どうもさっさんです^^
今回は2020年4月24日にRazerから発売された「BlackWidow Lite JP」をレビューしていきます。
Razer Huntsman TEのレビューはこちら↓
- Razer Blackwidow Lite JPについて
- Razer Blackwidow Lite JP開封&外観チェック
- 専用ソフトRazer Synapseで設定可能項目をチェック
- 実際にゲームでBlackWidow Lite JPを使ってみた感想
Razer Blackwidow Lite JPについて
BlackWidow Lite JPとは、2020年4月24日にRazerから発売された日本語配列のテンキーレスゲーミングキーボードです。
以前同じくRazernoHuntsman TEをレビューしたんですが、そちらは本記事執筆現在US配列しか出ておらず、日本語配列派の僕には少し使い辛かったのでBlackWidow Lite JPの発売は本当にうれしいです。
BlackWidow Lite JPに採用されているキースイッチは「Razer Orange switch」で、指先にクリック感は残しつつ高い静音性を実現しているのが特徴です。
また、付属の静音Oリングをキーキャップに取り付けることにより更なる静音性とストロークの短縮を図ることができます。
バックライトがホワイトのみ、オンボードメモリには非対応など機能は上位モデルに劣りますが、その分低価格なのが魅力です。
- Razerメカニカルスイッチ(オレンジ)採用
- 静音キーデザイン(Oリング付属)
- ホワイトバックライト
- Razer Synapseによるカスタマイズに対応
- ブラックとマーキュリーホワイトの2色展開
Razer Blackwidow Lite JP開封&外観チェック
▼外箱はこんな感じです。
▼中身を取り出し並べて見ます。
内容物一覧
- BlackWidow Lite JP本体
- PC接続用USBケーブル
- クイックガイド、ステッカー等
- 静音Oリング(写真なし)
▼それでは本体を詳しく見ていきましょう。
▼上から見るとこんな感じです。
余計な装飾などは一切ないかなりシンプルなデザインです。
画像では伝わりにくいかもしれませんがキーボード表面はアルミ製で高級感があります。
▼BlackWidow Lite JPは日本語配列ですが「かな」は振られていないため見た目がスッキリしています。
▼F1~F3、F5~F7、F11~F12はメディアコントロールキーは副機能としてメディアコントロールが割り振られていてFnキーと同時押しで使用可能です。
▼スペースキーはUS配列に比べて幅が狭くなっているようです。
個人的には全く気になりませんが。
▼底面はプラスチック製で四隅に滑り止めが配置されています。
▼角度を出すためのスタンドは一段階なので立てるか寝かせるかしか選べません。(Huntsman TEは2段階のスタンド)
▼キースイッチはRazerメカニカルスイッチのオレンジ軸で、クリック感はありながらも高い静音性を実現しています。
Cherry MXに例えると茶軸に近いですね。(それよりも静かです)
押下圧45g、ストローク4mm、アクチュエーションポイント1.9mmと標準的なスペックなので文字入力を多用する方でも違和感なく使えると思います。
▼また、付属の静音Oリングをキーキャップに取り付けることによって更なる静音性とストロークの短縮を図ることができます。
本記事下部のYouTubeレビューで音の変化も検証していますので、そちらも是非ご覧ください。
▼接続用のUSBケーブルは着脱可能で、端子はPC側はUSB Type-A、キーボード側がMicro USBとなっています。
最新のType-Cじゃないのが少し残念ですが、スマホなどの充電式の端末とは違って抜き差しの頻度が低いので特に問題はないかと思います。
▼キーボード本体のMicro USB端子は右奥に配置されています。
専用ソフトRazer Synapseで設定可能項目をチェック
▼PCに接続して専用ソフトを起動しました。
デバイス欄からRazer Blackwidow Liteをクリックして設定画面を開きます。
▼まずはカスタマイズタブです。
ここではキーの再割り当てなどが可能です。
個人的にはキーボードの割り当ては変更せずに使うことが多いですが、PCソフトによっては便利かもしれませんね。
ちなみにですがWindowsキーとFnキーだけは変更できないのでご注意を。
▼続いてライティングタブを開きました。
ここではキーボードのバックライトの明るさやスリープに入るまでの時間、効果(光り方)などを変更できます。
実際にゲームでBlackWidow Lite JPを使ってみた感想
僕は普段から日本語配列のテンキーレスゲーミングキーボードを使っているので特に違和感なく使うことができました。
特に気に入ったのがオレンジ軸の静音性の高さで、Cherry MXの茶軸をイメージしていたので予想以上に静かで驚きました。
そのままでも静かですがボイスチャットや配信でもっと音を小さくしたい場合には付属のOリングを使うのがいいでしょう。
タイピング時の爽快感は若干減る気がしますが、音はそれなりに小さくなります。
またバックライトの色についてですが、使用前は変更できないのを正直残念に思っていました。
しかし実際に使って見るとホワイト一色というのもシンプルでなかなかかっこいいです。
キーボード本体がシンプルなのでそれにマッチしていますね。
個人的に使って気になったのはパームレストが付いていないことくらいですかね。
まぁこれは完全に個人の好みですが、僕はパームレストが欲しい派なのでちょっと残念でした。
とは言うもののBlackWidow Lite JPの値段が1万円ちょっというのを考えるとかなりコスパは高いと思います。
PCゲーム入門用途してもおすすめですね。
Razerさん、この調子でHuntsman TEの日本語配列版も是非...
▼Razer Blackwidow Lite JPのレビュー動画はこちら↓
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