どうもさっさんです^^
最近ではPS4やxboxで簡単にゲーム配信を行えるようになりましたね!
しかしその分たくさんの方が配信しているため、自分のチャンネル登録数を増やすことはかなり難しいです。
こちらの記事を読もうと思って頂いた方は「チャンネル登録が思うように増えない」「もっともっとチャンネル登録を増やしたい」と悩んでいる方ではないでしょうか。
僕のチャンネルもまだまだ登録数は微々たるものですが、これからお教えするこの記事の内容を実践することで少しずつ登録数・再生数ともに増加してきました。
YouTubeのゲーム配信でチャンネル登録数を増やしたい!と思っている方は是非実践してみてください。
1.自分のゲーム配信の目的をはっきりさせよう
2.生配信だけじゃダメ!動画投稿は必須!!
3.動画編集のコツ
4.まずはチャンネル登録者数より再生されることが大事
5.動画再生数増加方法
6.YouTube以外のサービスを使用したアプローチが超重要
7.良質な動画には初期投資も大事!おすすめ機材や編集ソフトを紹介します
1.自分のゲーム配信の目的をはっきりさせよう
PCやCS機でゲームをプレイしている方のほとんどが、「ゲーム配信・ゲーム動画の投稿(PS4などのブロードキャストを含む)をしたことがある」または、「ゲーム配信・ゲーム動画の投稿をしてみたい・興味がある」という方がかなり多いんではないでしょうか。
上記に当てはまる方は、どうしてそれをしている・してみたいのかを考えてみましょう。
これは僕の持論ですが、以下の3つに該当する方が多いのではないでしょうか。
①視聴者と一緒にわいわいプレイしたい
②人気を集めてちやほやされたい・有名になりたい
③ゲーム配信でお金を稼ぎたい
「なんとなくやってみたい」「自分のプレイを後から見直すため」と答える方もいるかもしれませんが、今はまだ何となくでも、いずれ上記の理由に行きつくと思いますし、自分のプレイを見直したいという方は、録画して自分だけで見ればいいだけの話なので、そもそも配信する必要はありません。
ここからは上記の理由に当てはまるという前提で話を進めたいと思います。
まず①に当てはまる方、視聴者と一緒にわいわいプレイしたいだけなら、本当にチャンネル登録数を増やす必要がありますか? なぜこんなことを言うのかというと、視聴者と一緒にプレイしたいと思っている方は基本的にゲームの生配信が多いんではないでしょうか。
(※並行して動画投稿もしているのであれば別です)
生配信ばかり行っている方は基本的にチャンネル登録が増えにくいと思います。
もちろん全く増えないわけではありませんが、そのような配信は、視聴者側も誰かと一緒にプレイしたいと考えている方が見に来ることが多く、単純に「この人の動画を見たい」という気持ちでチャンネル登録をしてくれる固定のファンがつきにくいからです。
なので、配信者がすでにフルパで配信を行っているときなどは「参加できないなら他の人の配信に行こ」となってしまう場合が多いです。
また、生配信でファンがついたとしても、その人が見に来てくれた時に新しいフレンドとプレイしていると「なんか今日は全然知らない人とやってるんだな。今日はいいや...」となってしまう事も考えられます。
よく有名ゲーム配信者がコラボ動画を出していますが、あれはお互いがすでに有名であるため効果があるものであって、無名の配信者、又は配信を行っていないただの視聴者と一緒にプレイしている様子を配信しても誰も興味を持たないと僕は考えます。
①のみに該当する方はそのままのスタンスではチャンネル登録の増加は難しいでしょうね。
①に該当するが、②と③にも該当するという方、または②か③に該当する、②と③どちらにも該当するという方は次の章から解説する方法を是非実践してみてください。
2.生配信だけじゃダメ!動画投稿は必須!!
章のタイトル通りで、動画投稿は絶対に必要です。
なぜかというと、動画投稿の場合は自分で面白いと思った場面やうまくいった場面を好きなタイミングで入れることができ、逆に失敗した場面や見せたくない場面を自由にカットできるため、視聴者側もいい場面ばかり見ることができ、「これは面白い動画だ」と感じやすくなります。
生配信もダメではありませんが、生配信だけではダメです。
つまらない場面を延々と垂れ流していてもしょうがないですし、例えばチャンネル登録が少ない方で、配信開始から50分後にめちゃくちゃおもしろい場面があったとしても、それって誰が見るんですか?って話です。
生配信をするならできれば同時に録画も行い、後から編集して投稿した方がよいでしょう。
そして特におもしろくなかった生配信のアーカイブは削除した方がいいかと思います。
なぜかというと、誰かが自分の生放送アーカイブのつまらない回を視聴したとして、その人は自分の他動画を見てくれると思いますか?
僕なら「この人の動画つまらないな。他の人の動画見よ」となると思います。
動画投稿をする場合も同じで、無編集で投稿するのはダメです。
それだと結局垂れ流し生配信と違いありませんので。
きちんと編集して面白い場面やうまくいった場面を選んで視聴者に見てもらいましょう。
3.動画編集のコツ
先ほど必ず動画編集が必要と言いましたが、「失敗した部分をカットしたら編集完了」というわけでもありません。
視聴者の立場になって「自分がよく見る動画はどんなものか」、今まで見てきた動画で「すぐに見るのをやめた動画はどんなものか」を考えてみましょう。
僕が動画編集の際に心がけていることを以下に記載します。
・あまり意味の無いシーンはカットする
ゲームのロード画面や、ただマップを移動しているだけのシーンなどは視聴者が退屈してしまうので極力減らしましょう。
・自分がしゃべっていないシーンはカットする(複数人の時は誰もしゃべっていない時)
動画を録画しているときはできるだけしゃべり続けることが大事ですが、それでも無言になってしまう瞬間は必ずあると思います。
無言でもいいプレイができたシーンはもちろん残した方がいいと思いますが、それ以外はカットしましょう。
・効果音やBGMは極力いれる
例えばゲーム中の音楽がものすごくかっこいいならBGMは不要かもしれませんが、そうでもないゲームや、設定でBGMを無音にできるゲームはあとからお気に入りのBGMを挿入するのが効果的です。
また、おもしろいことや決めセリフを言った後に効果音を入れることで、そのセリフが際立ったり、効果音がない動画に比べて賑やかで楽しい印象になります。
ここで注意してほしいんですが、BGMといっても、好きなアーティストの曲を勝手に入れるのは著作権法違反なので絶対にやめましょう。
ネットで「著作権フリー楽曲」「フリー BGM」などと検索すると、動画に使用できるBGMや効果音を無料でダウンロードできるサイトがたくさんヒットするのでそれらを活用してください。
・ゲーム音、マイク音量、BGMのバランスに注意する
動画を見ていて「この人声ちっちゃ」とか、逆に「ゲーム音全然聞こえないな」と思ったことはありませんか?
ゲームの実況動画を作ったことがある方はわかると思いますが、実は音量の調整ってけっこう難しいんですよ。
使っているマイクによって音量は全然ちがいますし、ゲームソフトごとにゲーム音のボリュームも違います。
録画しおわってから「声ちっちゃかったー(泣)」なんてことが無いように、十分テストを繰り返してから録画を始めることが大事です。
可能であればゲーム動画とマイク音声を別撮りして、動画編集時に組み合わせるのが理想です。
そうすることによって、編集時にマイク音を大きくしたり、ゲーム音量を小さめにしてBGMを入れるなどの調整がしやすくなります。
・動画時間は長すぎず短すぎず
これは録画の段階で少し気を付ける必要がありますが、ゲーム動画はあまり短すぎてもダメですし、逆に長すぎても見る気が起きにくいです。
基本的には10~15分程度がいいとは思いますが、「どのシーンもおもしろくて捨てがたい」というようなゲームでも長くて20分程度に収めるのが理想でしょう。
参考になるかわかりませんが僕の動画を貼り付けしておきますので、効果音やBGMを意識して是非ご覧いただければと思います。
4.まずはチャンネル登録者数より再生されることが大事
まず、チャンネル登録者数増加と再生数増加は似て非なるものだということを覚えておきましょう。
視聴者が「チャンネル登録」を行うより先に、ほぼ必ず動画が再生されます。
その上で「次の動画も見てみたい」「この配信者は面白い」と思ってもらえればチャンネル登録してもらえますよね。
つまり、動画が再生されなければチャンネル登録者数が増えることはありません。
これは僕個人の考え方ですが、チャンネル登録を急激に増加させるのは難しいですが、動画の再生数を数千回~数万回稼ぐことはそこまで難しいことではないと思います。
そして動画の再生数はチャンネル登録してもらうチャンスが増えるということです。
なのでいきなり「どうすればチャンネル登録が増えるんだぁーー!!」と悩まずに、まずは動画の再生数を伸ばすことを意識しましょう。
5.動画再生数増加方法
動画を作る際、視聴者がどんなときにどんな動画を見たいか、自分の立場になって考えてみましょう。
僕は以下のような場合が多いです。
①好きな配信者が動画を投稿したから見る
②持っているゲームの攻略・立ち回りなどの参考にするために見る
③購入を検討しているゲームの内容を知るために見る
まず①の場合ですが、チャンネル登録者数が多ければただ動画を投稿するだけで再生数を稼げます。
極端に言うと、チャンネル登録数が何十万人もいるような配信者は、ただ自分の好きなゲームを自己満足で投稿するだけで再生数がどんどん伸びます。
はやりの過ぎ去ったゲームや、マイナーなゲームをしてもいいというのは羨ましい限りです。
最終的にはこうなることが理想的なんでしょうが、この記事を読んでいる方はその領域まで達していない方がほとんどかと思います。
つまり、ただ自分の好きなゲームの自己満プレイを配信していてもなかなか再生数の増加にはつながりません。
ということで最初のうちは②・③が狙い目になります。
例えばFPSがものすごくうまい方だと、「〇〇の立ち回り講座」というような動画だったり、RPGなどの動画は「〇〇の攻略の仕方」というような動画が再生数を稼ぎやすいと思います。
またソフトの発売日にすぐにゲーム動画をアップするのも効果的でしょう。
逆に悪い例を挙げると、「今日の試合動画」というような動画は興味を全くそそられません。
それこそこういった動画はチャンネル登録者数が多い方でないと成り立たないでしょうね。
要するに、最初の内は検索されそうな内容にすることで再生数を稼ぎやすくなります。
例を挙げると、「スプラトゥーン 実況」はかなり競争率が高いと思いますが、「スプラトゥーン チャージャー 立ち回り」に的を絞るとかなり競争率は減ると思います。
また、内容も重要もちろんなのですが、その動画を見るかどうかを決める最も重要な要素がタイトルとサムネです。
タイトルは内容を少し誇張するくらい大胆なタイトルにするのがいいでしょう。
その方が動画を検索している人の目に止まりやすいです。
続いてサムネですが、動画内の一コマをサムネにしている方も多いですが、そういったものは検索する人の目に止まりにくいです。
動画編集もそうですが、まず再生されなければ全く意味が無いため、サムネも派手でかっこいいものを作った方がいいです。
有名なゲーム実況者の動画のサムネをよく見てみてください。
「動画内の一コマがサムネ」なんてものはほとんどないと思いますよ。
6.YouTube以外のサービスを使用したアプローチが超重要
良質な動画をたくさん作って投稿を続けることはもちろん大事なんですが、それだけで再生数・チャンネル登録数を増やすには限界があります。
なぜかというと、誰かがYouTube内で検索し、自分の動画が表示されて再生されるまでの競争率がものすごく高いからです。
動画を投稿する人数が少なければ自分の動画を再生される機会は多くなりますが、誰でも簡単に動画投稿を行えるようになった現在では、投稿する側にはかなり厳しい時代になったと言えます。
「じゃあどうすればいいのか」
答えは簡単です。
YouTube内の競争率が高いならYouTube以外のサービスで自分の動画を目立たせればいいんです。
簡単なところから言うと、TwitterなどのSNSで動画投稿をしたことを知らせるツイートをする。
それだけでフォロワー数の多い方だと再生数アップにつながります。
ここで注意点があります。
フォロワーは確かに多い方がいいですが、「テキトーに見知らぬ人をフォローしまくる」という方法をとっている方を時々見かけます。
しかし個人的にはこの方法はあまりおすすめしません。
なぜかというと、フォローされた側は単純にウザいと感じる人もいるからです。
フォロワー稼ぎのためにやってるんでしょ?
と思われて印象が悪くなってしまうので、むやみやたらはやめた方がいいと思います。
なので、フォローして回るにしても、相手はゲーム好きだったり、自分が投稿しているゲームをやっている人を探したほうが効果的です。
自分の動画に興味を持ってくれるかもしれませんし、共通の趣味があればコミュニケーションを取りやすいですからね。
Twitter以外にも使えるSNSはとことん使った方がいいでしょう。
ちなみに僕はSNSもそうですが、こうしてブログを書いているのでゲームに関する記事を書いたときに、その記事内に動画を埋め込んだりもしています。
こちらの方法は時間も手間もかかるため、気軽にはできないかもしれませんが、その分効果は高いと思います。
また、動画を定期的に投稿することも重要です。
例えば毎日20時に動画を投稿すると決めて、自分のチャンネル概要や、Twitterのプロフィールに「毎日20時に動画投稿してます」というように記載しておきましょう。
同じような内容の動画投稿をしているチャンネルが2つあったとして、僕なら次にいつ投稿されるかわからないようなチャンネルより、それがわかるチャンネルの方に登録したいです。
毎日が厳しければ2日に1本でも3日1本でも1週間に1本でも構いません。
定期的に投稿するということが大切です。
7.良質な動画には初期投資も大事!おすすめ機材や編集ソフトを紹介します
ゲーム実況を作るといってもただでできるわけではありません。
自分の声を録音するためのマイクやヘッドセットがあれば一応はできますが、より高音質に声を録音するためにはそれなりのマイクが必要ですし、快適に動画編集をするには有料の動画編集ソフトが必要です。
動画投稿である程度の再生数を稼げればYouTubeからの収入で元は取れると思いますので、2~3万の初期投資は検討した方がいいかもしれません。
PS4など家庭用ゲーム機の動画を作るのであればキャプチャーボードが必須です。
WEBカメラやスマホで直撮りなんて恥ずかしいことはやめましょう。
↓これから購入するという方にはこちらがおすすめ↓
こちらはI-O DATAの「GV-USB3」という外付けタイプのソフトウェアエンコード型キャプチャーボードで、HDMIで使用でき、USB3.0を搭載しているPCにゲーム画面を録画することができます。
HDMI対応のキャプチャーボードが他にも発売されているのにどうしてこちらがおすすめかというと、「PowerDirector 14 for I-O DATA」という編集ソフトが付属しているからです。
PowerDirectorは有料動画編集ソフトではかなり有名で、人気があるため使用者はかなり多く、僕もこのソフトを使用しています。
欠点としてはMacは非対応というくらいでしょう。
ちなみにソフト単体で購入すると1万円くらいはしますので、製品版と比べて機能は少ないかもしれませんが、初心者がとりあえず有料編集ソフトを試してみたいという場合はおすすめです。
「他のキャプチャーボードも見てみたい」という方もいるかもしれませんね。
以前、僕がおすすめのキャプチャーボードを紹介する記事を書きましたので、よろしければそちらを参考にどうぞ。
すでにキャプチャーボードは所有している方はソフト単体を購入することになると思いますが、PowerDirectorはGV-USB3に付属しているソフトよりバージョンが新しくなっているので間違えないようにしてくださいね。
PowerDirectorはわかりやすく直感的に操作できるインターフェースと軽い動作で使いやすく、個人的にはかなりおすすめですよ。
使用しているYouTuberは多いです。
続いてはゲーム配信において超重要なマイクに関してです。
せっかく「この動画見てみよう」という方に動画を再生してもらえても、マイク音質が悪くて言っていることがよくわからなかったり、ノイズだらけではすぐに見るのをやめてしまいます。
音質のいいマイクほど値段も高くなりますが、短期間で買い替えるようなものでもないのでできれば最初にいいものを購入したほうがいいかとおもいます。
「安物買いの銭失い」なんて嫌ですからね。
具体的にどういったものを購入するかですが、まずヘッドホンとマイクが一緒になった「ヘッドセット」にするか、ヘッドホンとマイクを別々に用意して、よくゲーム配信者が使っているのを目にする「コンデンサーマイク」などにするかですね。
僕の場合はコンデンサーマイクを使用していますが、最初はヘッドセットがおすすめでしょう。
なぜかというと、本格的なコンデンサーマイクとヘッドホンを買うよりも安いからです。
また、コンデンサーマイクはかなり集音性が高く、本当に些細な音でもひろってしまうため、自分だけの部屋でほぼ無音状態で録画を行える環境がない方は金銭的に余裕があったとしてもおすすめできません。
それらの条件をクリアできるのであればかなり高音質で録音できるためコンデンサーマイクがおすすめなんですけどね。
個人的におすすめなのはゼンハイザーのヘッドセットです。
こちらはゼンハイザーのGSP 300という密閉型ゲーミングヘッドセットで、約9,000円という低価格ながらノイズキャンセリングマイクを搭載し、上位機種にも搭載されているブームを持ち上げるだけでミュートできる機能もあります。
予算的に余裕がある方であればゼンハイザーの上位機種をおすすめしますが、入門用にはこちらで十分でしょう。
続いておすすめのコンデンサーマイクがこちらです。
こちらはオーディオテクニカのUSB接続で使用できるコンデンサーマイクです。
基本的にコンデンサーマイクはオーディオインターフェースと組み合わせて使う必要があるため、設定がやや複雑ですし、オーディオインターフェースとコンデンサーマイクを同時に購入するのは予算的にも厳しいという方が多いのではないでしょうか。
しかしこちらはUSBでパソコンに繋ぐだけで使用できるため、難しい設定等は一切ありませんし、マイクのみの購入で済むため金額も抑えられます。
また、こちらのマイクのメリットとして、ドライバのインストール不要の為、PCだけでなくPS4にも使用することができます。
ヘッドセットとは違って、イヤホンやヘッドホンを自分で用意する必要がありますが、それでもかなりコスパに優れていると思います。
マイクを検討している人は是非一度チェックしてみてください。
以前AT2020USB+と、よくUSBコンデンサーマイクでおすすめされているECM-PCV80Uとの比較記事を書きましたので、気になる方は是非参考にどうぞ。
上記で紹介したものをすべて揃えるとなるとかなりの出費になるかもしれませんが、「これから動画投稿を頑張っていこう」と考えている方には必要なものばかりですので、是非検討してみてください。
それでは今回の記事は以上になります。
お読み頂きありがとうございました。
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