どうもさっさんです^^
昨年YouTubeを始めて色々と機材を買い揃えてきましたが、最近欲しいと思っていたのが卓上三脚です。
今まで自分の部屋で撮影するときは、SLIKのスタンドポッドGX-Nを使っていました。
スタンドポッドGX-Nは一般的な三脚に比べてかなり省スペースですし、高さも申し分ないです。
ただ、いくら省スペースといっても出しっぱなしでは邪魔です。
実は僕、相当面倒くさがりな性格なのでできれば出しっぱなしにしても邪魔にならないような三脚があれば欲しいと思っていました。
そこで目を付けたのが卓上三脚です。
今までは三脚を床に設置していたため、そこを通る際に邪魔になってしまうため片付ける必要がありました。
しかし卓上三脚であればデスクに空きスペースさえあれば出しっぱなしでも問題ありません。
初めは「マンフロットのテーブルトップ三脚にしよう!」と思いましたが、最終的にはマイクスタンドを三脚代わりに使うことに...(笑)
今回はマンフロットのテーブルトップ三脚ではなく、敢えてマイクスタンドにした理由について記事にしていきます。
- 1.マンフロットのテーブルトップ三脚にしなかった理由
- 2.ULTIMATE JS-DMS50 開封&外観チェック
- 3.ULTIMATE JS-DMS50に自由雲台を取り付けてみる
- 4.実際に卓上三脚の代わりに使ってみた感想
1.マンフロットのテーブルトップ三脚にしなかった理由
マンフロットといえばカメラ好きなら知らない方はいないといっても過言ではないほど有名で人気の高いメーカーです。
テーブルトップ三脚ももちろん人気で、有名YouTuberからも愛用されています。
色々調べて僕が求める条件(高さと脚の広さ)を満たしていることがわかったのでこれにしようかと思ったのですが、やっぱりちょっと値段が高い(9,000円弱)ことと、本体重量が軽いので何かの拍子に倒してしまうのではないかという不安があったため(特に猫2匹が怖い)、さらに探してみることにしました。
すると、マイクスタンドに自由雲台を付けて使うことができるという情報が!
これは使わない手はないということで、早速僕もマイクスタンドを買ってみました。
こちらはULTIMATEのJS-DMS50という製品で、Amazonで約2,500円ほどでした。
ベース部分が大きく重いため、おそらく安定性は高いだろうと予想してこの製品にしましたが、もっと安い製品もあったので費用を抑えたいのであれば探してみるといいかもしれません。
2.ULTIMATE JS-DMS50 開封&外観チェック
▼外箱はこんな感じです。
箱はコンパクトですが結構重かったです。
▼中身はベース部分とポールだけです。
仕様が変更になったのか、ポール部分にメーカーのロゴがプリントされていました。
▼ベースにポールを取り付けてみます。
写真を撮るのを忘れてしまいましたが、ベースの底面にはゴム製の滑り止めが付いているのでデスクを傷つける心配はありません。
▼取付完了です。
一番低い状態で約19cmでした。(ネジ部分を含みません)
▼最大まで伸ばすと29.3cmほどです。(ネジ部分を含みません)
▼ネジ径は3/8インチにあらかじめ5/8インチ変換ネジが付いている状態でした。


僕の場合は自由雲台を取り付けたいので変換ネジは取り外します。
これでカメラ用の自由雲台を取り付けできるようになりました。
3.ULTIMATE JS-DMS50に自由雲台を取り付けてみる
▼今回は普段他の三脚に使っているSLIKのSBH-150 DQ Nという雲台を使います。
▼三脚へ取り付ける際は1/4インチ変換ネジを使っていましたが、マイクスタンドに合わせるために取り外しました。
▼JS-DMS50に付けてみました。
いやーいいですね。
すごくしっかりしていて全く問題なさそうです。
今回使ったSBH-150 DQ Nは5,000円以上するちょっといい雲台なので、もし現在雲台を持っていなくてできるだけ費用をかけたくないならAmazonで安いものを一緒に買うといいでしょう。

Neewer 自由雲台 360度回転可能パノラマ撮影に対応可 1/4インチクイックシュープレートとバブル水準器付き DSLRカメラ、ビデオカメラと三脚一脚に適用 最大耐荷重5kg アルミ合金製
- 出版社/メーカー: Neewer
- メディア: エレクトロニクス
4.実際に卓上三脚の代わりに使ってみた感想
僕が普段仕事やゲームをしているデスクに設置してみました。
これ、一言でいうとお世辞抜きでめちゃくちゃいいです。
まず、ベース部分が直径約18cmほどと省スペースなので場所を取りませんし、それでいて重量があるのでかなり安定性が高いです。
これなら猫がちょっと触れるくらいではビクともしなそうです。
また、高さについてはポールを最大まで伸ばした状態で雲台とカメラを乗せると僕の目線くらいにレンズが来る感じでちょうどいいです。
逆にいうとこれより低いとちょっと足りないかもしれません。
ちなみに僕の身長は172cmです。
マイクスタンドをカメラ用三脚として使うこの方法は、現状僕にとって最高のセッティングと言えますが、唯一デメリットを挙げるとするとその重さです。
僕が買うか迷っていたマンフロットのテーブルトップ三脚は非常に軽く、外出時にはリュックに入れておいても重さはほとんど気にならないくらいでしょう。
対してこちらはベース部分のみで1kgを超えるため、どう考えても持ち運びするようなものではありません。
もし持ち運ぶ予定があって、多少安定性に不安があってもいいのであればテーブルトップ三脚の方がいいと思いますし、自宅でしか使う予定がないというのであればこの方法がいいでしょう。(安いし安定してます)
すでに雲台を持っているのであればマイクスタンド代だけで済みますしね。
テーブルトップ三脚の購入を検討している方はこの方法も選択肢にいれてみてはどうでしょう。

Neewer 自由雲台 360度回転可能パノラマ撮影に対応可 1/4インチクイックシュープレートとバブル水準器付き DSLRカメラ、ビデオカメラと三脚一脚に適用 最大耐荷重5kg アルミ合金製
- 出版社/メーカー: Neewer
- メディア: エレクトロニクス
今回の記事は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。