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【Razer DeathAdder V2 Pro レビュー】伝説的な人気を誇るあのDeathAdderシリーズが待望のワイヤレス化!FPSやるならこれは買いでしょ!

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どうもさっさんです^^

Razerの伝説的人気を誇るゲーミングマウス「DeathAdderシリーズ」
ゲーム実況者のKUNさんが愛用していることでも話題となりました。

そのDeathAdderシリーズから遂に先日待望のワイヤレスモデル「DeathAdder V2 Pro」が発表となりました。

ということで今回はそのDeathAdder V2 Proを有線モデルのDeathAdder V2と比較しながらレビューしていきます。

有線モデル「DeathAdder V2」のレビュー記事はこちら↓


 

Razer DeathAdder V2 Proについて

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DeathAdder V2 Proとは、2020年10月7日にRazerから発売されるゲーミングマウスで、DeathAdderシリーズでは初のワイヤレス対応モデルです。

形状やスペックはほぼ有線モデルのDeathAdder V2と同じなので、有線モデルからの乗り換えであれば全く違和感は感じないと思います。

ワイヤレス化でバッテリーを内蔵したため若干重量が増えていますが数グラム程度なのでほとんど気づかないレベルだと思います。

また、両サイドに付いているグリップが改良されてサイズが大きくなり、より滑りにくくなったとのことです。

DeathAdderシリーズはゲーミングマウスの中でもサイズが大きい部類になるため少し人を選ぶかもしれませんが、旧モデルから非常に完成度が高く、素晴らしいマウスであることは間違いないため、気になっているなら一度使ってみることをおすすめします。

  • DeathAdderシリーズでは初となるワイヤレス接続に対応
  • 超高精度Razer Focus+センサー搭載
  • 低遅延高耐久のRazer オプティカルマウススイッチを採用
  • 最大120時間の長時間持続バッテリー(Bluetooth接続時)
  • オンボードメモリ対応
  • 別売りのマウスドックを使った充電に対応

スペック

製品名 Razer DeathAdder V2 Pro
製品画像
センサー 解像精度 99.6% の True 20,000 DPI Focus+ オプティカルセンサー
耐クリック回数 7,000 万回の Razer™ オプティカルマウススイッチ
接続 デュアル無線 - HyperSpeed (2.4Ghz) & Bluetooth
有線接続
オンボードメモリ 対応
USBケーブルの長さ 1.8 m
バッテリー持続時間 HyperSpeed Wireless モードの場合は約 70 時間
BLE モードの場合は 120 時
概算サイズ 127.0 mm (長さ) x 61.7 mm (グリップ幅) x 42.7 mm (高さ)
概算重量 88 g (ドングル除く)
発売日 2020年10月7日
価格(2020年10月6日現在Amazon予約価格) 15,980円

DeathAdder V2 Pro

DeathAdder V2(有線モデル)

 

Razer DeathAdder V2 Pro 開封&外観チェック

▼外箱はこんな感じです。

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▼中身を取り出し並べてみます。

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内容物一覧

  1. DeathAdder V2 Pro
  2. USBレシーバー
  3. ポーチ
  4. クイックガイド、ステッカー等
  5. 接続・充電用USBケーブル
  6. USB延長アダプター

 

▼それではマウス本体を詳しく見てみましょう。

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▼DeathAdder V2 Proは旧モデルと同様右手専用となっています。

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単体で見るとサイズがわかりにくいですが、個人的には結構大きいと思います。

▼左サイドにはかなり大き目のサイドボタンが2つ配置されています。

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同じくRazerのViperシリーズは「サイドボタンが小さいため押しにくい」という意見があるようですが、DeathAdder V2 Proであれば全く問題ないでしょう。

また、左サイド全体を覆うようにグリップが配置され、DeathAdder V2よりも滑りにくく改良されました。

▼右手専用マウスのため右サイドにはボタンはありません。

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▼正面から見ると緩やかに右クリック側に傾斜しているのがわかります。

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接続・充電用のUSB端子は残念ながらMicro USBでした。
理想はUSB Type-Cなんですが、おそらくコストや他のワイヤレスモデルとの兼ね合いでMicro USBにしたのでしょう。

▼マウス背面にはRazerのロゴが配置されています。

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▼マウスホイールの表面はシリコン(?)製で、突起が一定間隔ごとに配置されているため滑りにくくなっています。

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先日発売された同じくRazerのワイヤレスゲーミングマウス「Naga Pro」とは違ってチルト機能は付いていません。

マウスホイールの後ろに配置されている2つのボタンは専用ソフトでのカスタマイズに対応していて、デフォルトではDPIのアップ・ダウンになっています。

▼続いて底面を見てみましょう。

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DeathAdder V2 Proのマウスソールは手前に2つ、後ろに長めのものが1つ、そしてセンサー周りに1つ配置されています。

▼センサーの少し後ろには別売りのマウスドックに乗せて充電するためのドックが配置されています。

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ドックが標準で同梱されていないのはちょっと残念ですね。

そして画像左側に見えるカバーを外すとUSBレシーバーを収納することができます。
持ち運びや有線、Bluetooth接続で使う場合には無くさないようにここに収納すると便利そうです。

マウスドック用接点の右上のボタンはデフォルトだとオンボードメモリの切り替え、その下のスイッチはBluetoothと2.4GHz接続の切り替えになっています。

 

DeathAdder V2 ProとDeathAdder V2の比較

▼左がDeathAdder V2 Pro、右がDeathAdder V2なんですが、上から見るとケーブルの有無以外は全く同じように見えますね。

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▼左サイドを見比べるとボタンの形状や位置は一緒ですが、グリップの大きさが全く違います。
ただ、実際に握ってみるとグリップの違いはよくわかりませんでした。

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▼続いて右サイドです。

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こちらもグリップの大きさが全く違いますね。
左サイドはグリップの違いがよくわかりませんでしたが、右サイドは薬指のホールド感が上がっていて滑りにくくなったように感じました。

▼次に底面を見比べてみましょう。

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DeathAdder V2の手前のマウスソールは長めのものが1つ付いていましたが、DeathAdder V2 Proでは充電端子を配置する関係か真ん中がくりぬかれたようになりました。

後ろのマウスソールも充電用接点を取り付けるために形が変更されていますが、これら2つの違いによる操作性の違いは特に感じませんでした。

▼最後に重量を比較してみます。

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DeathAdder V2 Proはバッテリーを内蔵したため実測値で6g重くなっています。
しかし持ち上げて比べてみても違いはほぼ感じられませんでした。

重くなったデメリットよりもワイヤレスになったというメリットの方がかなり大きいと思います。

 

専用ソフトで設定可能な項目をチェック

▼USBレシーバーでPCに接続し、専用ソフトのRazer Synapseを起動しました。

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デバイス欄に表示されているDeathAdder V2 Proをクリックすると設定画面が開きます。

▼まずこちらはカスタマイズタブです。

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ここでは左クリック以外のボタンの割り当てを変更できます。
マウスホイールのスクロールもボタンとして割り当てできるのでゲームによっては便利に使えるかもしれません。

また、少し押しにくいかもしれませんがマウスホイール後ろの二つもDPIのアップ・ダウンではなくゲーム内コマンドとして使用することもできます。

▼続いてこちらはパフォーマンスタブです。

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最大で5つまでDPIをあらかじめ設定しておき、DPIのアップ・ダウンボタンでゲーム中に瞬時に切り替えることができます。

ちなみに設定しておくDPIは1つ~4つに減らすこともできます。

また、ポーリングレートの切り替えもここで行います。

▼次にライティングタブを開きました。

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明るさは単純にマウス本体後部にあるロゴの明るさ調整となっていて、暗めにしたり消灯することでバッテリーの持続時間を伸ばすこともできます。

効果ではロゴの光り方を設定できます。
例えば色が順番に切り替わるようにしたり、一つの色をつけたり消したり、もしくは常に点灯させておいたりと、好みに合わせて変更可能です。

▼較正タブではセンサーを使用中のマウスパッドに合わせて最適化することができます。

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ちなみに僕はこの機能を今のところ使ったことがありません。
なぜなら最近のRazer製マウスに採用されているセンサーの性能が高く、この機能を使わなくても十分高い精度を実現できているからです。

ただ、この機能で調整した方が高いパフォーマンスを実現できる可能性もあるので、気になる方は試してみてもいいと思います。(これを使ったからといってめちゃくちゃ変わるということはないと思いますが...)

▼最後がパワータブです。

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これは省電力設定のようなもので、バッテリーの消費をできるだけ抑えたい方は使ってみるといいでしょう。

 

実際にRazer DeathAdder V2 Proを使ってゲームをしてみた感想

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今回はDeathAdder V2 Proを使ってPC版Apex Legendsをプレイしてみました。

先ほども記載した通りDeathAdder V2 Proはゲーミングマウスの中でも大き目だと思うんですが、僕の手のサイズにはジャストでした。

さすが人気シリーズだけあって形が完璧でめちゃくちゃ手にフィットします。
しかもその大きさの割に87g(実測値)と軽量で、長時間ゲームをプレイしても全く疲れませんし、スルスルと思い通りにエイムすることができます。

同じくRazerのViper Ultimateよりはやや重いものの、気になるほどの差ではありませんし、本体が大きい分DeathAdder V2 Proの方がグリップはしやすいと思います。

バッテリーの持続時間についてですが、Bluetoothで最長120時間、USBレシーバーを使った2.4GHz接続でも70時間となっているため、開封日に満充電にしてからすでに数日経過していますがまだまだいけそうな感じです。

欲を言えば充電用のマウスドックと一緒に使いたかったですが、そもそも充電の頻度が少ないため特にストレスは感じなそうです。

価格はドックなしで約16,000円と決して安いとは言えませんが、本気でPCゲームを頑張っていきたいと考えている方には是非ともおすすめしたいゲームミングマウスです。

 

DeathAdder V2 Pro

DeathAdder V2(有線モデル)

 

▼DeathAdder V2 ProをYouTubeでもレビューしていますので、検討中の方は是非そちらもご覧ください。

 

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