どうもさっさんです^^
最近PCゲームが以前よりも普及してきたことや、CS機でもキーボードとマウス操作に対応したゲームが増えたことなどが要因でゲーミングチェアを使う方が多くなりました。
日本国内で人気のゲーミングチェアと言えばやはりAKRacingは外せません!
僕も本記事執筆時点(2019.8.6)で一年半ほどAKRacingを使っていて、非常に快適に長時間ゲームや仕事をすることができています。
現在は僕がゲーミングモデル最上位の「Pro-X」を、嫁が家電量販店モデルとして発売された「Overture」を使っています。(現在はAmazonなどのネットショップでも販売が開始されました)
そして先日、AKRacingのOvertureと大人気アニメのONE PIECEとのコラボモデルが発売されました。
カラーはキャラクターをイメージした5色展開で、今回その中のルフィモデルをAKRacing正規代理店のテックウインド株式会社様より一台ご提供いただいたので、本記事でレビューしていきたいと思います。
- AKRacing ONE PEACEシリーズについて
- AKRacing ONE PEACEシリーズを組み立ててみる
- AKRacing ONE PIECEシリーズの機能性をチェック
- AKRacing ONE PIECEシリーズをしばらく使ってみた感想
AKRacing ONE PEACEシリーズについて
AKRacing ONE PIECEシリーズとは、2019年6月にテックウインド株式会社から発売されたゲーミングチェアで、家電量販店モデルのOvertureシリーズをベースに、デザインは大人気アニメのONE PEACEに登場する5人のキャラクターの海賊機マークとONE PIECEのタイトルロゴがあしらわれたモデルです。
カラーは5色展開で、ルフィがレッド、ゾロがグリーン、サンジがブルー、ナミがオレンジ、チョッパーがピンクとなっています。
張地には肌触りが良く耐久性にも優れた高品質なPUレザーを採用し、180°リクライニング機構や昇降式アームレストを備えています。
また、頭を支えるヘッドレストや腰にかかる負担を軽減するランバーサポートが付属し、長時間のゲームやデスク作業に適しています。
AKRacing ONE PIECEシリーズはゲーミングチェアとして唯一ワンピースとのコラボを実現した製品で、AKRacing本来の質実剛健さを維持しつつ、キャラクターのイメージカラーを合わせた高品位な仕上がりで、ゲームファンはとワンピースファンの両方が満足できるスペシャルチェアとなっています。
- 豊富なカラーバリエーション
- 堅牢なメタルフレームと極厚シートクッション
- 適切な姿勢の維持をサポートするヘッドレストとランバーサポートが付属(取り外し可能)
スペック
製品名 | AKRacing ONE PEACEシリーズ |
---|---|
製品画像 | |
高さ | 129 – 136.5 cm |
座面幅 | 39 cm |
座面奥行 | 56 cm |
座面厚さ | 10 cm |
座面高 | 34 – 41.5 cm |
背もたれの高さ | 95 cm |
カートンサイズ | 88.5 x 68 x 39 cm |
正味重量 | 25 kg |
総重量 | 28 kg |
耐荷重 | 150Kg |
価格(2019.8.6現在Amazon出品価格) | 49,800円 |
AKRacing ONE PEACEシリーズを組み立ててみる
▼画像では伝わりにくいと思いますが、かなり大きな箱に入っています。
それでは開封していきましょう。
▼中身を取り出し並べてみました。
内容物一覧
- 背もたれ部
- ランバーサポート・ヘッドレスト
- 五本足ベース
- 座部
- サイドカバー
- キャスター
- シリンダーベース
- シリンダー・シリンダーカバー
- 説明書・工具等
かなりパーツの数が多いため、できればリビングなど広い場所での組み立てをおすすめします。
▼それでは組み立てていきましょう。
まずは背もたれ部と座部をくっつけます。
背もたれ部にあらかじめ付いているネジ4つを一旦外して、座部の金属部分をネジ穴に合わせて再度ネジ止めします。
▼取り付け後は金属部分がむき出しになっているため、サイドカバーを取り付けます。
▼サイドカバーの取付がおわりました。
▼続いて座部を裏返しにしてシリンダーベースを取り付けます。
▼この場合もあらかじめ付いているネジ4つを一旦取り外します。
▼シリンダーベースをネジ穴に合わせて取り外したネジを使って固定します。
これでシリンダーベースの取り付けは完了です。
▼次に脚部分を組み立てていきます。
五本足ベースにキャスターを取り付ける際、床を傷つけてしまう恐れがあるため梱包に使われていた発泡スチロールを敷いて作業するのがいいでしょう。
▼キャスターを上からぐっと五本足ベースの穴に押し込んでいきます。
これで脚部分は完了です。
▼続いて先ほど取り付けたシリンダーベースにシリンダーとカバーをはめ込みます。
▼最後に五本足ベースを取り付けて完成です。
▼このまま使うこともできますが、せっかくなのでランバーサポートとヘッドレストも取り付けてみます。
ランバーサポートは背もたれ部の上と下からそれぞれゴム紐を通して固定します。
▼ヘッドレストについては取付方法が二通りで、一つは上から被せるだけ、もう一つは背もたれ部上部の穴にヘッドレストのゴム紐を通して、背面で付属のプラスチックパーツを使って固定します。
それぞれ取り付け後のヘッドレストの高さが違うため、自分の頭の位置に合う方にするといいでしょう。
ちなみに僕は普段ランバーサポートだけを使っています。
▼ランバーサポートとヘッドレストがあると一気にゲーミングチェアらしくなりますね。
見た目だけでなく、本当に体にかかる負担が軽減されますよ!
AKRacing ONE PIECEシリーズの機能性をチェック
▼まずアームレストについてですが、AKRacing ONE PIECEシリーズは高さ調整に対応しています。
これにより使っているデスクと同じ高さにでき、アームレストに肘を置いてマウスやキーボードを操作することが可能になります。
▼また、アームレストは柔らかい素材でできているため、長時間肘をついていても痛くなりにくいです。
▼リクライニング角度はなんと180°で、ゲームや作業の休憩に最適です。
ちなみに僕は少し休憩するつもりが朝になることもしばしばあります(笑)
それだけAKRacingが快適ということですかね。
長時間休憩したいなら足も高くした方が楽なので、AKRacingが販売しているオットマンがおすすめです。
こちらは約15,000円で、作りがしっかりしているため座ることもできます。
僕が使っているPro-Xはグレーなので、それに合わせてオットマンもグレーを購入しました。
▼最後に座面高の調整についてです。
日本のデスクはほとんどの製品が高さ70センチ前後になっています。
AKRacing ONE PIECEシリーズ(というかAKRacing全て)は身長に関わらず70センチ前後のデスクに合うようにできていて、身長171センチの僕や、身長156センチの嫁でもちょうどよく使えています。
上位モデルのPro-XはONE PIECEシリーズに比べて座面が3センチ厚みがあったり、アームレストの前後調整・角度変更ができたりなど、全体的にグレードアップされているため個人的にはそちらを好みますが、価格はONE PIECEシリーズの方が安いですし、座り心地はPro-Xほどではないにしろかなり快適で、それに関しての心配はないと考えていいでしょう。
AKRacing ONE PIECEシリーズをしばらく使ってみた感想
普段のゲームや仕事にONE PIECEモデルをしばらく使ってみました。
いままでPro-Xを使っていたためそれに比べるとあまり快適ではないかもと思っていましたが、実際に使ってみるとPro-Xに負けないほど座り心地が良く、長時間でも快適に座り続けることができました。
先ほどアームレストの調整は高さだけと記載しましたが、僕の場合はPro-Xを使っていて頻繁にアームレストの位置を変えることがないため、ONE PIECEシリーズでアームレストの前後位置や角度を変更できなくても不便に感じることはありませんでした。
ただし、人によってはゲームジャンルによって位置を頻繁に変えることがあるかもしれないので、購入前に自分の用途をよく考えて選ぶのがいいでしょう。
また、座面に関してはPro-Xに比べてボリューム感こそ欠けるものの、品質のいいクッション材を採用しているため、優しく腰やお尻を支えてくれて、痛くなったり底付きしたりということは全くなかったです。
そしてなによりONE PIECEのデザインになっているのがいいですね!
僕は最新巻まで全て読んでいるほどONE PIECEが好きなので、毎日使うゲーミングチェアがONE PIECEデザインになっているのはうれしいです。
通常のOvertureシリーズに比べるとやや価格は上がりますが、その分特別感がある製品なのでONE PIECEファンの方は是非検討してみてください。
▼AKRacing ONE PIECEシリーズを動画でレビューしました。
検討中の方は是非ご覧ください。
今回の記事は以上です。
お読みいただきありがとうございました。