どうもさっさんです^^
YouTubeの動画撮影用にGH5やGH5Sを使っている方は多いと思います。
ただ、企画物の撮影となると1時間~2時間、またはそれ以上の撮影になることも多く、バッテリーの消耗が弱点といわれているGH5・GH5Sでは途中で録画を停止してバッテリーを交換するという工程が発生してしまいます。
それを解決するためにPanasonic純正の電源アダプタを購入したので、本記事で簡単にレビューしていきたいと思います。
- 1.Panasonic純正を使うならACアダプターとDCカプラーの2つが必要
- 2.ACアダプターとDCカプラー開封&外観チェック
- 3.ACアダプターとDCカプラーを組み合わせてGH5Sに入れてみる
- 4.GH5SでACアダプター・電源カプラーを使って撮影してみた感想
1.Panasonic純正を使うならACアダプターとDCカプラーの2つが必要
一般的にビデオカメラであれば撮影しながら給電できるようなACアダプターがあらかじめ付属していると思いますが、一眼カメラで付属する製品はおそらくないと思います。(あったらすいません)
そのため一眼カメラで撮影しながら給電したい場合、別売りのACアダプターなどを買う必要があります。
しかし、GH5・GH5S用メーカー純正品のACアダプターとDCカプラーの2つを合わせると約12,000円とかなり高額になってしまいます。
そこで、Amazonなどのネットショップで2,000~3,000円で販売されているサードパーティー製のACアダプターを使用する方もいるようで、僕も色々と調べてみたんですが、サードパーティー製のACアダプターだと品質が悪いのか動作したりしなかったりする場合があるらしく、さらに故障の原因になってしまうこともあるそうなので、安さは魅力でしたが純正品を買うことにしました。
DCカプラー DMW-DCC12
ACアダプター DMW-AC10
2.ACアダプターとDCカプラー開封&外観チェック
▼左がDCカプラーで右がACアダプターです。
▼まずはACアダプターから開封していきます。
▼中身を取り出してみました。
内容物一覧
- ACアダプター
- 電源コード
- 説明書類
▼続いてDCカプラーを開封していきます。
▼中身はDCカプラー本体と説明書でした。
3.ACアダプターとDCカプラーを組み合わせてGH5Sに入れてみる
▼まずはACアダプターに電源コードを差し込みます。
▼次にDC出力プラグをDCカプラーに差し込みます。
▼それではGH5SにDCカプラーを入れてみたいと思います。
コードはバッテリー収納箇所に蓋が付いているので、そこを開けると通すことができます。
▼試しに卓上三脚にGH5Sを付けてみました。
しっかり蓋を閉められるため撮影中にDCカプラーが外れて電源が落ちるというようなことはないと思いますし、ケーブルが細いため中々取り回ししやすそうです。
4.GH5SでACアダプター・電源カプラーを使って撮影してみた感想
いままでは撮影時(特にGH5で)に途中でバッテリー交換しなければいけなくなることがちょくちょくあり、その度に一旦撮影を中断する必要があったんですが、このACアダプターを使うことで最初から最後まで中断することなく撮影することができるようになりました。
僕の場合屋外よりも自宅で撮影することが多いため、値段は少し高いとしても本当に買って良かったと思いました。
ただ、自宅と屋外での使用率が半々、または屋外の方が多いのであれば替えのバッテリーをいくつか用意した方がいいでしょう。
GH4と比べてGH5のバッテリー持続時間は極端に減ったといわれているため、最低でも1つはあった方がいいと思います。
YouTubeにGH5・GH5Sを使用しているならACアダプターとDCカプラー、交換用バッテリーの購入をおすすめします。
DCカプラー DMW-DCC12
ACアダプター DMW-AC10
DMW-BLF19