており、現在でも人気がありランキングでも常に上位に入っているモデルです。

↓僕が購入したケースがこちら↓

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本当はRAIJINTEKのASTELION plusというケースが欲しかったんですが、2018年1月現在日本国内では発売されていないらしく、もう一つ候補に考えていたCM690Ⅲにしたというわけです。

結果的にはこのケースにして大正解でした!
価格は約11,000円ほどとリーズナブルだし、ケース付属の大型ファンは風量十分だし、前面の5.25インチベイは便利だし、デザインはかっこいいし。

これから自作を考えている方は是非一度チェックしてみてはどうでしょう。

↓PCケースを開いて、CPUクーラー・メモリ・SSDを差し込んだマザーボードを取り付けた状態↓

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<2018.2.6追記>
このPCケースは電源ボタンが上部右側にあるんですが、カバーをスライドさせたりするのが面倒なので、電源ボタンを外付けしてみました。

↓の記事が詳しい内容になるので気になる方は是非チェックしてみてください↓

www.sassanblog.com

 

PCケースは大きいものだとかなり場所をとりますが、パーツを組みやすく、拡張性やメンテナンス性に優れているため、できれば大きめのケースを選びましょう。
また、安物はネジ穴がずれていたり、何かと作りが雑な場合があるようなので注意してください。

 

4.最近のメモリはちょっと高価だが高性能!

ちょっと前まではDDR3という規格が主流でしたが、最新発売されているPCはもうDDR4にすべて切り替わっているのではないでしょうか。
DDR4はDDR3に比べてかなり高速になっているんですが、その2つに互換性がないため、気軽に交換できないというのがデメリットです。
しかし、これからPCの購入や自作を考えている場合は、DDR4専用のものしか選択肢がありませんの迷わずDDR4を選択しましょう。

できればメモリは64GB積みたかったんですが、かなりいいお値段なため今回は妥協して32GBにしました。
32GBでも不足することは無いとは思いますが、余裕があればあとから64GBに増やしたいと思います。

↓僕が購入したメモリはこちら↓

上の画像はブラックですが、僕はレッドを購入しました。

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16GB2枚組で約48,000円ほどとかなり高額なため、予算的に厳しい方であれば16GBも検討してみるといいかもしれません。

こちらは8GB2枚組です。
価格は約25,000円ほどと半額くらいになっているので手が出しやすいですね。
8GBだと不足気味になることが考えられるため、最低このくらいは欲しいところです。

↓マザーボードにメモリを差し込んだ状態↓

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 メモリは後から容量を追加できるパーツなので、あまり無理はしなくてもいいと思います。
個人的には16GBがおすすめ。

 

5.ストレージはm.2SSDとHDDの合わせ使いが超おすすめ!

一昔前まではHDDが一般的でした。
現在でも価格の安いPCやゲーム機などでは当たり前のように使われているんですが、だいたい10万円以上するようなPCではSSDが搭載されることが多くなりました。
SSDの中でもm.2という端子で接続されるSSDは読み込み、書き込み共にかなり高速になっていて、PCの起動時間を例に挙げると、電源ボタンを押してから10秒ちょっとで起動してすぐに使える状態になるほどです。

他にもソフトの起動速度やゲームのロード時間などにも関わってくるので、予算に余裕がある方は是非おすすめですよ!

↓僕が購入したSSDはこちら↓

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こちらはSamsungの960EVOです。
僕はインストールしたいソフトが結構多いし、今後ゲームでの活躍も期待して1TBモデルを購入しました。
正直言ってm.2のSSDは価格がかなり高めで、僕が購入したものは約64,000円ほどと、今回自作に使用するパーツの中で最も高価です。(2018.5.1現在では5万円弱とかなり値下げされたようです)

しかし、高い理由は1TBだからということもあり、「起動時間は短縮したいが費用は抑えたい」という方は500GBや250GBのモデルがおすすめです。
容量に比例して値段も半分、そのまた半分と下がっていくので是非チェックしてみて下さい。

↓250GBモデルはこちら↓

OSのインストールはSSDに、その他のデータはHDDに保存するというような使い方をすれば、250GBでも十分足りるのではないでしょうか。

<2018.5.10追記>
Samsung 970 EVOと970 PROの発売が決定しました。
発売は2018.5.11となっており、960 EVOよりもスペックアップしながらもそこまで価格は高くないのでおすすめです。

今のところ960 EVOも並行して販売されているので、価格を抑えるなら960 EVOもアリかと思います。


ちなみに僕はSSDを1TBで(正直こんなに要らないかも)、3TBのHDDも同時に購入しました。

↓僕が購入したHDDがこちら↓

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SSDと違ってHDDは今ではかなり安く手に入るようになりました。
こちらは3TBで約7,000円ほどとかなりお手頃価格です。
僕と同じようにHDDも併せて搭載することで、SSDの容量節約を検討してみてはどうでしょう。

↓マザーボードにSSDを取り付けた状態↓

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正直言うとSSDはかなり高いです。
ただ、値段に見合うくらいPCが快適に動作してくれるのでできれば取付をおすすめします。


マザーやメインメモリにお金をかけるよりならSSDにかけたほうが快適になると思います。

 

6.ハイスペックなCPUには簡易水冷クーラーがおすすめ!

8700Kはとても優秀なCPUなんですが、それゆえどうしても発熱が生じてしまいます。
空冷クーラーでは「虎徹」など、コスパに優れた人気のクーラーがあります。
僕も一応検討はしていたんですが、8700Kのテストデータなどを見ると個人的には水冷クーラーの方がいいと思ったので早速購入しました。

↓僕が購入したCPUクーラーがこちら↓

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こちらはCooler Masterの240mm簡易水冷クーラーです。
Amazonで約15,000円ほどで購入したんですが、最後まで120mmのタイプと悩みましたね。

というのも、120mmのLiteモデルであれば約8,000円ほどで購入できるためかなり費用を抑えられるからです。

↓120mm Liteモデルはこちら↓

うーん正直こればっかりは使ってみないとわかりませんが、Liteでも間に合ったんではないかとちょっぴり思ってます。

虎徹 Mark Ⅱが約3,500円ほどで購入できるため、プラス4、5千円で簡易水冷にできるならやったほうがいいかもしれませんね。
気になった方は是非チェックしてみてください。

↓マザーボードにCPUクーラーを取り付けた状態↓

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CPUは高性能であるほど発熱が大きくなります。
選ぶCPUにもよりますが、不安のある方は安いものでもいいので簡易水冷にすることをおすすめします。

 

7.ゲームするならやっぱりグラボ!

PC自作を考えているならほとんどの方が知っているかもしれませんが、CPUにグラフィック機能が搭載されている(Ryzenなど例外もあり)ため、グラボは必ずしも必要なものではありません。
しかし僕はPUBGなど、割と高性能なグラフィック性能が要求されるゲームをプレイしたいと考えているためやっぱりグラボは必要になります。

ここでもかなり悩んだんですが、2017年12月現在、NVIDIAのGTX1000番台のグラボが発売されていて、僕はせっかくなので1番性能の高い1080 tiというモデルを購入しようと思ったんですが、次の世代(1100番台か2000番台になるという噂)のグラボがもうすぐ発売されるんではないかという情報が流れており、1080 tiを購入した後すぐに新しいモデルが発売されたらなんかアホくさいのでコスパに優れた1060 ビデオメモリ3GBのモデルを購入することにしました。
ちなみに1080 tiは10万円ほど。

↓僕が購入したグラボがこちら↓

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こちらはMSIのグラボで、約25,000円ほどで購入しました。
玄人志向のグラボはもう少し安いものもあったんですが、映像出力端子が乏しかったのでやめました。
こちらはHDMI2つ、display port2つ、DVIと端子はかなり豊富なので、まず足りなくなるということは無いでしょう。

また、1060 3GBはかなりコスパに優れているといわれており、重いゲームも設定次第ではかなり快適に遊べるものばかりだと思います。
価格が安いため、次世代のモデルが発売されたらすぐに乗り換えるのもアリですね。

1050 tiも検討したんですが、万が一次世代のモデルがなかなか発売されなかったらいやなのでやめました(笑)

↓グラボを取り付けた状態↓

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グラボは高性能なものだとかなり金額が上がってしまうんですが、GTX 1000番台は一世代前ものもよりもかなり性能があがっているため、1050などでもゲーム内の設定を落とせばなかなか快適らしいです。
交換も簡単にできるパーツなのであまり無理をせずに手ごろなものを買っておくのも手かと思います。

 

8.電源容量はできれば余裕をもって選ぼう!

高性能なCPUやグラボを搭載するとおのずと必要となってくるのが容量大きめの電源です。
といってもバカみたいに大容量なものを買ってもお金の無駄ですので、だいたい自分の使用するパーツに合わせて買うのが一番いいですが、あとからパーツを付け足したりすることも考えて少しは余裕を持ったほうがいいでしょう。

僕の構成では500wや600wでも大丈夫だとは思いますが、今後グラボを交換する可能性を考えると一応容量大きめの750wの物を購入しました。

↓僕が購入した電源がこちら↓


こちらは玄人志向の電源で、Amazonで約7,500円ほどでした。
今回自作で使用しているパーツが結構価格が高いものばかりなのでここは少し安めのものを選びました。

機能的に不満はなく、順調に稼働してくれてます。
僕と同じように「価格は抑えて容量大きめがいい」という方には是非おすすめですよ!

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 他のパーツと違って、電源は高価なものを買っても直接性能が上がるようなものではありません。
なのでオーバースペックなものではなく、丁度いい、もしくは少しだけ余裕を持った容量のものを選ぶのをおすすめします。

 

9.OSの購入もお忘れなく

順番的に最後になってしまいましたが、PC自作には必ずOS(windows10)が必要になります。
僕の場合はAmazonに在庫がなかったためヨドバシカメラの通販で買いましたが、現在は入荷したためAmazonで購入することをおすすめします。

しかもAmazonで買った方がヨドバシカメラよりも2,000円くらい安いんです!(怒)

Amazonでパーツを購入する方は一緒に注文することをおすすめしますよー^^


10.是非一緒に欲しいアイテム

必ずしも必要ではないけれど、どうせ自作するならこれもほしいなぁなんてものが1つや2つある方も多いのではないでしょうか。
僕も一緒に購入したものがあるので、是非参考にどうぞ!


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こちらはASUSのDVDドライブです。
僕はOSのインストールはUSBで行うパッケージを購入したので、必ずしも必要ではないんですが、よく近所のGEOでCDをレンタルするので是非これは欲しかった!

価格は約2,000円ほどとかなりお手頃なため、ブルーレイは必要ないという方ならかなりおすすめですよ。


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続いてこちらはAverMediaから発売されている、デスクトップ内蔵型のキャプチャーボードです。

僕はPCゲームのほかPS4やNintendo Switchでもゲームをプレイしていて、たまにプレイ動画をYouTubeに投稿しているんですが、いままで外付けキャプチャーボードを使用していたので今回思い切って内蔵型キャプチャーボードの購入に踏み切りました。

AverMediaはキャプチャーボードではかなり有名なメーカーなので安心して使用できます。
その中でもこのC988を使用するメリットなのですが、まずPCI Expressでの接続のためデータ転送速度が早く、PCにキャプチャーした画面の遅延がかなり小さいです。

そのためRPGなど、瞬発的な操作を必要としないようなゲームであればPC画面だけでゲームをプレイ&録画をすることができます。

しかし、FPSなど瞬発的な操作が必要なゲームであれば、パススルー機能が搭載されているため、もう一台のモニターにHDMIで接続することによっていつものように遅延なくゲームをプレイすることができます。

また、こちらはドライバレスで使用できるため、キャプチャーボードによくある「相性問題」が非常に起こりにくいため、安心して購入することができました。
付属しているキャプチャーソフトの「RECentral3」が予想以上に優秀で、僕が普段使用しているOBS studioと比べてもほとんど遜色ありませんでした。
さらに現在では「RECentral4」が配信されており、さらに高機能になっているようです。

シンプルな設定とインターフェースで初心者には扱いやすそうないいソフトですよ!

外付けタイプがいいという方にはこちらもおすすめです。

こちらもAverMediaのキャプチャーボード「GC550」です。
USB3.0接続で使用できるんですが、僕の環境ではなぜかPCIe接続のC988よりも遅延が少ないというまさかの結果に(笑)

複数PCで使ったり、友達の家に持っていって使いたいという方にはUSBタイプが向いているでしょう。
見た目もかっこいいですよ。
下の記事で詳しくレビューしているので気になった方は是非チェックしてみてください。

www.sassanblog.com

 

11.今回かかった総額費用

まず今回の自作によってかかった費用を計算してみます。

CPU・・・『Intel CPU Core i7-8700K』約45,000円
マザーボード・・・『MSI Z370 GAMING PRO CARBON AC/A』約26,000円
ケース・・・『CoolerMaster ミドルタワー ATX PCケース CM 690 III』約11,000円
メモリ・・・『キングストン Kingston デスクトップ オーバークロックPC用メモリ DDR4-2666 16GBx2枚』約48,000円
SSD・・・『Samsung SSD 1TB 960 EVO』約64,000円
HDD・・・『Seagate 内蔵ハードディスク 3.5インチ 3TB』約7,000円
CPUクーラー・・・『Cooler Master MasterLiquid 240』約15,000円
GPU・・・『MSI ARMOR 2X デュアルファン搭載 GeForce GTX 1060 グラフィックスカード 3GB版 GeForce GTX 1060 ARMOR 3G OCV1』約25,000円
電源・・・『玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS Silver 750W ATX電源 ATX電源』約7,500円
DVDドライブ・・・『ASUS DRW-24D5MT』約2,000円
キャプチャーボード・・・『AVerMedia Live Gamer HD 2 C988』約22,000円
OS・・・『Windows10』約15,000円

合計・・・約287,500円!!


高し!!
まあ構成を考えている段階でだいたいこのくらいの金額になることはわかってたんですけどね。

でもやっぱりせっかく組むならいいパーツをいっぱい使いたいじゃないですか!(笑)
僕はしばらくパーツを交換しなくても済むくらい自分で満足いくものを選んだんですが、予算的に厳しい場合はCPUやグラボのスペックを落としたり、SSDやメモリの容量を少なくすることでかなり安く済ませることができると思いますよ。

また、PCを自作してみたいけど知識がないから不安で挑戦できないという方も多いのではないでしょうか。

はっきりいってPC自作はプラモデルを組み立てるような感覚で、わからないことでもネットで調べたり、書店で売っているような本で前もって手順を調べておけば、誰でも組み立てられるんではないかと思います。

僕は一応自作できるくらいの知識はあったつもりだったんですが、一応予習として本を読んだところ、今までわかっていなかったことなどがたくさんあってとても勉強になりました。

↓僕が購入した本がこちら↓

BTOでパソコンを購入するのもいいと思いますが、「少しでも安くしたい」「使いたいケースがある」という方はやってみる価値はあるのではないでしょうか。
是非PC自作に挑戦してみてくださいね!

今回の記事は以上になります。
お読みいただきありがとうございました^^

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