どうもさっさんです^^
本記事は2020年一発目となります。
いつもご愛読いただいている皆様、今年もよろしくお願いいたします。
僕はこうしてブログを執筆している傍らでYouTuberとしても活動していて、主な内容はガジェットレビューになるのですが、たまにトーク系の動画も投稿しています。
昨年末に「使って良かった物ランキング」というようなまとめ動画をジャンルごとにいくつか投稿したのですが、そのついでに「YouTuberにとってウザいコメントランキング」という動画もノリで投稿しました。
▼その動画がこちら↓
内容はシンプルに僕が今までにされて困るコメントやちょっとウザいコメントをランキング形式で発表するというもので、あからさまな誹謗中傷ではなく(そういうのは論外なので)、悪気はないんだけど投稿者にとってはちょっと迷惑になるようなことをピックアップしました。
この動画を見ていただいた視聴者さんの反応は「共感できる点が多い」「YouTubeを見ているたくさんの人にこの動画を見てほしい」「自分にも当てはまることもあるから今後は気を付けよう...」というような嬉しいコメントがほとんどなんですが、なかには「こいつなんなん?」みたいな方も数人いました。
おそらくそういった方は僕が投稿した動画の内容に当てはまり、なおかつ改善する気が全くない方なんでしょうね(笑)
この動画を投稿した目的は再生数目当て(正直あんまり伸びてませんが)というのももちろんありますが、最大の理由としては視聴者さんにYouTuber側の気持ちも少しはわかってもらって、その上でコメントした方がお互いに気持ちよくYouTubeを利用することができるということをわかって欲しかったからです。
ぶっちゃけて言うと僕は人よりもメンタルは強い方かなと思っていて、あからさまな誹謗中傷コメントは真顔で「ユーザーをチャンネルに表示しない」を選んでいます。
(「ユーザーをチャンネルに表示しない」とは、YouTubeにおけるいわゆるブロック機能で、ブロックされたユーザーはブロックした投稿者の動画を見ることやコメントすることは可能なんですが、ブロックされた側のコメントはブロックした投稿者のすべての動画のコメント欄から削除され、以後コメントした本人以外には表示されなくなります。つまりブロックされた側はコメントしたつもりなのに実際はされていないということになります。)
なので正直僕の動画に誹謗中傷コメントが付いても特に気にはしないんですが、「YouTubeを初めたて、もしくは少し伸び始めた段階でアンチのせいでYouTubeを辞めてしまった」という方もいるようなので、ここで僕なりのアンチに対する対処方と考え方をまとめたいと思います。
↑めっちゃ前振り長くなっちゃいましたごめんなさい(笑)
アンチというのは必ず出てくるものと考えるしかない
僕は冒頭でも記載した通り現在ブロガー・YouTuberとして活動していて、まだまだ知名度は低いですが、動画でいうと1本あたり数千~数万ほど再生されるようになりました。(本記事執筆現在のチャンネル登録者数は約32,000人)
こうして少しずつ数字が伸びてくるのに伴い必ず出てくるのが「アンチ」です。
自分の動画に初めてアンチコメントが付いたり、低評価が多くなると落ち込んだり動画投稿のモチベーションが下がってしまうかもしれませんが、これはどんなに好感度が高くて面白いYouTuberでも確実にあることなので「しょうがないこと」だと割り切って考えましょう。
例えば炎上商法のYouTuberにアンチが沸くというのは当然のような気がしますが、トップYouTuberのヒカキンさんでさえアンチコメントをされたり、動画にたくさんの低評価が付くんです。(もちろんその何倍もの応援コメントや高評価が付いています。)
リアルでもそうなんですが、「誰からも愛される」っていうのは無理なんですよね。
アンチが出てきたということはむしろ「ちょっと有名になってきたかも!」とポジティブに考えてもいいくらいだと思います。
アンチコメントは見ないようにした方がいい←これは逆効果
「ポジティブに考えてもいいくらい」とは言ったものの、完全に慣れて何も感じなくなるまでには時間がかかるし、少なからず精神的にダメージを受けることもあるでしょう。
その対処法として「コメント欄を見ないようにする」というのを推奨している方がいたんですが、個人的にはその選択肢はなしだと思っています。
理由として、コメント欄というのは視聴者さんと最もコミュニケーションを取りやすいツールで、「こんな動画が見たい」「今回はここが良かった」「これはやめた方がいいと思う」など、リアルな意見を迅速に取り入れることができるからです。
コメント欄を見ないことによってこういった貴重な意見も無駄になってしまいます。
また、個人的には「アンチはアンチを呼ぶ」と思っています。
一人でもアンチがいると「こういうコメントもしていいんだ」という流れになっていしまって、アンチが増える傾向にあるようです。(先日YouTube クリエーターキャンプというイベントに参加してきたんですが、人気クリエーターの方がこう言っていましたし、僕も今までのYouTube活動で全く同じことを感じました。)
それだけでなく、アンチコメントがあるとなんとなく動画の雰囲気が悪いと感じてしまうんですよね。
動画の内容をフラットな気持ちで見てもらうためにも、アンチコメントはできるだけない方がいいです。
これを防ぐためにもコメント欄のチェックして、明らかなアンチは非表示にしたり、あらかじめアンチコメントを排除できる「NGワード」機能は積極的に使うのがおすすめです。
また、ブログにおいてもコメントを承認制にしたり、ブログサイトによっては会員登録者のみがコメントできるような設定もあるので、そちらを使うのがおすすめです。
ただし、一日中コメント欄に張り付いていても時間がもったいないので、たまに見て気づいたら対処するという程度でいいと思います。
コメント消しててワロタwwww←当然
アンチが多いYouTuberの動画のコメント欄、特に謝罪動画に多い傾向にあるようなんですが、「コメント消しててワロタwwww」というようなコメントが結構目につきます。
確かに謝罪動画などのコメントは自分が反省する意味でも残した方がいいような気もしますが(度が過ぎる誹謗中傷は別ですが)、普通の動画のアンチコメントを削除するのは当然のことです。(コメントを消しているというか非表示にされて全てのコメントが消えているんでしょう)
ここで勘違いしてはいけないのが、「アンチ」と「指摘や反論」は全く違うと言うことです。
例えば「ここはこうした方がいいんじゃない?」「それは間違ってる」「今日の動画はつまらなかった」というようなコメントはすごく貴重な意見なんです。
そういったコメントをされるとなんとなくイラっと来るかもしれませんが、これってリアルに例えると学校の先生や親から指導されるのと似ていて、冷静に考えてみるとすごくためになったりもします。
しかしアンチは明らかに害を加えるのが目的で、例えるなら「悪質な犯罪者」や「害虫」のようなものです。
犯罪者は警察が逮捕しますが、場合によってはすごく時間がかかることがありますね。
害虫は殺虫剤などで駆除しますが、自分が気づかない間に刺されていたりとなかなか面倒です。
しかしアンチは違います。
管理画面から2秒で非表示にすることができて、過去の動画も全て消され、そのアカウントからのコメントは今後一切表示されなくなります。
こんな便利な機能を使わない手はないですよ。
「コメント消しててワロタwwww」=「犯人逮捕しててワロタwwww」
いや、当然のことでしょ。
慣れってすごい
先ほども記載した通り、アンチというのは害虫のように必ず出てくるもので、最初は精神的にダメージを受けるかもしれませんが、続けていくうちにそのダメージが少なくなってきて、ほとんど何も感じなくなります。
人間の「慣れ」って本当にすごくて、スピードには個人差ありますが、続けていくうちに確実にその環境に適応できるようになります。
ここまで色々書きましたが、僕自身が現在アンチに悩まされているとか、今まで苦労してきたというわけではありません。
ただ、YouTubeを始めネットで活動する方にはリアルに比べてアンチが沸きやすい傾向にあり、それを理由にやめてしまったり、始める前から怖くてできないということもあるでしょう。
今回この記事を書いた理由は、アンチなんかのせいで面白いYouTuberやコンテンツが出てこないのはすごくもったいない、そんなの気にする必要ないというのを伝えたかったからです。
お読みいただきありがとうございました。
最後に是非チャンネル登録を(笑)
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