どうもさっさんです^^
以前SoundPEATSの左右独立式ワイヤレスイヤホン『TrueFree』と『Q32』をレビューしたんですが、今回は同じくSoundPEATSの『Truengine』というワイヤレスイヤホンをレビューしていきたいと思います。
1.SoundPEATS Truengineとは?
Truengineとは、SoundPEATSから販売されている左右独立式完全ワイヤレスイヤホンで、独自のクロスオーバー内蔵デュアルドライバーを採用し、オーディオ信号を高低2つのチャンネルに分離するのが特徴です。
接続はBluetooth5.0で行うため、通信速度、通信範囲ともに従来製品よりも飛躍的に向上し、乗り物での移動中なども音飛びや音切れが起こりにくくなっています。
イヤホンケースはバッテリーを内蔵しているため、使い終わったイヤホンを収納すると自動的に充電されるようになっていて、満充電時は連続3~4時間の音楽再生が可能で、ケースで充電することにより最長約16時間の音楽再生が可能です。
また、TrueFreeとQ32はIPX4対応でしたが、こちらはIPX6対応になっているため汗や雨に濡れてもより故障しにくくなっています。
2.『SoundPEATS Truengine』開封の儀&外観チェック
▼外箱はこんな感じです。
▼中身を取り出し並べてみました。
内容物一覧
- SoundPEATS Truengine 収納ケース・イヤホン本体
- 充電用USBケーブル
- 交換用イヤーチップ
- SoundPEATS公式ホームページへリンクのQRコードがプリントされたカード
- 説明書
▼ケースとイヤホンを見ていきます。
正面にはケースのバッテリー残量を示すランプとSoundPEATSのロゴが配置されていまう。
▼ケース奥行きは約3cmとかなりコンパクトです。
▼背面には充電用USB端子とバッテリー残量確認用ボタンが配置されています。
ボタンを押すことで正面のランプが点灯し、残量が分かるようになっています。
▼ケースの蓋はマグネット式です。
イヤホンケースへの収納もマグネットでくっつくようになっています。
▼イヤホン本体をケースから取り出してみました。
外側はメッキ加工が施されていてかなりかっこいいデザインになっています。
サイズは完全ワイヤレスイヤホンにしては少し大きめです。
3.他製品との比較
▼同じくSoundPEATSのTrueFree・Q32、AppleのAirPodsと比較してみたいと思います。
▼イヤホンを取り出し並べてみました。(TrueFreeとQ32のイヤホンは同じなのでTrueFreeだけ取り出しました)
個人的な意見にはなりますが、デザインはTruengineが一番カッコいいと思います。
大きさについてはAirPodsが一番長さがあり、奥行きはTruengineが一番あります。
▼続いてケースについてですが、Q32がつめで閉まるタイプの蓋を採用しているのに対し、TruengineとAirPodsはマグネット式になっています。
これについては圧倒的にAirPodsとTruengineの利便性が高いと思います。
Q32は蓋の窪みにつめをひっかけて少し強く力を入れないと開かないようになっているので、もし後継モデルなどが出るなら是非マグネット式の蓋を採用してほしいですね。
最後に音質についてですが、AirPodsが低音域から高音域までバランスがとれているのに対し、SoundPEATSの3つは中音域から高音域が得に協調されていて、この点はAirPodsよりも優れていると思います。
中でも特にTruengineは非常に音がクリアで聞き疲れせず、長時間快適に使うことができます。
ただ、低音域は少し弱いので物足りないと感じた場合はiPhoneやスマホのイコライザー設定を弄ってやるといい感じにできると思います。
4.まとめ
Truengineを実際に1週間ほど使用してみたんですが、使い勝手は予想以上に良かったです。
交換用イヤーチップを6種類から選べるため、耳に合わないということはまずないと思いますし、本体が非常に軽いため付け心地はかなりいいです。
使用方法についても本体から取り出すと自動的にペアリングモードに入り、設定からTruengineを選択してやるだけなので簡単です。
もちろん次回以降はイヤホンを取り出すだけでペアリングが完了します。
また、ケースサイズが非常にコンパクトなので外出の際バックに入れても邪魔になるということはまずないでしょう。
5千円台で購入できるワイヤレスイヤホンではかなり完成度の高い製品だと思います。
今回の記事は以上になります。
お読み頂きありがとうございました^^