どうもさっさんです^^
空前のキャンプブームに乗っかって、「YouTubeにキャンプ動画を投稿すれば再生数が伸びるのでは!?」といういやらしい気持ちでスタートした僕のビジネスキャンプ。
蓋を開けてみると再生数は全然だったんですが、楽しくて純粋にキャンプにハマってしまいました。(というか実際にキャンプをするよりも良さそうなギアがないか探したり買うのが楽しいのかもです笑)
一通り必要なものはそろえたんですが、カセットガス式のバーナーはまだ持っていなかったので、先日SOTOのGストーブ ST-320をAmazonで購入しました。
SOTO Gストーブ ST-320
デザインに一目ぼれして注文したんですが、キャンプシーズン真っ只中、しかも人気製品ということでなかなか入荷されず、届いたころにはすでにキャンプシーズンが終わっているという...(泣)
来年まで開封しないのもなんだか悔しいのでとりあえず今回はこれを使って家でコーヒーでも入れてみたいと思います。
- SOTO Gストーブ ST-320 について
- SOTO Gストーブ ST-320 開封&使用準備
- キャンプでおいしいコーヒーが飲みたい!...からまずは自宅で
- SOTO Gストーブ ST-320 まとめ
SOTO Gストーブ ST-320 について
Gストーブ ST-320とは、2016年2月にSOTOから発売された製品で、非常にコンパクトに折り畳みが可能なカセットガス式のシングルバーナーです。
今までOD缶で使う登山用のバーナーしか持っていなかったのカセットガス式のバーナーも欲しかったのと、単純に見た目が気に入ったので買ってみました。
収納時は世界最薄(発売当初でいまは知りません)という超コンパクトな設計で、持ち運びが楽なのはもちろん、使用時は収納しているケースが風よけになる構造で、別途風よけを用意しなくてもある程度までなら使用することが可能です。
- 斬新な形構造とデザインで、高機能かつコンパクトなボディを実現
- 収納時には厚さ25mmという薄さになるシングルバーナー
- バーナー部を2枚のガードで保護するので、頑丈でパッキングもしやすい
- V字の2枚のガードで遮熱効果と風防効果を発揮
- 安全で効率的な燃焼を実現
SOTO Gストーブ ST-320
SOTO パワーガス 3本パック ST-760
SOTO Gストーブ ST-320 開封&使用準備
▼外箱はこんな感じです。
▼中身は説明書、本体一式、キャリングポーチというシンプルな構成です。
▼本体を開くとバーナー部分が収納されていました。
▼このバーナーを金属ケースの矢印部分取り付けます。
▼バーナーの矢印部分を引っ掛けるんですが、初めてだとちょっと難しかったので説明書をよく見ながらやったらできました。
▼取り付けるとこんな感じです。
▼こちらが全体画像です。
▼続いてカセットガスをセットします。
他社製のカセットガスも使用できるようですが、純正品が推奨されています。
また、このST-760はプロパン混入で寒冷地でも使うことができるとのことなので、秋冬のキャンプで活躍してくれそうです。
▼ガスの取り付けは方向を合わせて矢印の方向にくっつけ、ガスを上方向にくるっと回転させるだけです。
この取付も最初は少し手間取ったんですが、やり方がわかったので次からは簡単にできそうです。
▼カセットガスを付けるとこのような横長の形状になります。
▼それではいよいよ点火してみましょう。
金属のノブを少し左に回してオレンジのボタンを押します。
▼これで付きました!
炎のパターンも美しい。
キャリングポーチに五徳が入っているのでそれを乗せれば湯沸かしにも料理にも使えます。
キャンプでおいしいコーヒーが飲みたい!...からまずは自宅で
本当はキャンプに出掛けたいんですが、10月下旬ともなると青森(さっさんは青森県民)は営業を終了するキャンプ場も多いですし、冬眠前の熊出没情報もちらほら...
というわけで雰囲気だけでも味わいたいのでSOTOのGストーブ ST-320を使ってコーヒーを入れてみます。
まずは豆を挽くところから。
▼先日デザインに一目ぼれした購入したカリタのコーヒーミルを使います。(一目ぼればっかだなぁ笑)
カリタ 手挽きコーヒーミル KH-5
これ本当にデザインが可愛くて気に入ってるんですよね。
使わずにインテリアとして飾ってもいいかもです。
▼上の蓋を開いて豆を投入し、ハンドルを回して豆を挽きます。
▼この蓋がやっかいで、カチっと閉まる仕組みではないので振動でだんだん開いてしまうんですよね。
これは是非改良して欲しいところです。
▼豆の粗さはコーヒーミルのダイヤル付近のネジで調整できるんですが、今回は割と細かく挽いてみました。
う~ん、コーヒーのいい香り!
高校時代の職員室を思い出します(笑)
僕が通っていた高校にすごくコーヒー好きな先生がいたようで、昼休みに職員室に行くとめちゃくちゃコーヒーの香りがしてたんですよ。
その当時の僕には全く魅力的に感じなかったんですが、大人になるとやっぱりコーヒーの美味しさや香りの良さがわかってくるものですね。
▼今回はカップ一杯分だけでいいのでアウトドア用の折り畳み式フィルターホルダーを使います。(というかこれ以外のドリッパーを持ってない)
ウルトラスポーツ コーヒーフィルターホルダー
▼ここにGストーブ ST-320で沸かしてお湯を注ぎます。
MERMOO YILAN コーヒー ポット
そして出来上がったコーヒー、肝心のお味は...
微妙!!(笑)
豆の挽き方が悪いのかお湯の注ぎ方が悪いのか、なんだか風味もないし味はただ苦いだけみたいなコーヒーになってしまいました(汗)
まぁコーヒー初心者だから仕方ない!
キャンプでおいしいコーヒーを入れられるようになるまで家で特訓したいと思います。
SOTO Gストーブ ST-320 まとめ
結局出来上がったコーヒーの味はイマイチでしたが、買いそろえた道具にはとても満足しています。
なんといっても見た目が好みなので、今後(多分来年)アップされるであろうYouTubeのキャンプ動画にはたくさん登場させていきたいと思います。
SOTO Gストーブ ST-320
SOTO パワーガス 3本パック ST-760
カリタ 手挽きコーヒーミル KH-5
ウルトラスポーツ コーヒーフィルターホルダー
MERMOO YILAN コーヒー ポット