どうもさっさんです^^
僕は最近スマートウォッチ沼にハマっていて色々な製品を試しているのですが、YouTubeにレビュー動画を投稿すると必ず「Apple Watchの方がいいから」というようなコメントをする方がいます。
たしかにApple Watchの性能が高いのはわかるのですが、僕はAndroidユーザーなので性能をフルに活かしきれませんし、そもそもバッテリーの持ちが悪すぎて個人的には全く欲しくありません。
そこで最終的にたどり着いたのがAmazfit GTRとHuawei Watch GT 2の2択で、機能的にはどちらも満足(デザインはHuawei Watch GT 2が好み)しているのですが、それらと同等の機能を搭載した面白いスマートウォッチを見つけたので衝動買いしてしまいました。
その購入した製品というのがHuamiの「Amazfit GTS」です。
もうパッと見だとApple Watchにしか見えません(笑)
海外では似すぎて叩かれていたりもするようですが、スマホだって最近はどこもほとんど同じデザインを採用していますし、個人的には別にいいんじゃないかと思います。
ということで本記事ではAmazfit GTSを詳しくレビューしていきます。
Amazfit GTRのレビュー記事はこちら↓(現在は日本語に対応しました)
Amazfit GTSについて
Amazfit GTSとは、Xiaomiのグループ企業(ほぼ傘下?)であるHuamiから2019年11月に発売されたスマートウォッチで、冒頭でも記載した通り見た目はApple Watchにかなり似ています。
カラーはレッド・ブルー・ピンク・グレー・ベージュ・ブラックの6色展開ですが、Amazonでは記事執筆現在(2020年1月21日)ブラックとピンクしか取り扱いがないようです。
価格は中国の通販サイトのGearbestだと約15,000円で、Amazonだと約20,000円となっています。
機能性はもちろんApple Watchに劣りますが、バッテリーはフル充電から約2週間も使用可能です。
Apple Watchとは違ってSuicaや音楽を入れることはできませんが、通知やフィットネストラッキング用には十分と言っていいでしょう。
また、以前レビューしたAmazfit GTRと近い機能性となっていますが、Amazfit GTSは文字盤のカスタマイズに対応しています。
Amazfit GTS(ブラック)
Amazfit GTS(ピンク)
Amazfit GTS 開封&付属品チェック
▼外箱はこんな感じです。
▼箱を開けると本当にApple Watchっぽくてびっくりです(笑)
▼保護シールを外しました。
ディスプレは1.65インチなのでまあまあ大き目です。
▼電源を入れる前に付属品を確認しましょう。
こちらが充電器です。
▼クイックガイドは日本語にも対応しています。
Amazfit GTRの時はアップデートで日本語に対応するまでかなり時間がかかりましたがAmazfit GTSはどうなのかドキドキです...
▼それではいよいよ電源を入れてみましょう。
▼QRコードを読み込んでください(多分)と表示されました。
▼スマホのカメラで読み取りましたがリンク先はなぜかエラーで表示できませんでした。
▼おそらくAmazfit GTRと同じ「Amazfit」というアプリを使うと思うので、そちらを起動してみます。
▼ペアリングする時計を選ぶ画面にAmazfit GTSの表示がありました。
▼そちらを選択すると問題なくペアリングされ、自動でアップデートが始まりました。
▼アップデートが完了するとなんと日本語に対応していました。
最悪数か月でも待ってやろうと思っていたのでこれはかなりうれしいです。
Amazfit GTSの機能性をチェック
▼デフォルトの文字盤はこんな感じです。
個人的にはなかなかおしゃれかなと思います。
▼上からスワイプすると「懐中電灯(もどき)」「ナイトモード(通知を一時的に制限)」「ディスプレイ輝度調整」「画面ロックモード」の4つが表示されます。
購入後しばらく使っていますが、この4つはいまだに出番がないですね(笑)
▼続いて下からスワイプします。
上から「状態(一日のステータス)」「PAI(自分の行動を数値化したもの?)」「心拍数(測定)」の3つが表示されています。
▼心拍数に続いて「運動(スポーツをするときに使用するモード)」「運動記録(運動モードの記録確認)」「天気」と並んでいます。
▼天気の下が「音楽(スマホの音楽をコントロール)」「通知(の確認)」「アラーム(振動にて通知)」となっています。
実はまだこの下に機能があったのですが、なぜか写真が撮れてませんでした(泣)
▼Amazfit GTSの売りの一つが文字盤のカスタマイズに対応している点です。
デフォルトの文字盤の時計と日にち以外は他の項目にカスタマイズできます。
▼天気表示をリマインダー(予定通知)にすると便利だろうと思ったんですが、残念ながらGoogleカレンダーなどとの連携には非対応らしく、Amazfitアプリで設定したリマインダーしか表示できないようです。
はっきり言ってクソ仕様(笑)
▼あらかじめインストールされている文字盤はもう一種類あり、アナログタイプでこちらもなかなかおしゃれです。
もちろんカスタマイズにも対応しています。
▼重さを量ってみたところAmazfit GTSは39gという驚異的な軽さでした。
ちなみにAmazfit GTRは65gです。
これはおそらくバッテリー容量がAmazfit GTRの方が大きいことが要因だと思います。
▼続いてスマートウォッチを傾けた際の反応の速さをAmazfit GTS・Amazfit GTR・Huawei Watch GT 2の3つで比較してみました。
数回試しましたがどれも似たような反応速度で、この辺はあまり気にしなくて良さそうでした。
Amazfit GTSを約一週間使ってみた感想
記事執筆時点で開封後フル充電し、9日ほど使っていますがバッテリーは60%残っています。
このペースなら2週間どころか20日くらいは持ちそうです。
僕はとにかく通知とバッテリーを重視するのでこれはうれしい誤算です。
また、今まで使っていたHuawei Watch GT 2やAmazfit GTRよりも画面が大きく、丸形ではなくApple Watchのように四角い画面を採用しているのでLINEやTwitterの通知がが自然で読みやすいですね。
それと、Huawei Watch GT 2よりも通知が来た際の振動が大きいため、見逃すことが少ないです。
僕は基本的に時間と通知の確認以外ではあまり触ることがないのでほぼほぼ満足できました。
強いて気になった点を挙げると、スマホと接続が途切れた際の通知がないのはちょっと残念ですね。
Huawei Watch GT 2ならどこかにスマホを置き忘れた際に通知してくれるんですが、Amazfit GTRにもGTSにもその機能はありません。
また、僕はよくジムでトレーニングするんですが、「室内サイクリング」という項目はあるのになぜか「室内ランニング」がないのもちょっと残念ですね。
それと先ほども記載したリマインダー機能についてですが、やはり色々調べても外部アプリと連携する機能は内容でした。
もし技術的に可能であればGoogleカレンダーなど他のアプリのデータを読み込む機能を付けてほしいですね。
という感じAmazfit GTSは僕的にはほぼ満足なんですが、中には残念な点もいくつかありますので、購入を検討中の方は是非参考にしてみてください。
Amazfit GTS(ブラック)
Amazfit GTS(ピンク)
▼Amazfit GTSを動画でもレビューしましたので、是非ご覧ください。
今回の記事は以上です。
お読みいただきありがとうございました。
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