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【Razer DeathAdder V2 レビュー】伝説級の人気マウスが3年ぶりにモデルチェンジ!安定の神マウスでした。

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どうもさっさんです^^

ゲーミングデバイスで人気のメーカーと言えばやはり「Razer」は外せませんよね。
そのRazerが販売する伝説級の人気ゲーミングマウス「DeathAdder」が約3年ぶりにモデルチェンジされました。

旧型は僕も持っているんですが、これが新型でどう変わったのか気になったので思い切って購入してみました。

ということで今回はRazerの新型ゲーミングマウス「DeathAdder V2」を旧型と比較しながらレビューしていきます。

SteelSeriesの大人気ゲーミングキーボードのレビューはこちら↓


 

Razer DeathAdder V2について

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DeathAdder V2とは、2020年1月24日にRazerから発売されたゲーミングマウスで、2016年末に発売されたDeathAdder Eliteの後継機です。

DeathAdderシリーズは人気ゲーム実況者も愛用するマウスで、シンプルで洗練されたフォルムに最新の技術をふんだんに取り入れています。

旧モデルからの主な変更点は、最先端のRazer Focus+センサーを採用したこと、マウスケーブルが柔らかく扱いやすいRazer Speedflexを採用したこと、オンボードメモリに対応し5つのプロファイルが保存可能になったことです。

発売されたばかりで、しかもスペックアップされているため当然価格も上がっていますが、その他にも細かな点が変更されていて使いやすくなっているのは間違いありません。

記事執筆時点(2020年2月2日)ではAmazonなどで旧型のDeathAdder Eliteも併売されているので、コスパ重視で敢えてそちらを購入するのもありだとは思いますが、とにかくハイスペックなマウスが欲しいならやはりDeathAdder V2がおすすめです。(DeathAdder Eliteは約半額)

  • Razerオプティカルマウススイッチ
  • Razer Focus+オプティカルセンサー
  • Razer Speedflexケーブル
  • 高性能なオンボードメモリ

スペック

製品名 DeathAdder V2
製品画像
センサー Focus+ 20K DPI オプティカルセンサー
スイッチ Razer オプティカルスイッチ – 7,000 万回の耐クリック回数
ボタン プログラム可能な 8 個のボタン
マウスケーブル Razer Speedflex ケーブル
重量 82g の軽量デザイン
マウスソール 100% PTFE マウスフィート
オンボードメモリ 最大 5 つのプロファイルをオンボードメモリに保存可能
マウスホイール 直感的なスクロールホイールのタクタイル感
発売日 2020年1月24日
価格(2020年2月2日現在Amazon出品価格) 9,680円

DeathAdder V2

DeathAdder Elite(旧型)

 

Razer DeathAdder V2 開封&付属品チェック

▼外箱はこんな感じです。

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▼中身を取り出し並べて見ます。

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内容物一覧

  1. DeathAdder V2本体
  2. クイックガイド
  3. Razerステッカー
  4. メッセージカード

 

▼それではDeathAdder V2本体を詳しく見ていきましょう。

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パっと見た感じでは旧型のDeathAdder Eliteとほとんど違いはないように感じます。

▼真上から見るとこんな感じです。

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丸みを帯びたデザインでかわいげも感じられますね。
マウスホイールは左右のチルト非対応で、その後ろにはDPIのアップとダウンの2つのボタンが配置されています。(専用ソフトでキーボードキーなどに割り当ても可能です)

▼こちらは左サイドです。
サイドボタンは二つで、他のゲーミングマウスと比べてやや大き目です。

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▼こちらが右サイドです。
DeathAdder V2は右利き専用マウスなのでこちら側にボタン派ありません。

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▼こちらが正面です。
左右のクリックは耐久性が7,000万回に上がっています。(DeathAdder Eliteは5,000万回)

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▼後ろにはRazerのロゴがプリントされています。

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▼続いて底面を見てみましょう。

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▼マウスソールの色は白で、より滑りのいい素材に変更されています。

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▼センサーは最新の「Razer Focus+オプティカルセンサー」を採用していて、最大DPIが20,000となっており、トラッキングの精度がかなり向上しているようです。

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また、センサーの横にはプロファイル切り替えボタンが配置されていて、本体に保存した5つの設定をワンボタンで簡単に切り替え可能です。

▼マウスケーブルはRazer Speedflexケーブルというものを採用し、従来よりも柔らかで扱いやすくなっています。

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▼USBの端子部分にはRazerの文字がプリントされ、さらに色がRazerのイメージからである緑になっています。

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DeathAdder Eliteとの比較

▼旧型のDeathAdder Eliteと今回レビューするDeathAdder V2を比較してみたいと思います。

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こちらは2つ並べて真上から撮影した画像で、左がDeathAdder V2で右がDeathAdder Eliteです。

形や大きさは全く同じように見えますね。

▼マウスホイールとその後ろのボタンはやや形が変更されています。
実際に使ってみましたがどちらもボタンの押しやすさは大差ないですね。

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ただ、マウスホールのグリップ性はDeathAdder Eliteの方が高いと思います。
とはいってもDeathAdder V2が滑って使いにくいということは全くないのでその点は安心して大丈夫です。

▼左サイドからみてもほぼ同じように見えますね。
おそらくボタンの大きさは全く変更されていないと思います。
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▼底面を見るとマウスソールの色と、プロファイル切り替えボタンの有無に違いがあります。

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マウスソールはDeathAdder V2の方が滑りがいいですし、DeathAdder Eliteはそもそもプロファイルボタンが付いていないので、この点はDeathAdder V2に軍配が上がります。

▼マウスケーブルを並べて見てみると、DeathAdder V2から新たに採用されたRazer Speedflexケーブルの方が太いです。

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ただ、Razer Speedflexケーブルの方が柔らかく扱いやすかったです。
DeathAdder Eliteのケーブルも布巻で質感は高く、決して悪くないのですが比べるとDeathAdder V2の方が断然いいですね。

▼最後に公式サイトの仕様比較画像を見てみましょう。

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色々な面でDeathAdder V2の方が優れているのがわかりますね。
個人的にうれしいのがスペック上23gも軽量化されている点です。

最近は軽いマウスの人気が高まっているのでトレンドを取り入れたのでしょうね。


専用ソフトで設定を確認してみる

▼DeathAdder V2をPCに接続して専用ソフトのRazer Synapseを起動しました。

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こちらがトップ画面です。
デバイスに「RAZER DEATH ADDER V2」が表示されているのでクリックして設定画面を開いてみます。

▼こちらが設定画面です。
カスタマイズタブではボタン割り当てが変更可能です。

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DeathAdder V2は他ボタンマウスではないためそのまま使う方がほとんどだと思いますが、一応使うソフトに合わせて変更は可能です。

▼続いてパフォーマンスタブを開きます。
ここではDPIやポーリングレートの変更が可能です。

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デフォルトでは400から3200までの5つのDPIが設定されていますが、50刻みで最大20000まで上げることができます。

ちなみに僕は800以外にして使うことはないですね。

▼次にライティングタブを開きます。
ここではDeathAdder V2本体のマウスホイールとロゴ部分に配置されているLEDランプの光り方や色を変更可能です。

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また、明るさやLEDをオフにするタイミングを決めることもできます。

▼最後に較正タブを開きました。

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ここではマウスパッドの素材に合わせてトラッキング精度を正しく調整することができます。

ただ、この機能で調整しなくても僕が普段から愛用しているAmazonベーシックのマウスパッドと合わせてDeathAdder V2を使ってみたところ、素晴らしいトラッキング精度でした。(Mousetesterというソフトで検証しました)


Razer DeathAdder V2を実際に使ってみた感想

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DeathAdder V2を使って実際にゲームをプレイしてみました。

まず握り心地についてですが、僕は一般的なかぶせ持ちでマウスを操作しています。
僕の手の大きさは普通くらい、もしくはやや大きい?くらいなんですが、DeathAdder V2はかなり手にフィットして使いやすいですね。

旧型のDeathAdder Eliteに比べてほんの少しだけスリムになったかな?という感じはしますが、そこまでの差はないため旧型になれている方も自然に移行できると思います。

ただし、RazerやLogicoolのマウスは外国人の手のサイズを想定して作られているため、手が小さい人は大きすぎると感じることも多いいようです。

続いてボタンの配置についてですが、旧型と同じくサイドボタンの大きさと位置が絶妙で押しやすく、クリック感もいいです。

また、マウスケーブルが柔らかくて扱いやすく、さらに絡みにくいため無線のマウスに慣れている方でもそれほど煩わしく感じることはないと思います。

ただ、同じくRazerが発売しているViperやBasiliskは無線モデルも発売されたのでDeathAdder V2もできればラインナップして欲しいとは思います。(値段は高そうですが...)

次に重量についてです。
旧型のDeathAdder Eliteに比べて23gも軽量化されたため、これに関しては結構な差を感じました。

僕の場合は「軽くて使いやすいな」と思いましたが、DeathAdder Eliteの重さに慣れていると最初はFPSなどのエイム感覚が狂う可能性はあります。

しかし長い目でみると軽い方が有利だとは思うので、そこは特訓あるのみですね。

発売されたばかりでまだ値段は高めですが、旧型と同じく大ヒット間違いなしのマウスだと思うので、気になった方は是非チェックしてみてください。(コスパ重視で旧型を選ぶのもありだと思います)

DeathAdder V2

DeathAdder Elite(旧型)

▼Razer DeathAdder V2を動画でレビューしましたので、購入を検討中の方は是非こちらもご覧ください。

 

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