どうもさっさんです^^
PCゲーマーに人気のキーボードと言えばやはり「メカニカルキーボード」ですよね。
僕はいままでたくさんのメカニカルキーボードを当ブログやYouTubeでレビューしてきたんですが、安価なメンブレンキーボードなどに比べて打鍵感がよく、ゲームをしていても非常に快適です。
しかしメカニカルキーボードを実際に使っていて気になるのが「打鍵音の大きさ」です。
「その音が好き」という方も多いとは思いますが、ボイチャやゲーム配信などにカチャカチャ音が入るのは個人的にあまり好きではありません。
ということでそれを改善するために「静音化リング」というものを購入しました。
本記事では購入した静音化リングの紹介や、付け方、音の変化についてまとめていきます。
さっさんが記事執筆時点で愛用しているApex Pro TKLのレビュー記事はこちら↓
購入した静音化リングについて
今回はAmazonで静音化リングを購入しました。
価格は999円とかなり安く、しかも500個入りなので複数のキーボードに取り付けたり、友達と分けて使うこともできます。
カラーはブラックとホワイトの2色から選択可能で、僕はホワイトを購入しました。
販売ページの画像にもある通りリングの他にキーキャップの取り外し工具や掃除用のブラシも入っていてなかなかコスパは高そうです。
今回購入した静音化リング
開封&取付
▼こちらが届いた製品一式です。
先ほども記載しましたがリングの数が多く、付属品も豊富です。
▼今回はホワイトを購入しましたが、どちらかとういとクリアっぽい感じですね。
▼リングの厚さは1.5mmです。
静音効果はもちろんキーストローク(キーボードを押して底につくまでの距離)の短縮効果も期待できそうです。
▼キーキャップを外すための工具は2つ付属していますが、左側の方がよりキーキャップの幅に合っていて使いやすかったです。
▼外し方はキーキャップの奥まで工具を縦(横でも可)に差し込みます。
▼それをそのまま引っ張ると簡単にキーキャップが外れます。
▼続いて静音リングの取り付けです。
▼キーキャップの内側を見ると丸い筒状のプラスチックの真ん中に十字の空洞があります。
▼この筒状のプラスチックにリングをはめ込みます。
これは奥まで押し込まなくてもキースイッチに戻したときに勝手に押し込まれるので大丈夫です。
▼あとは元々付いてあった場所にキーキャップを戻すだけです。
▼僕が使っているApex Pro TKLのすべてのキーにリングを取り付けできるまで約20分ほどかかりました。
作業は時間に余裕があるときに行うのをおすすめします。
静音リングを取り付けた結果
静音リングを取り付けてタイピングをしてみた感想ですが、これは予想以上に静かになっていると感じました。
体感的には3~4割でしょうか。
メカニカルキーボードのカチャカチャ音が明らかに抑えられています。
ボイスチャットや配信に乗るキーボード音も当然小さくなっています。
また、キーストロークについてもやはり若干浅くなった感じはあります。
これによりゲーム中の反応速度の向上も期待できますね。
これが約1000円でできると考えるとかなりコスパは高いですね。
現在使っているゲーミングキーボードの音に困っている方は是非試してみてください。
今回購入した静音化リング
▼YouTubeではリング取付前と取付後の音量比較もしていますので、購入検討中の方は是非そちらもご覧ください。