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今買うべき最新おすすめゲーミングモニター18選 テレビとゲーミングモニターの違いも解説します

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近年世界中でe-sportsが話題となっており、プロゲーマーだけではなく誰でも参加できるe-sportsの大会も増えてきたことなどから、日本国内でもゲーム人気が高まっています。

少し前まではゲームの大会と言えばPCゲームが主流でしたが、最近ではPS4やNintendo Switchなど、CS機での大会も盛んにおこなわれるようになり、大会参加への敷居がぐっと低くなりました。

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PCゲームなら様々なマウスやキーボードから自分好みのデバイスを選んで使うことができますが、PS4などのCS機では純正コントローラーや、その他公式で認められたプロコン(SCUFやナコン)くらいしか大会での使用はできません。

そのため少しでもライバルたちに差をつけるために重要になるのが、『ゲーミングモニター』を使うことです。

プロゲーマーや、本気でゲームに取り組んでいる方であれば既に使用している方は多いと思いますが、世間的にはまだまだ知られていなかったり、知っていても持っていないという方は多いと思います。

そこで今回は一般的なテレビとゲーミングモニターの違いや、おすすめのゲーミングモニターを紹介したいと思います。

 

テレビとゲーミングモニターの最も大きな違いとは?

家庭用のテレビであっても『ゲームモード』というゲームに適した機能を搭載しているモデルもありますが、ほとんどの家庭にあるテレビはゲームモードを搭載していない普通のテレビでしょう。

そして普通のテレビとゲーミングモニターの最も大きな違いが『応答速度の差』です。
普段ゲームをプレイしていても気づかなかったり意識しない方がほとんどだと思いますが、実はゲーム機やPCから映像が出力されてテレビに表示されるまでに遅延が発生しているんです。

しかしゲーミングモニターであれば、その遅延を最小減に抑えるように作られているため、普通のテレビを使用してゲームをプレイするのに比べると残像感の少ないくっきりした映像になり、テレビに比べて有利になります。

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  • オンライン対戦型ゲームにおいて応答速度が速いモニターを使うとそれだけで有利ということになります。
    ゲーミングモニターを選ぶ際には必ず応答速度を確認しましょう。

 

よく144Hzや240Hz対応がいいって聞くけど、実際どうなの?

まず144Hzや240Hzというのがどういう意味かというと、モニターのリフレッシュレートが144Hzや240Hzに対応しているかどうかということです。

  • 私たちが見ている映像は、1秒間に画像が何度も切り替わって滑らかな映像となっています。

    リフレッシュレートというのは、モニターが1秒間に何回画像を切り替えられるかを表していて、144(240)Hz対応であれば、単純に1秒間で最大144(240)回まで画像を切り替えられるということです。

ゲーマーなら『フレームレート(fps)』という言葉を耳にしたことがあると思います。

ゲームのタイトルごとに「あのゲームは60fpsに対応してる」「このゲームは30fpsしかでない」と言われることがありますが、フレームレート(fps)というのはゲーム機やPC側から1秒間に何枚の画像を送ることができるかを言い、ハイスペックなPCであればフレームレートの上限がなく、滑らかな映像を出力できます。

しかし、使用しているモニターのリフレッシュレートが60Hzや75Hzまでだったりすると、せっかく滑らかな映像を出力されても実際に映し出される映像はそれほど滑らかではないことになります。

つまりハイスペックなPCを使用している方であれば、モニターは144Hz以上の高リフレッシュレートに対応している製品を使用した方が滑らかな映像でゲームを楽しむことができます。

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しかしPS4などのCS機では単純にそうはなりません
なぜかというと、現在発売されているCS機のフレームレートは60fpsが上限となっているからです。

CS機は一般家庭向けに低コストで大量生産されているため、ハイスペックPCと比較すると実はかなり性能が低いんです。

PS4 Proやxbox one xでも60fpsが上限となっているため、CS機でのみゲームをプレイする方であればリフレッシュレートは気にせずにゲーミングモニターを選んでしまって大丈夫です。


PS4やNintendo Switch用にゲーミングモニターを選ぶ際のポイント

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先ほども言ったように、PS4やNintendo SwitchといったCS機はフレームレートの上限が60fpsであるため、高リフレッシュレート対応のモニターを使用する必要がありません。

一般的なモニターはリフレッシュレートが60~75Hzなので、だいたいどんなモニターでもCS機なら最大フレームでゲームを楽しむことができます。

ではCS機での使用にはどんなモニターを選べばいいのかというと、第一に『応答速度』が速いものを選んだ方がいいです。

CS機をゲーミングモニターでプレイしようと考えている方は、オンライン対戦型のゲームをプレイしている方が多いのではないでしょうか。

そういったゲームはコンマ1秒を争うので、例えば10年前の古い液晶テレビを使用している方と、低遅延のゲーミングモニターを使用している方では後者の方が有利になります。

できれば応答速度は1ms、またはそれ以下の製品を選びましょう。

続いて個人的におすすめしたいのが、HDMIを複数搭載しているモニターです。
「絶対にPS4以外プレイすることはない!」という方であれば問題ないのですが、「Nintendo Switchも接続したい」なんて方ならHDMIは2つ以上あった方が絶対に便利ですし、「将来的にはPCも購入予定だ」なんて方ならDisplay Portの有無も確認した方がいいでしょう。

ちなみに僕は現在HDMIを2つ、Display Portを1つ搭載しているモニターを使用しているため、PS4・Nintendo Switch・PCを接続しています。

「いつもはPS4をプレイしているけど、今日はスマブラでもやろ」なんて時でもその都度HDMIを繋ぎなおす必要がないため非常に便利です。

次にゲーミングモニターの画面サイズについてですが、大きすぎると画面全体を把握することが難しく、逆に小さすぎると敵の位置が見え辛くなってしまうので、デスクに設置して目の前でプレイする方であれば21~27インチくらいがおすすめです。(自分とモニターの距離に合わせて画面サイズを決定するといいでしょう)

ちなみにプロゲーマーが使用しているゲーミングモニターのサイズも24インチ前後が一番多いようです。

最後に解像度についてですが、現在では4Kモニターがだいぶ普及してきました。
CS機でいうとPS4 ProかXbox One Xくらいしか4Kの恩恵を受けられませんが、それらを使用している方であれば4Kモニターという選択肢もありだと思います。(ただ、4KモニターはフルHDモニターに比べて遅延が大きい傾向にあります。応答速度は確実にチェックしましょう)

逆にProではないPS4やXbox One Sなどを使用している方であればフルHDのゲーミングモニターで十分だと思います。

PS4などのCS機用にゲーミングモニターを選ぶ際のポイントまとめ

  • 応答速度は1ms以下
  • HDMIを複数搭載(最低2つ以上が便利)
  • デスクに設置するのであれば21~27インチがベスト(離れた場所に設置するのであればもっと大きくても可)
  • PS4 Pro、Xbox One X使用者は4Kもあり(応答速度に注意)



PC用にゲーミングモニターを選ぶ際のポイント

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PCゲームは基本的にCS機のようなフレームレートの上限がありません。

そのためハイスペックなPCを使用している方であれば、高リフレッシュレートに対応したゲーミングモニターを使用することで滑らかな映像でゲームを楽しむことができます。

また、それに併せて応答速度も重視しましょう。
基本的に高リフレッシュレート対応モニターはゲーミングモニターの中でもグレードが高いので、応答速度は速いものがほとんどなんですが、一応製品仕様を確認してどれくらいの応答速度なのかはチェックした方がいいです。

解像度についてですが、ハイスペックPCであれば4Kでゲームをプレイすることも一応可能です。
ただし、高解像度設定だとフルHDよりもPCにかかる負荷が高いため、その分フレームレートが低くなってしまいます。

また、4K対応低遅延高リフレッシュレートゲーミングモニターとなると価格がものすごく高額になってしまうため、4K対応か高リフレッシュレートどちらかに絞るというのも一つの手だと思います。

個人的には24インチくらいだとフルHDでも十分キレイですし、FPSなどのオンライン対戦型ゲームでは高フレームでプレイした方が有利になるため、リフレッシュレート重視で選ぶことをおすすめします。

PC用にゲーミングモニターを選ぶ際のポイントまとめ

  • PCスペックが十分なら144Hz以上の高リフレッシュレートがおすすめ
  • 応答速度は1ms以下
  • デスクに設置するのであれば21~27インチがベスト(離れた場所に設置するのであればもっと大きくても可)
  • リフレッシュレートよりも解像度を重視したい方なら4Kもあり(対戦型ゲームではなくRPGをプレイする方など)



PS4やNintendo SwitchなどのCS機向けゲーミングモニター紹介

I-O DATA EX-LDGC252STB

  • 24.5インチ
  • 解像度1080p
  • 応答速度0.6ms
  • 接続端子:HDMI×2、Display Port×1、D-sub×1
  • スピーカー搭載
  • VESAマウント対応

日本のPC周辺機器メーカーであるI-O DATAのゲーミングモニターです。
応答速度が1msの製品が多い中、0.6msの製品を投入してきました。
さらにHDMIを2つとDisplay Portを搭載しているため、複数のゲーム機やPCを接続することができて便利です。

VESAマウントがあるため壁掛けやモニターアームも使用することができ、しかも価格は控えめという非の打ち所がないゲーミングモニターです。


ASUS VP248QGL

  • 24インチ
  • 解像度1080p
  • 応答速度1ms
  • 接続端子:Display Port×1、HDMI×1、D-sub×1
  • スピーカー搭載

ASUSの低遅延ゲーミングモニターです。
1万円台で応答速度1msに対応し、Display PortとHDMIを1つずつ搭載しているため「PCとPS4(またはNintendo Switchなど)を接続したい」という方におすすめです。

VESAマウントにも対応しているためモニターアームの使用も可能です。

欲を言えばHDMIがもう一つ欲しかったところですが、「ゲーム機は1台分しかいらない」という方には十分そうですね。


ASUS VG245H

  • 24インチ
  • 解像度1080p
  • 応答速度1ms
  • 接続端子:HDMI×2、D-sub×1
  • スピーカー搭載
  • VESAマウント対応

ASUSのゲーミングモニターです。
VX248Hの上位モデルで、応答速度1ms対応でHDMIを2つ搭載しており、VESAがあるため壁掛けやモニターアームも使用することができます。

また、画面上に照準やタイマーを表示する機能もあり、FPSでクイックショットを狙いやすくすることもできます。

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BenQ GL2480

  • 24インチ
  • 解像度1080p
  • 応答速度1ms
  • 接続端子:HDMI×1、DVI-D、D-sub×1
  • VESAマウント対応

BenQのPC用モニターで、GL2460BHの後継モデルです。
応答速度は1msと高速ですが、HDMIを1つしか搭載していないところが惜しい製品です。
この値段でフリッカーフリー、ブルーライトカット、VESAマウントで壁掛けやモニターアームにも対応可能とコストパフォーマンスは高いです。
とりあえず安くてCS機用に使えるBenQモニターが欲しいという方におすすめです。


Acer KG221QAbmix

  • 21.5インチ
  • 解像度1080p
  • 応答速度1ms
  • 接続端子:HDMI×1、D-sub×1
  • スピーカー搭載
  • VESAマウント対応

Acerのやや小型のCS機向けゲーミングモニターです。
応答速度は1msと高速ですが、HDMIが1つだったりDisplay Portを非搭載と、欠点もあります。

しかし価格が非常に安く、割り切りは必要ですがCS機で使うのであれば必要十分な機能を備えています。

「できるだけ安くゲーミングモニターを買いたい!」という方は検討してみてはいかがでしょう。


Acer KG251QGbmiix

  • 24.5インチ
  • 解像度1080p
  • 応答速度0.7ms
  • 接続端子:HDMI×2、D-sub×1
  • スピーカー搭載
  • VESAマウント対応
  • フレームレスデザイン
  • 照準表示機能

AcerのCS機向け24.5インチゲーミングモニターです。
先ほど紹介したKG241bmiixよりも価格は約1.7万円と少し値上がりますが、応答速度が向上し、画面上に照準を表示する機能も搭載しています。

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CS機モニターとしては最有力候補に挙がるのではないでしょうか。
Display Portが付いていないことだけが残念です。


iiyama E2483HSU-B5

  • 24インチ
  • 解像度1080p
  • 応答速度1ms
  • 接続端子:HDMI×1、Display Port×1、D-sub×1
  • USBハブ搭載

こちらはマウスコンピューターのディスプレイブランド『iiyama』のゲーミングモニターです。
応答速度は1ms、HDMI1つの他にDisplay Portも搭載しています。

全体的に欲しい機能を抑えていますが、欲を言えばHDMIはあと1つ欲しかったです。

ただ、この価格帯では珍しいUSBハブ機能を備えています。
マウスやキーボードなどを接続するのにピッタリです。


PC向けゲーミングモニター紹介

I-O DATA EX-LDGC242HTB

  • 23.6インチ
  • 144Hz対応
  • 解像度1080p
  • 応答速度0.6ms
  • 接続端子:HDMI×3、Display Port×1
  • スピーカー搭載
  • VESAマウント対応
  • HDR対応

日本のPC周辺機器メーカーであるI-O DATAのゲーミングモニターです。
リフレッシュレート144Hzに対応し、応答速度は0.6ms、HDMIを3つとDisplay Portを1つ搭載しているため、PCのみならず複数のCS機なども接続することができます。

このサイズのゲーミングモニターでHDMI端子を3つ搭載しているモニターはおそらく他にはないでしょう。

VESAに対応しているためモニターアームの使用を考えている方にもおすすめです。



I-O DATA EX-LDGC251UTB

  • 24.5インチ
  • 240Hz対応
  • 解像度1080p
  • 応答速度0.6ms
  • 接続端子:HDMI×2、Display Port×1
  • スピーカー搭載
  • VESAマウント対応
  • HDR対応
  • リモコン付属

こちらは先ほど紹介したI-O DATAのゲーミングモニター2機種を240Hzに対応させた上位機種です。

Display Portを1つ、HDMIを2つ搭載し、その全てで240Hzに対応するという素晴らしいモニターです。
さらに応答速度は0.6msに対応しています。

また、ファームウェアアップデートでHDRにも対応しました。

VESAマウントでの壁掛けやモニターアームにも対応しています。

欲を言えばHDMIは3つ搭載してほしかったのですが、それを差し引いても24インチ前後のモニターではかなり魅力的な製品です。


ASUS VG258QR

  • 24.5インチ
  • 165Hz対応
  • 解像度1080p
  • 応答速度0.5ms
  • 接続端子:HDMI×1、Display Port×1、DVI-D×1
  • スピーカー搭載
  • VESAマウント対応

ASUSのゲーミングモニターです。
リフレッシュレート165Hzに対応し、応答速度は0.5ms、HDMIとDisplay Portを1つずつ搭載しています。
VESAで壁掛けやモニターアームの使用にも対応しています。

画面上に照準を表示する機能を搭載しているのでクイックショットの練習に役立ちます。

入力端子は少な目ですがPCで使用するにはかなりいい製品です。


ASUS ROG STRIX XG258Q

  • 24.5インチ
  • 240Hz対応
  • 解像度1080p
  • 応答速度1ms
  • 接続端子:HDMI×2、Display Port×1
  • VESAマウント対応
  • 照準表示機能
  • タイマー表示機能
  • fpsカウンター
  • 超狭額ベゼル

ASUSの上位モデルゲーミングモニターです。
こちらはなんとリフレッシュレート240Hzに対応し、HDMI2つとDisplay Portを搭載しています。
VESAで壁掛けやモニターアームの使用にも対応しています。

画面上に照準を表示する機能を搭載しているのでクイックショットの練習に役立ちます。

超ハイスペックPCを使用し、高フレームで映像を出力できる方におすすめした芋で売るです。
入力端子が豊富なためCS機の接続にも便利です。


BenQ ZOWIE XL2411P

  • 24インチ
  • 144Hzインチ
  • 解像度1080p
  • 応答速度1ms
  • 接続端子:HDMI×1、Display Port×1、DVI-D×1
  • VESAマウント対応

BenQのゲーミングモニターです。
リフレッシュレート144Hzに対応し、応答速度は1ms、HDMIとDisplay Portを1つずつ搭載しています。
VESAで壁掛けやモニターアームの使用にも対応しています。

e-sportsプレイヤーにも支持されている非常に魅力的なモデルです。


Dell ALIENWARE AW2521HF

  • 24.5インチ
  • 240Hz対応
  • 解像度1080p
  • 応答速度1ms
  • 接続端子:HDMI×2、Display Port×1
  • VESAマウント対応
  • USBハブ搭載
  • IPSパネル

DellのIPSパネルを採用したハイスペックゲーミングモニターです。
IPSパネルは視野角が広く、発色がいいためよりゲームへの没頭感が高まります。

以前までのIPSパネルは応答速度が遅い傾向にありましたが、最近のモデルはその弱点が解消されているので心配ないでしょう。

このモニターは最大リフレッシュレートが240Hzに対応いしているため、ハイスペックPCと一緒に使うことでヌルヌルのゲーム映像を体感できます。

接続端子はHDMI端子2つとDisplay Portを1つ搭載し、USBハブ機能を備えている点も魅力です。

やや価格は高めですが高性能モニターを求める方にはいい選択肢になりそうです。


BenQ ZOWIE XL2546

  • 24.5インチ
  • 240Hz対応
  • 解像度1080p
  • 応答速度1ms
  • 接続端子:HDMI×1、Display Port×1、DVI-D×1
  • VESAマウント対応
  • アイシールド付属
  • S.Swich(有線リモコン)付属

先ほど紹介したBenQのXL2536よりさらに上位のモデルゲーミングモニターです。
こちらはリフレッシュレート240Hzに対応し、超ハイスペックPCで使用することによりかなり滑らかな映像を映し出すことができます。
応答速度が1ms、HDMI2つとDisplay Portを搭載し、PCの他にCS機を接続したいという方にもおすすめです。

こちらも気を散らすものを一切排除し、ゲームに集中できるアイシールドを装備しているのでゲームに没頭できます。

もちろんS Switchも付属します。


Acer KG241QAbiip

  • 23.6インチ
  • 144Hz対応
  • 解像度1080p
  • 応答速度0.6ms
  • 接続端子:HDMI×2、Display Port×1
  • スピーカー搭載
  • VESAマウント対応
  • 照準表示機能

Acerの23.6インチゲーミングモニターです。
リフレッシュレート144Hzに対応し、応答速度が0.6msでHDMI2つとDisplay Portを1つ搭載しています。

I-O DATAのゲーミングモニターと同じく非常に速い応答速度を実現していますが、比較するとこちらはHDMIが1つ少ないこととHDRに対応していないという点で劣ってしまいます。

ただ、照準表示機能はI-O DATAにはない機能なので、それらを比べて判断してもいいかもしれません。

VESAでの壁掛けやモニターアームの使用も可能です。


Acer KG251QIbmiipx

  • 24.5インチ
  • 240Hz対応
  • 解像度1080p
  • 応答速度0.5ms
  • 接続端子:HDMI×2、Display Port×1
  • スピーカー搭載
  • VESAマウント対応
  • フレームレスデザイン
  • 照準表示機能

Acerの上位モデルゲーミングモニターです。
応答速度0.5ms、リフレッシュレート240Hzに対応しながら価格は約3.8万円と他メーカーに比べるとかなりリーズナブルです。

I-O DATAの240Hzモニターと競合しそうですが、HDRや照準表示機能などの付加機能で判断するのがいいのではと思います。

VESAでの壁掛けやモニターアームの使用も可能です。


LG 24GL600F-B

  • 23.6インチ
  • 144Hz対応
  • 解像度1080p
  • 応答速度1ms
  • 接続端子:HDMI×2、Display Port×1
  • VESAマウント対応

LGの23.6インチゲーミングモニターです。
応答速度1ms、リフレッシュレート144Hzに対応し、HDMIを2つとDisplay Portを搭載しています。

フリッカーフリーやブルーライトカット機能などは搭載されていますが、ちょっとスペック的にインパクトは弱いかもしれません。

VESAでの壁掛けやモニターアームの使用も可能です。


MSI Optix G24C4

  • 23.6インチ
  • 144Hz対応
  • 解像度1080p
  • 応答速度1ms
  • 接続端子:HDMI×2、Display Port×1
  • VESAマウント対応
  • フレームレスデザイン
  • 湾曲ディスプレイ

PCパーツで人気の高いMSIの23.6インチゲーミングモニターです。
このサイズでは珍しい湾曲を採用しているのが特徴で、リフレッシュレート144Hzに対応し、応答速度は1ms、HDMIを2つとDisplay Portを1つ搭載しています。

また、ほとんどのゲーミングモニターが低コストで製造できるTNパネルを採用している中、こちらはコントラスト比が高く、TNパネルよりも視野角がやや広いVAパネルを採用しているのもポイントです。


VESA対応モニターなら『モニターアーム』の使用がおすすめ

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VESAという規格に対応した製品であればモニターアームを使用することができ、見た目がスッキリする他、モニターの下にデバイス等を配置するスペースをとれるのでおすすめです。

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2枚の写真を見てわかるように、モニターに最初から付属しているスタンドは意外と場所をとるので、デバイスが多めの方はモニターアームを使用した方がスッキリします。

そしてモニターアームと言えばエルゴトロンの人気が高く、評価も高いです。

エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム

もちろんいい製品なのはわかるのですが、価格が17,000円ほどと中々いいお値段。
しかし安いものだと品質が気になります。

そして色々調べた結果、HP(PCで有名なメーカー)からエルゴトロンのOEM製品が出ていることがわかりました。
しかも価格が1万円ちょっととかなり安いです。

ちなみにAmazonからもエルゴトロンのOEM製品が出ていますが、そちらは15,000円ほどあまり安くありません。

HP シングルモニターアーム

僕は2つ購入して現在も使用中ですが、高さや奥行きの調整にいちいちネジを回したりすることは一切ありませんし、動作がかなりスムーズでギシギシ音なども一切ありません。

「どうしてもエルゴトロンがいい」という方は別ですが、同じ性能で価格が2/3以下で購入できるため非常におすすめです。(個人的にはHP好きですし)

HP製モニターアームのレビュー記事はこちら↓

気になった方は是非調べてみてください。

今回の記事は以上になります。
お読み頂きありがとうございました。


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