どうもさっさんです^^
今年2月からのAKRacingの『Pro-Xシリーズ』を使い始めて、現在も快適に使用しているんですが、先日AKRacingの新シリーズである『Overtureシリーズ』が発売されたのでそちらもレビューしたいと思います。
『Pro-Xシリーズ』のレビュー記事はこちら↓
1.AKRacing『Overtureシリーズ』とは?
2.AKRacing『Overtureシリーズ』開封&組立て
3.『Overtureシリーズ』の使用感やPro-Xとの違いについて
4.実は超有名YouTuberもAKRacingを愛用していた!
1.AKRacing『Overtureシリーズ』とは?
最近e-sportsが世界的に注目されており、国内でも数々の大会が行われています。
AKRacingとはe-sportsの大会でも使用実績があり、多くのプロゲーマーや人気ゲーム実況者などが愛用する大人気のゲーミングチェアです。
これまで国内で販売されていたAKRacingのラインナップは、ゲーミングチェアの『Pro-Xシリーズ』『NITROシリーズ』『Wolfシリーズ』、オフィスチェアの『Premiumシリーズ』、ゲーミング座椅子の『極坐(GYOKUZA)』がありました。
そして2017年末より新モデルの『Overture シリーズ』が家電量販店で先行販売され、つい先日よりAmazonでの取り扱いも開始されました。
カラーリングはAKRacing過去最多で、ゲーミングチェアでは珍しいピンクもあるので女性ゲーマーにもおすすめです。
『Overture シリーズ』はゲーミングチェア最上位グレードである『Pro-Xシリーズ』に次ぐ上位グレード製品で、Amazonでは取り扱い開始からかなり人気なようで、入荷待ちになっているカラーもあるので気になっている方は早めに購入した方がいいかもしれません。
2.AKRacing『Overtureシリーズ』開封&組立て
Overtureが届きました!
相変わらず箱が大きいですねー(笑)
組立てはできれば広い場所で行うことをおすすめします。
それでは開封していきます。
今回は女性にもおすすめのピンクを選びました。
内容物一覧
・背もたれ部
・座部
・五本足ベース
・ヘッドレスト
・ランバーサポート
・ヘッドレスト固定クリップ
・その他付属品
その他付属品も開封してみます。
内容物一覧
・組立てマニュアル
・よくある質問
・レンチ
・ネジ
・手袋
・シリンダー土台
・シリンダー
・シリンダーカバー
・サイドカバー
・プラスチックカバー
・キャスター
Pro-Xを組み立てたときも思ったんですが、説明書がフルカラーで非常にわかりやすいです。
また、組立て用の手袋まで付属するというのが素晴らしい!
実はPro-Xのときは手袋を履くのを忘れて組み立てたんですが、今回はちゃんと使いますよ(笑)
それでは組立てしていきます。
まずは背もたれ部と座部を組み合わせる作業です。
背もたれ部についているネジをワッシャーごと取り外し、座部とくっつけてネジを取り付けます。
全体的に組立ては簡単なんですが、この背もたれ部と座部をくっつけるのだけがちょっと難しいです。
次にネジ止めした部分左右ともにサイドカバーを取り付けます。
続いて左側のサイドカバー下にプラスチックカバーを取り付けます。
これで座面から上はとりあえず完成しました。
続いて座面より下の部分を組立てていきます。
まずイスを逆さに置きます。
よく安物のイスは座面下に分厚い板のようなものが入っていて、数週間くらいの使用で座面が底付きしてお尻が痛くなることがあります。
しかしAKRacingは座面下に金属のフレームがあり、その他は座面の下に硬いものはないため、底付きしにくくなっています。(フレーム部は底付きするかも)
そのため長期間の使用が可能です。
安物を買っていくつも買い替えるよりもいいものを長く使用する方が最終的にはコスパがいいと思います。
座面下にあらかじめついているネジを一度取り外して、そのネジでシリンダー固定台を取付します。
続いてシリンダーとシリンダーカバーを固定台に取付します。
最後に五本足ベースにキャスターを取付け、シリンダーにはめ込んでとりあえず完成です。
これでイスとしての使用は可能なんですが、せっかくなので付属のランバーサポートとヘッドレストを取付します。
ランバーサポートは背もたれの下から紐を通して背もたれ部の後部で止めれば完了です。
ヘッドレストは背もたれ部に上から被せるか、ヘッドレスト固定クリップを使用して取り付けます。
個人的には上から被せるのがおすすめです。
これで一気にゲーミングチェアらしくなりました。
黒にピンクとグレーの差し入れが入っていてかわいいですね。
他のカラーリングも魅力的ですので是非チェックしてみてください。
3.『Overtureシリーズ』の使用感やPro-Xとの違いについて
Pro-Xもそうでしたが、やはり『Overtureシリーズ』もかなり座り心地がいいですねー。
座部はPro-Xの方が厚みがあるため、座った時の弾力性というか反発力は劣りますが、二つ比べた場合の話なので『Overtureシリーズ』のみを使用する方ならかなり快適だと感じるはずです。
また、アームレストは昇降機能のみで角度調整や前後にスライドなどはできないので、購入の際はその点も注意してください。
以上の2つ以外は最上位グレードの『Pro-Xシリーズ』とほぼ同じ使用感でした。
個人的にAKRacingの魅力の一つとして、背もたれを180度リクライニングして休憩することができるという点があります。
もちろん『Overtureシリーズ』も他グレードと同じように可能になっているので、長時間のゲームプレイで疲れても気軽に休憩をとれますよ。
また、先ほど触れたアームレストついてですが、僕は現在Pro-Xのアームレストを最前部にセットして使用しています。
『Overtureシリーズ』がアームレストの前後位置を調整できないことについて心配していたんですが、どうやら比べてみるとPro-Xのアームレスト最前位置と『Overtureシリーズ』のアームレストの位置がほぼ同じなので、いままで通り快適に使用することができました。
むしろ僕のようにアームレストを最前部のみで使用する場合は昇降機能だけで十分だと思います。
「アームレストの位置なんてどこでもよくね?」なんて思う方もいるかもしれませんが、アームレストの位置を調整することで肘をアームレストに置いたままキーボードやマウスを操作することも可能になるので、狭いデスクを使用している方なんかには大変便利です。
下の写真のようにアームレストとデスクをほぼフラットにすることもできちゃいます。
ちなみにアームレストは堅そうに見えて実は押すと凹むくらいの柔らかさなので、長時間肘を置いても痛くなることはありません。
価格は安いとは言えませんが、ガチゲーマー必見のかなりおすすめな製品でした。
4.実は超有名YouTuberもAKRacingを愛用していた!
知らない方も多いかもしれませんが、実は誰もが知っているような超有名YouTuberの方々もAKRacingを愛用しています。
YouTuberなので動画で紹介されていますので、気になった方は是非ご覧ください。
はじめしゃちょーさん
セイキンさん(ヒカキンさんのお兄さん)
KUNさん(ゲーム実況者)
今回の記事は以上になります。
お読み頂きありがとうございました^^
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