どうもさっさんです^^
僕はよくYouTubeにレビュー動画をアップしているんですが、レビューする製品にカメラを向けるとカメラに付けているマイクが自分の声を思うように拾ってくれません。
そこで、カメラ用マイクの位置を自由に変えることができるアームを購入したのでレビューしていきたいと思います。
- 1.今回購入した製品
- 2.CAMVATE マジックアームとETSUMI アクセサリーシューII E-6617を開封
- 3.Lumix GH5に取り付けてみる
- 4.実際にCAMVATE マジックアームを使って撮影してみた感想
1.今回購入した製品
CAMVATE マジックアーム
こちらはCAMVATEというメーカーのマジックアームという製品です。
片側がカメラのホットシューに取り付けられるようになっているアームで、角度や向きを自由に変えることができます。
アームの反対側にカメラ用マイクを取り付けるんですが、先端がカメラ用ネジになっていてそのままでは付けられないためシューアダプターを別途購入しました。
ETSUMI アクセサリーシューII E-6617
こちらはETUMIというメーカーが販売しているシューアダプターで、カメラ用ネジに付けることでホットシューに付けるタイプのマイクを先ほどのアームで使用できるようになります。
2.CAMVATE マジックアームとETSUMI アクセサリーシューII E-6617を開封
▼左がETSUMI アクセサリーシューII E-6617で、右がCAMVATE マジックアームです。
CAMVATE マジックアームのパッケージにかなり大きめの文字でMADE IN CHINAと書いてあるのがちょっと不安ですが、Amazonの評価はかなり高めです。
▼CAMVATE マジックアームを取り出してみました。
2,000円とい低価格なのであまり期待していませんでしたが、実物を見ると金属製でかなりしっかりしているように見えます。
▼こちらはホットシューマウントです。
▼反対側はカメラ用ネジです。
▼真ん中に付いている赤いノブを緩めるとアームの角度を変えられるようになり、締めるとしっかりと固定されます。
▼続いてETSUMI アクセサリーシューII E-6617を開封しました。
▼CAMVATE マジックアームに取り付けてみます。
これでカメラ用マイクを取り付けできるようになりました。
3.Lumix GH5に取り付けてみる
▼僕は普段PanasonicのLumix GH5にオーディオテクニカのAT9945CMを付けて撮影しています。
カメラの正面で自撮りするのであれば問題ないのですが、僕はレビュー動画を撮影する場合に自分の右側にカメラを設置し、カメラと自分が同じ方向を向いて座るため、マイクが自分の方を向かず思うように声を拾ってくれません。
そこで、カメラを自分の右側に設置したと想定してCAMVATE マジックアームを取り付けてみます。
▼正面
▼横
▼斜め後ろ
カメラを自分の真横に設置してもマイクだけを正面に持ってくることができました。
これなら自分のとなりにカメラを設置しても声をばっちり拾ってくれます。
僕と同じくマイク音声で不満がある方は試してみてはどうでしょうか。
▼マイクの角度を変えるだけでなく、マイクの位置を近づける用途でも使用可能です。
マイク感度を上げるとどうしても周りの環境音やホワイトノイズが大きくなってしまいます。
もしそれらに悩んでいるならマイクの位置を近づけてマイク感度を下げて撮影するのがおすすめですよ。
4.実際にCAMVATE マジックアームを使って撮影してみた感想
今まで思うように自分の声が録れずに色んなマイクを買って試していたんですが、CAMVATE マジックアームを導入したことで僕が悩んでいたマイク問題が全て解決されました。
購入前はマイクの角度を思うように調整できるのか不安でしたが、実際に使ってみると簡単に思い通りの角度にすることができました。
価格はCAMVATE マジックアームとシューアダプターを合わせても3,000円未満で買えるため、僕のようにマイクの角度やノイズに悩んでいる方には是非試してみて欲しいです。
きっと今よりも快適に撮影することができるようになりますよ。
今回の記事は以上になります。
お読み頂きありがとうございました^^