どうもさっさんです^^
以前ドイツのGAIMX社から販売されている(日本ではしまリス堂さんがAmazonで販売しています)『CURBX』と『RAISX』をレビューしました。
そして今回は同じくGAIMX社の『GRABX』というコントローラーに貼り付けて使うグリップをレビューしていきます。
1.『GRABX』とは?
GRABXとはコントローラーのグリップ部分に貼り付けて使用するゴム製の滑り止めで、現在しまリス堂さんが販売しているのはデュアルショック4用とNintendo Switchのプロコン用の2種類です。
デュアルショック4はデュアルショック3から形状が変更され、より手にフィットしやすくなりましたが、グリップ部分はプラスチック製なので長時間のプレイで手に汗をかくと滑ってしまうことがあります。
PS4のプロコンで人気のスカフも背面には滑り止めが配置されていて(カスタム内容次第ですが)、ゲームプレイ中に手の滑りによる誤操作をしにくくなっています。
しかしスカフは約30,000円と高額で、だれでも気軽に購入できるようなものではありません。
そこでGRABXを使用することによって、デュアルショック4でも手の滑りを軽減することができるとうわけです。
PS4 デュアルショック4用
Nintendo Switch プロコン用
2.『GRABX』開封の儀
▼外箱はこんな感じです。
PS4 デュアルショック4用
▼まずはデュアルショック4用を開封してみます。
説明書とGRABXだけというシンプルな内容です。
▼説明書は日本語には非対応
残念ながら説明書は日本語での記載はありませんが、絵を見るにおそらく「コントローラーをよく拭いてから貼り付けてください」的なことが書いてあるんだと思います。
▼GRABX本体を袋から取り出します。
▼シールのようになっているため取付時は裏側の赤いシートを剥がします。
剥がす前に張り付け位置はよく確認しておきましょう。
▼僕が普段愛用しているブルーのデュアルショック4に取り付けます。
▼先に右側のグリップ部分に取り付けました。
▼同じ要領で反対側にも貼り付けます。
▼右サイドから
▼斜め前から
▼裏側
▼グリップ下部
隙間なくしっかり貼り付けられるのか若干不安だったんですが、ちゃんとフィットしてキレイに貼り付けることができました。
▼スカフと比較するとこんな感じになります。
スカフは背面のみですが、GRABXなら前面も滑りにくくなるのでグリップ力だけで言ったらGRABXの方がいいと思います。
ただ、これを付けることによって1~1.5mmくらい厚さがでるので初めはちょっと握った感じの違和感がありますね。
Nintendo Switch プロコン用
▼続いてNintendo Switchのプロコン用も開封します。
こちらも中身は同じくGRABXと説明書のみです。
▼袋から取り出してみます。
当たり前ですがデュアルショック4用とは形が異なります。
▼まずは右側から貼り付けます。
▼貼り付け前と比べるとこんな感じです。
貼り付け前と色がほとんど一緒なので見た目は全然違和感ないですね。
▼両方貼り付けてみました。
▼右サイドから
▼裏側
▼グリップ下部
デュアルショック4は少し違和感を感じたんですが、プロコン用は初めから特に違和感なく使うことができました。
形状の違いなのか、かなり手にフィットしてとてもいい感じです。
3.数日間使用した感想
PS4・Nintendo Switch共に数日間GRABXを貼り付けたコントローラーで実際にゲームをプレイしてみました。
最初はデュアルショック4に少し違和感を感じていたんですが、数時間使用すると慣れて特に違和感を感じなくなりました。
それどころかGRABXを付けているコントローラーの方が持ちやすく、付けてないデュアルショック4を持つと逆に違和感を感じるくらいでした。
手に汗をかきやすい方は長時間ゲームをプレイしているとコントローラーが滑りやすくなるので、そういった方には特におすすめできると思います。
また、黒がアクセントになって見た目もかっこいいので、他とは一味違ったコントローラーにしたいという方にもいいのではないでしょうか。
続いてNintendo Switchのプロコンですが、先ほども言ったようにこちらは最初から違和感なく使用することができました。
Nintendo Switchはジャイロ操作でコントローラーを激しく動かすことが多いので、滑りにくくなるメリットはデュアルショック4以上だと思います。
スプラトゥーン2やフォートナイトでジャイロ操作を使用している方には是非使ってみてほしいですね。
- 手に汗をかきやすい
- コントローラーを滑りにくくしたい
- 見た目をかっこよくしたい
今回の記事は以上になります。
お読み頂きありがとうございました