どうもさっさんです^^
2017年3月にxim4を購入してからもう8か月くらい経過しようとしています。
当時は割と軽い気持ちで購入したんですが、今ではもう絶対手放せないくらい便利で最高のデバイスだと思っています!
xim4の後継機であるXIM APEXが発売されたため、これからマウスコンバーターの購入を考えている方はXIM APEXの購入をおすすめします。
下の記事で詳しくレビューしたので是非ご覧ください。
実は僕、xim4購入当時からLogicoolのG13という左手用デバイスがとても気になっていて、遂に先日思い切って購入したので今回レビューしたいと思います!
ほんと最近時間たつの速すぎてヤバイ...(笑)
1.G13購入の経緯
2.Logicool G13 開封の儀ぃぃいあ!!
3.G13の設定とxim4での設定
4.G13ゲームでの使用感について
5.G13ゲームプレイ動画
6.G13のスティックを加工したら超絶快適に!!
1.G13購入の経緯
普段からPCゲームをプレイしてる方なら問題ないかとは思いますが、CS機で慣れている方だといきなりキーボードで移動などの操作を行うのは慣れるまで結構難しいと思います。
僕も最初はxim4と一緒にナビゲーションコントローラーを購入してプレイしていました。
これがものすごく快適で、右手がマウスになるため慣れるまでそこは少し時間がかかりますが、左手のナビコンはデュアルショック4と配置自体は似ている為、普段とあまり変わらない使用感でプレイできるとおもいます。
しかぁああし!!
これからナビコンを買うとなると話が違ってきます。
なぜかというと、僕が購入した時はナビコンが新品で3,000~4,000円程度だったんですが、現在は品薄(生産終了?)の為か価格が高騰し、9,000円くらいか下手をすると10,000円を超えるかもしれません。
「xim4とセットでナビコンが欲しいけど高いなぁ。だったら他のスティック付きデバイスも考えてみよ!」って方もきっといると思います。
xim4ではナビコン以外にも通常のコントローラーのようにスティック移動に対応しているデバイスがあり、その一つがG13だというわけなんです!
そこでゲーミングデバイス大好きな僕はG13ちゃんのことが結局忘れられず、気づくと僕の人差し指がAmazonの注文確定ボタンをポチっていたというわけです(笑)
まあこれから購入を考えている方に少しでも参考になればいいなって気持ちもあるんですけどね。
価格的には値上がりしたナビコンとG13は同じくらいかもしれませんが、もともとが安いのに値上がりしてるものを買うってのはなんか損した気分になるので(俺だけ?)、G13もそういう意味では十分候補に入るんではないでしょうか。(G13は定価よりも安く買えます)
2.Logicool G13 開封の儀ぃぃいあ!!
土曜日に届いて日曜日に開封!
外観を見ていきましょう。
こちらが外箱です。
マウスやキーボードもそうなんですが、Logicoolデバイスって外箱が「メカっぽくて」かっこいいです。
箱の扉?を開けるとこんな感じ!
おおー!ついに来たか!!
とここでテンションMaxに(笑)
付属品などもすべて取り出して並べるとこんな感じ。
ありがたいことになんとこれ保証が3年なんですよ!
これなら壊れても安心です^^
G13本体の全体画像です。
サイズは結構大きいですね。
邪魔になるというほどでもないのでこれは特に問題なし。
手前のアームレストみたいな部分はクッション性がありそうに見える?んですが、実際はプラスチックで硬いです。
G13上部の画像です。
全体的に黒を基調としたデザインでかっこいいですねー^^
キーは「G4、G10、G11、G12」が少し凹んでいて移動をキーで行う方への配慮もされているようです。
こちらは右側のスティック部分です。
サイズ的にはちょっと小さめですね。
んー普通のコントローラーくらいのサイズにしてほしかった(涙)
スティックの押し込みにも対応しているんですが、正直スティックが小さいし、デュアルショックとかよりも強く押さないと反応しないのであまり実用的ではないかと^^;
スティック左下の2つのボタンは押した感じがマウスのクリックに似ていて、なかなか押し心地がいいです。
外観についてのレビューは以上。
3.G13の設定とxim4での設定
到着して早速設定しました。
設定はLogicoolのマウスなどと同じソフトである「Logicoolゲームソフトウェア」で行います。
僕はてっきりG13のキーにキーボードキーをすべて自分で割り振りしないとダメなのかと思っていたんですが、PCにG13を接続して設定ソフトを開いてみたら、どうやら最初からキー設定がされているようで、自分で変更したければ自分で設定することができるという感じでした。
もちろん全て一から設定すること可能です!
個人的には別にそのままで大丈夫だと思ったので、スティックをジョイスティックとして使うように設定を変更し、後はデフォルトのままです。
ちなみにデフォルトではスティックは「WASD」になってたはず!
というかこの操作をしなくてももしかしたらxim4でスティックをジョイスティックとして認識してくれるかも(笑)
そこんとこは未検証です^^;
その後xim4に接続してみたわけなんですが、xim4の設定を特にいじらなくても普通にスティック移動ができました!
キーボード操作にもなれてきたけどやっぱりスティック移動って楽でいいなぁ...
それだけでもG13を買った価値があるってもんですわ!
次にG13のキーにコマンドを設定していく作業ですが、これはキーボードやナビコンの設定と同じやり方でできるので難しいことは特に何もなく完了しちゃいました。
「もしかして設定とかの段階で躓いたりするかな?」とか思ってたんで正直言ってちょっと拍子抜けでしたね(笑)
4.G13ゲームでの使用感について
設定完了後、早速ゲームをプレイしてみました!
プレイしたゲームはPS4のオーバーウォッチです。
率直にプレイしてみた感想を言うと、予想以上にプレイしやすかったです!
特に移動はデュアルショックやナビコンに比べて遜色有りません!
G13のキーについても最初は慣れないかもしれませんが、慣れてしまえば問題ないと思います。
多分!!(笑)
まだ慣れていないため、トレーサーを使っているときにブリンクとジャンプをどちらも間違えて使ったりしてやられることが多かったですが、やはりこれは慣れの問題かと思うの使い続けていれば間違えなくなると思います。
ただここで一つ問題が...
G13のスティックってデュアルショックやナビコンに比べて結構小さいんですよ。
あとグリップ力が少ないかな。
つまりこれ、やってると汗で滑ってくるんです!
んー最初はあんまり気にならなかったんですが、やればやるほど気になってきたな(笑)
ネットで検索してみるとやっぱり同じ悩みを抱えている方が結構いるようで、対処法として、よくCS機のコントローラーのスティックに被せる滑り止め?カバー?みたいなのを購入して、グルーガンでG13のスティックにくっ付けてしまうというもの。
結構使用感が良くなるようなので、今後あまりにも「滑り」が気になるようであれば僕もスティックの加工を検討したいと思います。
※後日スティックを加工しました。
これについては後述しています。
5.G13ゲームプレイ動画
youtubeにG13のレビューとPS4でxim4とG13でオーバーウォッチをプレイした動画をアップしましたので気になる方は参考にどうぞ!
【G13レビュー】xim4でロジクールのG13使ってみた! PS4オーバーウォッチ
G13を使っての最初の試合だったためちょっとグダってます(笑)
6.G13のスティックを加工したら超絶快適に!!
先ほど「スティックが小さい」「汗で滑る」と言いましたが、遂に気になりすぎて加工を決意しました(笑)
加工の手順としてはデュアルショック4用のスティックカバーをグルーガンを使用してG13のスティックに取り付けるというものです。
加工したスティックカバーはこちら!
注文翌日に到着しました。
さすがAmazonさん!
スティックカバーは2種類入っていて、イボイボがついている方とちょっと凹んでいてつるつるしているものがあります。
これから取り付けてやるぜ!
早速作業開始。
グルーガンはすぐに固まってしまうので残念ながら作業途中の写真はありません。
ごめんなさい(涙)


左がbefore 右がafterです。
自分で加工するといっても見た目は元からそうだったかのようにきれいに取り付けできますよ!
ちなみに失敗しても簡単にグルーガンで付けたシリコン?
みたいなのを取って何回もやり直しできます。
どうでしょう。
遠くから見ても全然違和感のない仕上がりになりました。
この後実際に使ってみたんですが、スティックの滑りが全く気にならなくなり、超快適にプレイできるようになりました!
数百円でできますのでこれからG13を購入する方は是非お勧めですよ!
・まとめ
ナビコンが高すぎるので同じ価格帯かそれ以下のG13は個人的には十分アリなのではないかと思います。
しかし、ナビコンよりもやはり慣れるまでには時間を要することもまた事実です。
購入の際はよく考えて慎重に決めましょうね!
<2018.2.8追記>
xim4は現在生産が中止され、後継機が開発されました。
これからxim4の購入を考えていた方はxim4の後継機にあたる「xim apex」を待つのがいいと思います。
↓xim apexについてのまとめ記事↓
この辺で今回の記事は終了になります。
お疲れ様でした^^
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