どうもさっさんです^^
僕は普段YouTubeの動画撮影をする際、ほとんどは自室で行うのですが、たま~に屋外で動画を撮ったり、何かのイベントに参加する際にVLOGを撮ったりします。(ほんとにたまにです)
そこで欲しくなるのがカメラを固定するためのミニ三脚です。
今まではマンフロットのものを使っていて特に不自由はしてなかったんですが、YouTubeで見かけたSwitchPodという製品が良さそうだったので買ってみました。
SwitchPodについて
SwitchPodとは、アメリカのSwitchPod社が開発した金属製の軽量コンパクトなミニ三脚です。
基本はハンドヘルドモードで使うためのものだと思いますが、瞬時に三脚モードにして地面に設置することができます。
▼こんな感じで瞬時に切り替えられます。
▼また、脚部分には1/4インチサイズのネジ穴が付いているため、外部モニターや外部マイクの取り付けも可能です。
上の画像は公式サイトのものを引用しましたが、実際は重くて持ち歩くのがつらそうなので、こういった場合は基本三脚モードで置いて使うことになりそうですね。
まぁ僕の場合は基本手持ちでしかほぼ使わないと思うので問題ないです。
以前までSwitchPodはKickstarterでクラウドファウンディングを行っていた製品なのですが、現在はAmazonや楽天に販売されているので簡単に購入できます。
値段は記事執筆時点(2020.3.7)で15,400円と、ミニ三脚にしてはややお高めだと思いますが、これからYouTubeでガンガン使って元を取りたいと思います。
SwitchPod
SwitchPod 開封&機能チェック
▼箱はこんな感じでしゃれたデザインです。
▼蓋を開けるとしっかりとスポンジに守られながら収納されていました。
▼YouTubeでどんなものかはだいたいわかっていましたが、実物はかなりしっかりしている印象です。
▼持ち手部分は指にフィットするように波打ったような形状になっていて、なかなか持ちやすいと思います。
▼重さを量ってみると実測値で313gでした。
やはり金属製なのである程度の重量はありますね。
大きめのカメラと組み合わせてのVLOGとかだとちょっと厳しいかもしれません。(腕力が)
スマホやコンデジとなら相性が良さそうです。
SONYのα6400やα6600とでもレンズ次第ではギリギリ何とかなるかもしれません。
▼カメラのマウント部分は角度を変更することができないため、常にカメラが水平を向くことになります。
カメラの角度を変えたいなら小型の自由雲台を用意するのがいいでしょう。
▼それでは実際にカメラを取り付けてみましょう。
今回はα6600を使いました。
先端が重くなってもグリップ部分が持ちやすいため安定感は高いです。
カメラ本体はしっかりと固定されていてグラつきなどは一切ありません。
長時間の撮影は腕が付かれそうですが、左右で持ち替えながら使えばまぁまぁいけるのではないかと思います。
▼次に三脚モードに切り替えてみましょう。
脚部分はマグネットでくっついているだけなので簡単に広げることができます。
▼三脚モードでは広がったところでまたマグネットで固定されるようになっていて、利便性はかなり高いですね。
▼うーんでもやっぱり角度は変えたいです(笑)
とりあえずSmallrigの小さくて安い自由雲台をポチって見ることにします。
ほんとはマンフロットの雲台が欲しかったんですが、小型のものでも6~7千円するので諦めました(笑)
マンフロット恐るべし...
まとめ
SwitchPodが届いてとりあえず部屋でカメラを試しに乗せてみたというだけでまだ撮影には使っていませんが、今年はYouTubeでキャンプ動画・釣り動画・VLOGなどにも挑戦したいと思っているので、これからどんどん活用していきたいですね。
ミニ三脚に約15,000円は高いと思いますが、僕は撮影機材が好きなのでついつい欲しくなっちゃうんですよね(笑)
コスパ重視ならマンフロットのミニ三脚などをおすすめしますが、金属製で今話題のミニ三脚に興味があるなら是非チェックしてみてください。