どうもさっさんです^^
今回はHyperXのゲーミングマウスパッド『Fury S』シリーズの新製品である『Fury S Speed Edition』をレビューしたいと思います。
1.『Fury S Speed Edition』について
Fury S Speed Editionは2018年6月4日に発売された、HyperXの布製マウスパッド『Fury S』シリーズの新製品で、従来品よりも滑りを追求したモデルとなっています。
また、Fury Sは真っ黒にHyperXのロゴが入っていただけでしたが、Fury S Speed Editionは赤やピンクの模様が入っており、ゲーミングらしいかっこいいデザインになっています。
- ほころびにくいシームレスステッチ加工
- スピードを追求した表面
- 安定感のある天然ゴム製の底面
- スペースとスタイルに合わせて選べる4サイズ
スペック
サイズ | S | M | L | XL |
---|---|---|---|---|
幅×長さ | 29×24cm | 36×30cm | 45×40cm | 90×42cm |
厚さ | 3~4mm | |||
素材 | クロス、ラバー |
2.『Fury S Speed Edition』開封の儀
▼僕がレビューするのはFury S Speed EditionのXLサイズです。
▼Fury Sは箱がちなみに黒赤のデザインだったんですが、Fury S Speed Editionは白赤になっています。
▼開封してみました。
Fury Sもそうだったんですが、Fury S Speed Editionもやや巻き癖が付いているので使う前にしばらく重いものを乗せておくか、逆向きに巻いて入ってきた箱に入れ、巻き癖を直して使うことをおすすめします。
▼裏面は天然ゴムの滑り止めになっています。
滑り止めはFury Sと同じでした。
かなりグリップ力があるので普通に使用する分には滑ってずれたりすることはないと思います。
▼端はステッチ加工が施されています。
僕は他にもいくつかマウスパッドを使ってみたんですが、ステッチ加工されていないものだと端からどんどん劣化が始まっていきます。
▼ステッチ加工されていないマウスパッドの劣化状況。
これからマウスパッドを購入するならできればステッチ加工されているものをおすすめします。
3.実際に使ってみた
新シリーズとは言え、Fury S Speed Editionも従来品と同じ布製で、「本当に違いは実感できるのかな?」と思っていたんですが、結果から言うと違いはわかります。
イメージとしては「速く動かせる」というよりも「滑らかに動かせる」と言う方が正しいと思います。
Fury Sも僕に言わせれば思い通りに動いてくれる優秀なマウスパッドだったんですが、Fury S Speed Editionは少し上を行きますね。
▼同じ布製マウスパッドでありながらどうして差が出るのかな?と思ったので並べて写真を撮ってみました。
Fury S Speed Editionの方が縫製の目が細かいのをおわかりいただけると思います。
おそらくFury Sよりも凹凸が少ないため滑らかに動かすことができるようになっているのではないでしょうか。
「マウスをピタッと止めたい」「黒無地の方がいい」という方はFury Sの方が合っているかと思いますが、「スルスル滑らかに動かしたい」という方にはFury S Speed Editionをおすすめします。
僕はFury S Speed Editionの方が好みですね。
ちなみにFury S Speed Editionの方が滑るのは確かですが、「めちゃくちゃ違う」と言うほどでもないかなと思いますので、過度な期待は禁物ですよ。
4.まとめ
中には「たかがマウスパッドだろ?」なんて思っている方もいるかもしれませんが、個人的には非常に費用対効果の高いアイテムだと思っています。
僕も以前は電気屋で売っていた300円くらいのマウスパッドを使っていたんですが、ゲーミングマウスパッドに買い替えてかなりプレイしやすくなりました。
また、個人的にマウスパッドは『大は小を兼ねる』と考えています。
もしデスクサイズに余裕があるのであれば大きめのマウスパッドがおすすめですよ。
Fury S Speed Editionは4サイズから選ぶことができるので、気になった方は是非チェックしてみてください。
今回の記事は以上になります。
お読み頂きありがとうございました。