どうもさっさんです^^
今回はUSB周辺機器などを販売しているメーカー、j5 createのUSB Type-Cコネクタを採用したノートPC用USBドック『JCD386』をレビューします。
1.『JCD386』とは?
JCD386とは、2018年11月にj5 createから発売されたノートPC用USBドックです。
最新のMacBookなど、USB Type-Cコネクタを搭載したノートPCに対応しています。
USB Type-Cコネクタから4K HDMI ×1、USB 3.0 Type-A ×2、micro SD ×1、SD ×1、USB Type-C ×1(PD 3.0&データ伝送 両対応)を増設できます。
USB Type-C端子を搭載していてるが、Type-Aが不足していたり、Type-AやSDカードスロット非搭載の最近のMacBookにおすすめです。
- 単一のハブに必要なポートを全て収納
- 4K HDMIディスプレイ出力に対応(4K/30フレーム)
- USB 3.1 Gen1で最大5Gbps高速データ転送
- データ転送&Power Delivery 3.0 両対応のUSB Type-C ポート
- 薄型、洗練された設計
- 放熱性に優れるアルミニウム筐体
仕様
製品名 | UltraDrive Mini Dock JCD386 |
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製品画像 | |
インターフェース | USB 3.1 Gen1 Type-C(オス USB 3.1Gen1準拠) |
ポート・スロット | "USB 3.1 Gen1 Type-C ✕ 1(メス、 Power Delivery、データ転送両対応) USB 3.0 Type-A ✕ 2(メス) HDMIポート ✕ 1 SD ✕ 1 micro SD ✕ 1" |
サイズ | 約107 (W) x 32 (H) x 11(D)mm |
重量 | 約49g |
価格(2019.1.3現在Amazon出品価格) | 8,049円 |
2.『JCD386』開封&外観チェック
▼外箱はこんな感じです。
▼中身を取り出し並べてみます。
内容物一覧
- UltraDrive Mini Dock JCD386 本体
- クイックインストールガイド
- 保証書
▼JCD386本体を詳しく見てみましょう。
▼正面には左側からUSB Type-C、USB Type-A ×2、micro SDカードスロット、SDカードスロットが配置されています。
▼左側には4K対応のHDMIポートがあります。
▼右側には何もありません。
▼こちらが背面(接続側)で、PC接続用のUSB Type-Cが配置されています。
▼クイックインストールガイドと保証書は日本語にも対応しています。
3.JCD386を実際に使ってみた感想
リビングのカウンターに置いているノートPCで使ってみました。
▼左側手前のUSB Type-Cに接続してみました。
直付けするタイプなのでケーブルがかさばらず見た目がスッキリしています。
ノートPCはデスクトップに比べてどうしてもUSB端子の数が少ないため、USBメモリやマウス、ヘッドセットやオーディオインターフェースなど、たくさんの機器を接続するとUSB端子が足りなくなることがあるので、USB Type-CでType-Aを2つ増設できるというのは便利ですね。
また、僕の場合はUSB Type-AやSDカードスロットを元々搭載しているPCなので、「数が足りないときに便利」といった感じですが、Type-Cしか搭載していない最近のMacBookやモバイルPCを使用している方ならType-AやSDカードスロットはもちろん、HDMI端子も使えるようになるため非常に便利だと思います。
色的にもメインとしてはMacBookユーザーをターゲットにしているんでしょうね。
USB Type-Cのみを搭載しているPCを使っている方は検討してみてはどうでしょう。
今回の記事は以上になります。
お読み頂きありがとうございました^^