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【A2+ワイヤレス レビュー】待望のbluetooth対応モデル!AudioenginのA2+ワイヤレスが高音質でしかもめっちゃおしゃれ!

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どうもさっさんです^^

今回はKOPEK JAPAN様よりご提供いただいた、Audioengineのコンパクトデスクトップスピーカー「A2+ワイヤレス」をレビューしていきます。

 

A2+ワイヤレスについて

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A2+ワイヤレスとは、アメリカのオーディオブランドであるAudioengine社が販売するコンパクトデスクトップスピーカーで、3.5mmステレオミニとRCAのアナログ入力に加えてUSBやBluetooth接続にも対応したモデルです。

bluetoothのコーデックはaptX、aptX Low Latency、AAC、SBCをサポートし、外形寸法10×13×15cmとコンパクトなボディから最大出力30W×2chの大迫力サウンドを楽しむことができます。

本体カラーはサテン・ブラックペイント、ハイグロス・ホワイトペイント、ハイグロスレッドペイントの3種類で、今回僕は無難にサテン・ブラックペイントを選びました。

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画像で見る限りホワイトとレッドもかなりおしゃれな感じなので、部屋のデザインに合わせて使いたいですね。

僕は現在Amazonで3~4千円ほどで購入したEDIFIREのUSBスピーカーを使っているので、A2+ワイヤレスにしてどのくらい音質が変わるのかが本当に楽しみです。

  • アナログパワーアンプ内蔵
  • デュアル・アナログオーディオ入力
  • USBオーディオ入力
  • カスタマイズされたケブラー製ウーファーとシルクツイーター
  • 電力消費を抑えるオート・スタンバイモード
  • ドライバ・ソフトインストール不要
  • bluetooth接続対応

スペック

製品名 A2+ワイヤレス
製品画像
タイプ 2.0パワーアンプ内蔵(アクティブ)マルチメディア・デスクトップスピーカーシステム
アンプタイプ デュアル・クラスABモノリシック
出力 最大出力トータル60W(15W RMS / 30W 1チャネル最大出力), AES
ドライバー 2.75inch アラミドファイバー製ウーファー、3/4inch シルクドーム・ツイーター
入力 3.5mmステレオミニジャック、RCA、USB、Bluetooth
出力 RCAラインアウト
入力ボルテージ 110-240V 50/60Hzオートスイッチ
SNR 95dB (typical A-weighted)
THD+N 0.05% 
クロストーク 50dB
再生周波数帯域 65Hz-22kHz ±2.0dB
入力インピーダンス 5K Ω
プロテクション 出力電流のリミット設定、オーバーヒート保護設定、過度電流からの保護
USBクラス Type 1.1以上
コネクタータイプ Micro USB 
内蔵DAC CSR8670
入力ビット深度 最大16bitネイティブ
入力サンプルレート 最大48KHzネイティブ
bluetooth仕様
内蔵BTレシーバー CSR8670
入力ビット深度 16bit
bluetoothバージョン Bluetooth 5.0
対応コーデック aptX low latency, aptX, AAC, SBC
ワイヤレスレンジ 最大30m
ワイヤレスレイテンシー ~30ミリ秒 (ms)
重量及びサイズ
寸法 15cm(H) x 10cm(W) x 13cm(D)
L側スピーカー重量 1.6kg
R側スピーカー重量 1.4Kg
その他
本体カラー サテン・ブラックペイント
ハイグロス・ホワイトペイント
ハイグロス・レッドペイント
価格(2019年9月4日現在Amazon出品価格) 32,940円

 

A2+ワイヤレス 開封&外観チェック

▼外箱はこんな感じです。

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▼スピーカー本体はマイクロファイバー製のバッグに収納されていました。

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▼バッグから取り出しました。

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本体サイズは予想していたよりもコンパクトで設置場所に困らないそうです。

▼真正面から見るとこんな感じです。

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▼こちらが両サイド

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▼背面はL側に端子が集中していて、R側はL側から出るケーブルの接続端子のみです。

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▼L側背面を詳しく見てみましょう。

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まず左上にはRCAの入出力と3.5mmステレオミニプラグ入力が、その下にはR側との接続端子が配置されています。

右側は上からボリューム調整ダイヤル、bluetoothペアリングボタン、入力用Micro USB Type-B端子、電源端子と並んでいます。

入力がこれだけ豊富なのはかなり便利そうですね。

僕はPCとはUSBで、スマホとはbluetoothで接続したいと思います。

▼続いて付属品を見ていきましょう。

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▼ケーブル類もマイクロファイバー製のバッグに収納されていたので取り出しました。

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内容物一覧

  1. 電源アダプター
  2. 電源ケーブル
  3. スピーカーケーブル2m
  4. 3.5mmオーディオケーブル1.5m
  5. USBケーブル1.5m

 

▼電源アダプターと電源ケーブルは取り外し式で、アダプターはそれなりに大きいです。(一般的なノートPCに付属しているアダプターくらい)

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▼3.5mmオーディオケーブルはあらかじめ付属していました。
テレビやゲーム機、スマホをつないだりと幅広く活用できそうです。

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▼スピーカーケーブルの長さは2mです。
左右のスピーカーを離れた場所に設置したい場合はあらかじめ距離を確認しておくといいでしょう。

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▼クイックスタートガイドは日本語に対応していました。

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A2+ワイヤレスを使ってみた感想

▼冒頭でも記載した通り僕は現在EDIFIREのED-R19U2というUSBスピーカーを使っています。

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▼A2+ワイヤレスとED-R19U2を並べてUSB入力で同じ曲をほぼ同じボリュームで聞き比べてみました。

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そもそも僕が使っているPCモニターにはスピーカーが内蔵されているので動画を見たり曲を聴くことはできるんですが、ペラペラというか平面的というか、音が悪すぎてとても聴いてられず、とりあえず安くてUSB入力に対応してて、できれば見た目もおしゃれなスピーカーが欲しいということでED-R19U2を購入しました。

結果は「まあまあ聴けるようになったな」という感じで、実用性はありますが音質にはそこまで満足していませんでした。

しかしA2+ワイヤレスで同じ曲を再生すると楽器一つ一つの音が立体的に感じられ、低音域から高音域までがクリアで単純にめちゃくちゃ音がいいと思いました。

また、今まで動画編集の際にはイヤホンかヘッドホンが必須でしたが、A2+ワイヤレスを使えば編集時の音声バランスを正確にチェックできるため長時間の編集のストレスが軽減されました。

本体サイズは十分コンパクトなので元々ED-R19U2を設置していた場所に同じように設置が可能でした。

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しかも見た目は余計な装飾がないシンプルで僕が好きなデザインです。

デスク周りが黒ばかりなのでホワイトかレッドにすればよかったかなとも思いましたが、これはこれでかなりかっこいいので満足しています。

ED-R19U2とは10倍近く値段が違うため、それと比べてもと思われるかもしれませんが、A2+ワイヤレスは単体で見ても素晴らしいスピーカーだと思います。

強いて欠点を上げるとすると、ボリュームダイヤルが背面についているため操作がし辛いですね。

個人的にはそれ以外特に不満はありません。

少し値は張りますが、おしゃれで高音質でbluetoothにも対応し、非常に便利なので興味のある方は是非チェックしてみてください。

 

 

今回の記事は以上です。
お読みいただきありがとうございました。

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