どうもさっさんです^^
コール オブ デューティ ブラックオプス 4(Call of Duty: Black Ops 4)のバトルロワイヤルモード『BLACKOUT』が遂にきましたね!
僕はPS4のFPSやTPSはXIM APEXというマウスコンバーターを使用していて、BLACKOUTでも早速使ってみたのでその感想をまとめてみたいと思います。
1.BLACKOUTの操作感は通常モードとほぼ同じ
通常モードとほとんど同じ操作感なのでCoDシリーズをプレイしたことがある方であれば基本的にはスムーズにプレイできると思います。
ただ、通常のモードにはない動作も多く、例えば□ボタンでアイテムを拾う、ドアを開閉する・オプションボタンでインベントリを開いて試合中に武器にアタッチメントを付け替えるなど、その点は慣れるまで違和感があるかもしれないですね。
ちなみにアイテムを拾ったりドアの開閉はフォートナイトと似たような感覚なので、CoDシリーズとフォートナイトをプレイしたことがあればより自然にBO4のバトルロワイヤルをプレイできると思います。
エイムの感じなどは通常モードと同じでした。
しかしBLACKOUTは他のバトルロワイヤルゲームのようにかなり遠距離で撃ち合うことがあるため、通常モードと同じ立ち回りでは通用しないといった感じでしょうか。
また、僕はバトルロワイヤルだとフォートナイトを最もプレイしているのでFPS視点は新鮮で楽しかったです。
しかしその反面、フォートナイトのように建築して攻撃を防ぐことができないため、不意打ちされてすぐやられてしまうということが多く、慣れるまで少しストレスでした。
まあ僕がフォートナイトと同じように考えてプレイするのがバカなんですが(笑)
まだ少ししかプレイしていませんが、BLACKOUTはより慎重に行動し、建物や岩などの遮蔽物を最大限活用して立ち回ることが大切だと感じました。
2.コール オブ デューティ ブラックオプス 4をXIM APEXでプレイした感想
この記事を読んでいる方は現在マウスコンバーターのXIM APEXを持っていたり、(良くも悪くも)何らかの興味があり、どんな感じで操作できるのか気になっているのではないでしょうか。
僕はXIM APEXの前機種であるXIM4も使用していましたが、どちらも視点移動がヌルヌルでパッドでプレイするよりもエイムはかなりしやすいと思います。
XIM APEXではコンバーターを使用することで起こる遅延が改善され、さらに快適にプレイできるようになりました。
FPSやTPSなどいくつかプレイしましたが、XIM APEXのようなマウスコンバーターは特にゲーム内感度の上限が高いもの(視点移動が速いもの)でより快適にプレイできる傾向があります。(PCの操作感により近くなるため)
そしてCoDシリーズはFPSやTPSの中でも感度を最大にするとかなり視点移動が速いため、XIM APEXを使う恩恵は他のタイトルよりも大きいです。
また、多くの方は「XIM APEXを使うとマウスとキーボードで操作ができるから有利」と考えているのではないでしょうか。
確かにそれはそうなんですが、僕はボタン配置を自由に変更できる点もXIM APEXを使用する大きなメリットだと思います。
PCゲームは自由にボタン配置を変更できるようになっているものがほとんどだと思いますが、PS4はいくつか用意された操作方法の中から選ぶのが一般的です。(オーバーウォッチのような例外もありますが)
しかしXIM APEXを使用することによってPS4でもPCのように自由なボタン配置が可能になります。
それによって違うゲームでもボタン配置を統一することができるというのも大きなメリットだと思います。
3.コンフィングのコピー & BO4のXIM APEXボタン配置について
以前の記事でも解説しましたが、少し変更したのでもう一度BO4のボタン配置について解説します。
今のところ(2018.9.13現在)BO4用のコンフィングがまだ配信されていないため、BO3のコンフィングを使っています。
特に問題なく快適に使用できてはいますが、おそらくBO4発売後数日から数週間で専用コンフィングが配信されるので、コンフィングのコピー機能を使って切り替えるのをおすすめします。
コンフィングコピーのやり方
▼コピーするコンフィングを開き、鉛筆マークをタップします。
▼設定の編集画面が表示されたら『読み込み』の下にある点が3つ並んでいるところをタップします。
▼すると『コピー』『貼り付け』の二つが表示されるので、コピーをタップします。
▼次にコンフィングの『新規設定』から新たにBO4のコンフィングを作成します。(まだBO4のコンフィングが配信されていないのでBO3で解説します)
▼作成したコンフィングが表示されたら鉛筆マークをタップします。
▼先ほどと同じように『コピー』『貼り付け』を表示し、今度は貼り付けをタップします。
これで使用していたコンフィングと全く同じ設定をコピーすることができました。
コンフィングが新しく配信されることで若干感度が変わる可能性がありますので最後に調整することをおすすめします。
BO4のボタン配置解説
僕はモンゴリアンスタイルでプレイしているため、左手はSONYのナビゲーションコントローラーを使用しています。(マウスはLogicoolのG502です)
キーボードや他のデバイスを使用している場合はナビゲーションコントローラーの配置を自分で使いやすいように割り当てしてもらえればいいと思います。
これから購入するなら素直にキーボードを使うかNintendo Switchのジョイコンの使用をおすすめします。
▼まずG502の設定ですが、ボタン配置とDPIを下の画像のように変更しています。
DPIは12000、レポートレートは1000にしてください。(マウスホイールのチルトにもF、Eを設定していますが、実際には使用していません)
▼実際のマウスで見てみるとこんな感じです。
※G502は必ずオンボードメモリを使うようにしてください。
続いてXIMAPEXManagerの設定です。
▼PS4でXIM APEXを使用する場合、遅延4msで動作するようになっているため、理論的には反応率250Hzでいいんですが、僕の場合は1000Hzに設定しています。
※1000Hzだと不具合がでる場合があるようなので、使用する場合は自己責任でお願いします。(僕は一度も不具合が出たことはないです)
▼HIPの感度は下の画像のとおりです。
『センシ』を40.00、『同期する』を消すに設定し、振り向き約15cmになっています。
感度の好みは人それぞれなのでもちろん変更しても大丈夫です。
(というか自分に合うように変更しましょう)
▼プライマリボタン配置は以下の通りです。


▼セカンダリは次の通りです。
▼続いてADS感度です。
ボタン配置とセンシについては以上です。
4.ゲーム内での動作
まずはゲーム内の設定です。
▼感度を最高にし、ボタン配置はデフォルトです。
▼マウスの動作です。
- 射撃(R2)
- ADS(L2)
- マウスホイールスクロールダウン:リロード(□)
- マウスホイール押し込み:SPウェポン(L1R1同時押し)
- 割り当てなし
- 通常モード-爆弾解除等/BLACKOUT-アイテムを拾う・ドア開閉等(□)リロードとわざと使い分けています
- リーサル使用(R1)
- しゃがみ・伏せ(〇)
- 近接攻撃(R3)
▼続いてナビコンの動作です。(キーボードを使用している方は使いやすいように振り分けてください)
- 押し込み:スプリント(L3)
- 通常モード-戦績確認/BLACKOUT-マップ確認(タッチパッド)
- オプションボタン
- 通常の十字キーとして使用
- ホームボタン
- 治療(L1)
- ジャンプ(L2)
ゲーム内の動作解説は以上です。
5.まとめ
他のCoDシリーズ同様、XIM APEXを使用することで操作性を向上することが可能です。
個人的な感想ですが、パッドよりもかなり快適にプレイすることができます。
CS機でのマウス使用は禁止やら卑怯やらと叩かれる傾向にありますが(PlayStationサポートに問い合わせたところマウスの使用は何の問題もないとのことです)、「別に気にしない」「叩かれてもいいからエイムを良くしたい」という方は一度試してみてはどうでしょう。
今回の記事は以上になります。
お読み頂きありがとうございました^^