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【朗報】Nintendo Switchの携帯モードが超快適に!HORIの携帯モード専用グリップコントローラーが安くて完成度高い!

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どうもさっさんです^^

Nintendo Switchの最大の売りは何かと聞かれたらほとんどの方が「TVモードと携帯モードを切り替えられること」と答えるのではないかと思います。

実際僕もそう思うんですが、携帯モードの場合付属のジョイコンだといまいちゲームをしにくいと思うんですよね。

この前何気なくAmazonを見ていたら携帯モードで使える面白そうなコントローラーを見つけたので本記事で試してみたいと思います。

 

携帯モード専用グリップコントローラー for Nintendo Switchについて

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携帯モード専用グリップコントローラー for Nintendo Switchとは、2019年9月13日にHORIから発売されたNintendoライセンスを取得した携帯モード時にNintendo Switch本体に取り付けて使うコントローラーです。

画像を見てわかるよう、通常のジョイコンとは形状が大きくことなり、Nintendo Switch用プロコントローラーを半分に割ってディスプレイに取り付けたような形をしています。

デザインはNintendo Switch用ソフト「デモンエクスマキナ」をイメージしていて、ブラックに赤のスティックというのがなかなかかっこいいと思います。

グリップ時に中指、または薬指が当たる背面部分にはリマッピング可能なボタンが左右それぞれに1つずつ配置されていて、さらに連射機能も搭載されているのが特徴です。

ただし、このコントローラーには内蔵バッテリーが搭載されていないため、画像のようにNintendo Switch本体に取り付けて本体から給電しなければならず、TVモードで使うことができないというデメリットがあります。

また、ジャイロセンサーやHD振動などにも対応していないため、ジャイロ機能に対応したゲームをプレイするのには向いていません。

  • DAEMON X MACHINAデザイン
  • 握りやすいグリップ形状
  • 背面ボタン搭載

 

携帯モード専用グリップコントローラー for Nintendo Switch 開封&外観チェック

▼外箱はこんな感じです。

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▼中身はコントローラー左右と説明書だけという非常にシンプルな構成です。

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▼画像では伝わりにくいかもしれませんが、形は本当にプロコンをそこまま半分にしたような感じです。

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▼ジョイコンと並べて見てみましょう。

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大きさや厚みが全然違うのがわかりますね。
これならジョイコンのグリップに不満があった方でも期待が持てそうです。

▼実際に取り付けてみるとこんな感じです。

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かなり横長になってしまいましたね(笑)
僕が予想していた以上にデカい...

▼ちなみに普通にジョイコンを付けた場合はこんな感じです。

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▼ジョイコンをグリップした場合

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▼携帯モード専用グリップコントローラーをグリップした場合

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お世辞抜きでかなり持ちやすくなりました。
これは期待通りです。

ただ、純正のプロコンに比べるとグリップしやすさは劣ります。
携帯モード専用グリップコントローラーは厚みが結構あるように見えますが、プロコンに比べると携帯性を考慮しているためか若干薄く、CS機特有のフィット感はありません。

しかしジョイコンを使って携帯モードでゲームをするよりはこちらの方が断然プレイしやすそうです。

▼またこのコントローラーには連射機能とキーアサイン機能が搭載されています。

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▼キーアサインとは背面のボタンに好みのボタンを割り当てる機能で、説明書通りに行えば簡単に設定できます。(もちろん解除も簡単です)

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ただ、コントローラーが左右独立しているためか、例えば左側の背面ボタンに右側のAやBなどのボタンを割り当てることはできず、逆に右側の背面ボタンに十字キーなどのボタンを割り当てることはできません。

構造上仕方のないことかもしれませんが、これはちょっと残念ですね。

▼重さについてですが、ジョイコンに比べて54g増加します。(僕が使っているのはNintendo Switch初期モデルです)

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大きさの割にそこまで重くならないのは内蔵バッテリーを搭載していないからでしょう。


専用グリップコントローラー for Nintendo Switchを使ってスマブラSPをプレイしてみた

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このコントローラーを使ってスマブラSPをプレイしてみました。
ちなみにTVモードでスマブラをするときは同じくホリのクラシックコントローラーを使っています。

やはり形状が違うためホリクラシックコントローラーとはまた使い心地が異なりますが、ジョイコンでプレイするのに比べたら確実にこちらの方がいいです。

重さについては約50g程度の増量にすぎませんが、実際に使ってみると「ちょっと重いな」と感じました。

持ちやすさが向上しているためそこまでのデメリットにはならないかもしれませんが、寝転んでやるには向いていないと思います。

また、大きくなることによって通常のケースには入らなくなるというデメリットもあります。(ドックにはコントローラーを付けたままでも入ります)

ただ、操作性の良さを考えると個人的には許容範囲かと思います。

約5,000円という安さを考えると携帯モードを多用する方にはおすすめできる製品です。

 

▼専用グリップコントローラー for Nintendo Switchを動画でレビューしました。
購入を検討中の方は是非ご覧ください。

 

今回の記事は以上です。
お読みいただきありがとうございました。

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