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【レビュー】ゴリラポッドを買ってみたらYouTuberがこぞって使う理由がわかりました

どうもさっさんです^^

先日大勢の人気YouTuberが愛用している小型三脚『ゴリラポッド』を買ったので、本記事ではその使用感や用途についてまとめていきたいと思います。

 

 

 

1.ゴリラポッドとは?

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ゴリラポッドとは、JOBYというメーカーから販売されているカメラ用コンパクト三脚で、フレキシブルな脚を採用しているため自由に曲げることが可能で、凸凹した場所に設置できたり、木の枝やポールに巻き付けて固定できるのが特徴です。

ラインナップはスマホやコンパクト向けの小型製品から、本格的な一眼カメラにも対応可能な耐荷重5kgの大型製品など非常に豊富で、様々な用途に活用できます。

ただ、ゴリラポッドは大型のモデルでも高さは40cmもないため、メインの三脚として使うような製品ではないでしょう。

あくまですでに三脚を持っていて、別で卓上三脚が欲しいという方や手持ちで自撮り棒のように使いたいという場合に適した製品だと思います。

ちなみに僕の場合は卓上三脚というよりは自撮り棒のように使うことを想定し、本体サイズと重量のバランスが良さそうな耐荷重3kgモデルを買いました。

また、同じサイズのゴリラポッドでも、Amazonで検索すると自由雲台が付いたモデルと付いていないモデルがあるので、実際に買う際にはその点にも注目するといいでしょう。

ゴリラポッド 耐荷重3kg 自由雲台なし


ゴリラポッド 耐荷重3kg 自由雲台あり

 

2.ゴリラポッド 開封&外観チェック

▼外箱はこんな感じです。

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▼中身はゴリラポッドだけで、説明書や保証書などは何も入っていませんでした。
長さは先端までで約23.5cmです。

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▼カメラ取付面の色は赤になっています。

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▼三脚ネジはあらかじめ3/8インチの変換ネジがついていましたが、外すと1/4インチサイズにすることができます。

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▼カメラ取付面の下にはJOBYのロゴがプリントされています。

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3.ゴリラポッドにLumix G8を取り付けてみた

▼自由雲台で直付けするとこんな感じです。

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▼脚を曲げて自撮り棒のようにして使うこともできます。

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これでも悪くないのですが、やっぱり取り外しの度にゴリラポッド本体をぐるぐる回すのは扱いにくいと思います。

▼ということで僕が普段から愛用しているSLIKの自由雲台をつけてみたいと思います。

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SLIK 雲台 SBH-150 DQ N 自由雲台型 206485

SLIK 雲台 SBH-150 DQ N 自由雲台型 206485

  • 出版社/メーカー: スリック
  • 発売日: 2012/09/25
  • メディア: Camera
 

 特にこだわりがないなら雲台付属のゴリラポッドを買えばいいと思いますが、僕は他の三脚にもこの雲台を付けているため、クイックシューを変えずに他の三脚にすぐ取り付けできるようにしたくて一緒に買いました。

▼雲台の高さが8cmほどあるためゴリラポッドに付けると少し高さは出ます。

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個人的には高さがあった方が卓上三脚としても自撮り棒としても使い勝手がいいと思っているのでこの点は問題ありませんでした。

▼G8を付けるとこんな感じです。

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4.軽く撮影してみた感想

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一昔前にスマホ用の自撮り棒が流行りましたが、あれって一眼カメラのように重くて大きいカメラは大抵取り付けできないようになっているんですよね。(重さで曲がってしまうので)

そこで一眼カメラの自撮り用に使っている方が多いのがゴリラポッドです。
実際にLumix G8を付けてみましたが、重さで足が曲がってしまうというようなことは全くないですね。

しかもフレキシブルな形状が手にフィットして非常に持ちやすいです。

今回僕が買ったモデル全長約23.5cmほどと(雲台で+8cm)、中くらいのモデルなんですが、焦点距離12mmのレンズ(35mm換算で24mm)なら自分がアップになりすぎることもなく、ちょうどいい画角で撮影できそうでした。

また、重さについてですが、この組み合わせだと全部で約1,057g(G8 505g、レンズ 70g、雲台 235g、ゴリラポッド 247g)と非常に軽量で、屋外で少し長い時間撮影するくらいならそんなに疲れることもないと思います。

GH5やGH5Sと大きめのレンズでの撮影に比べるとかなり楽ですし、G8の手振れ補正が優秀なので歩きながらでも全く問題ありません。

これはもしかしたらYouTuber向け最強装備が完成してしまったかもしれません。

SLIK 雲台 SBH-150 DQ N 自由雲台型 206485

SLIK 雲台 SBH-150 DQ N 自由雲台型 206485

  • 出版社/メーカー: スリック
  • 発売日: 2012/09/25
  • メディア: Camera
 

今回の記事は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。

 

 

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