2016年3月31日にiPhone 5と同じサイズでiPhone 6sに近いスペックで発売された「iPhone SE」。
近年どんどんスマホの大型化が進む中、ゲームや動画の視聴はほとんどしない方や女性を中心にこのコンパクトでハイスペックなiPhoneが大うけしました。
しかしその後継機となるモデルについては噂こそたびたび出回るものの、3年半が経過した2019年10月現在でも発売されていません。
「もうiPhone SEの後継機は発売されないのではないか」という声もある中、新たな情報が浮上しているようです。
著名アナリストのミンチー・クオ氏によると、廉価版iPhoneとされるiPhone SE 2は2020年の第1四半期に発売されると述べ、さらにこの廉価版iPhoneはA13チップと3GBのRAMを搭載するらしく、この情報が正しければ廉価版でありながらも最近発売されたばかりのiPhone 11シリーズに匹敵するパフォーマンスを実現できるかもしれません。
ミンチー・クオ氏の述べた通り第一四半期であれば、そのわずか数か月後にiPhone 11の後継機（iPhone 12）が発売されるため、時期によってはどちらを選択するかかなり迷いそうですね。
個人的な希望としては遅くてもiPhone SEと同じく3月末くらいには発売してほしいです。
また、これまでのリーク情報ではiPhone SEの後継機はiPhone 8と同じサイズといわれています。
iPhone 11が発売された現在でもiPhone 8はApple公式サイトで購入可能なため、いくらスペックアップするといっても同じサイズでは真新しさはないかもしれませんね。
価格はiPhone 8の64GBモデルが52,800円(税抜)、128GBが57,800円(税抜)となっているため、A13チップとRAMが3GBという構成であれば単純に価格も上がりそうです。
iPhone 8と同じサイズであればiPhone SEの後継機というよりもはiPhone 8の後継機という感じになりそうですが、もしiPhone SEと同じサイズで発売されたら面白くなるかもしれません。
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