どうもさっさんです^^
最近YouTubeを使ってVLOGを始める方がかなり増えています。
（VLOGとは簡単に言うとブログの動画版で、個人的には大人のYouTube動画という風に認識しています）
一般的なYouTuberは室内でカメラを固定して撮影することが多いため、基本的にはカメラと三脚を使って撮影することが多いと思いますが、VLOGの場合は外出先での撮影がほとんどになるため、カメラはできるだけコンパクトな方が扱いやすいです。
そこで今注目されているのがスマホとスマホ用ジンバルを使った撮影方法です。
外出先にスマホを持って行かないという方はなかなかいないでしょうし、スマホ用ジンバルは比較的コンパクトなので邪魔になりにくく、それでいて手振れ補正の製のは必要十分のため、普通にスマホを手持ちで撮影するよりもかなりのクオリティアップが期待できます。
ジンバルメーカーの認知度はまだまだ低いですが、その中で最も有名なのはドローンやアクションカメラなどを展開するDJIでしょう。
そのDJIから2019年8月13日に新型スマホ用ジンバル「OSMO MOBILE 3」が発表されました。
本記事では現在わかっているOSMO MOBILE 3についての情報をまとめていきます。
折り畳めるスマホ用ジンバルMOZA Mini-Sのレビュー記事はこちら↓
OSMO MOBILE 3は折り畳みが可能
OSMO MOBILE 3はその名の通りOSMO MOBILE三代目のモデルです。
OSMO MOBILE 2は2018年1月に発売されたため、約1年半ぶりのモデルチェンジとなります。
価格は本体のみで13,500円(税込)、グリップ式三脚やキャリーケースなどが付属するコンボ版は15,660円（税込）となっています。
OSMO MOBILE 2の初値が16,000円台後半だったので、それに比べるとお買い得感がありますね。
OSMO MOBILE 2からの最も大きな変更点といえばやはり折り畳みが可能になったことでしょう。
外形寸法は285×125×103mmで、折り畳むと157×130×46mmになります。
スマホ用ジンバルはミラーレス用ジンバルに比べるとかなり軽くてコンパクトですが、OSMO MOBILE 2は折り畳みできなかったためかさばりやすいという欠点がありました。
それに対してOSMO MOBILE 3は折り畳むことによってボディバッグなどにも収納可能になり、持ち運びのストレスがかなり軽減されます。
また、本体重量が405gとOSMO MOBILE 2よりも約80g軽量化されました。
最近のスマホはスペックとともに年々大型化し、それに伴い重量も増えつつあるため、ジンバル側が軽量化されたというのは長時間撮影において大きなアドバンテージになるでしょう。
通常版
コンボ版
専用スマホアプリと連携することで様々な機能が利用可能
スマホアプリ「DJI Mimo」を使うことでActiveTrack 3.0という特定の人物（おそらく物も）を追従してくれる機能やピースサインを判別して自動で撮影を開始してくれるジェスチャー機能も搭載しています。
基本的に操作は正面についているジョイスティックとボタン二つ、左サイドについているズームボタン、背面についているトリガーで行い、シンプルで直感的な操作が可能になっています。
詳しいことは実際に使ってみないとわかりませんが、通常の撮影モードに加えて動きの激しいシーンい対応したスポーツモードや、タイムラプスを撮影できる機能なども備わっているようで、高画質カメラを搭載したスマホと組み合わせることでVLOGはもちろん、様々な場面で活躍してくれること間違いなしといっていいでしょう。
僕もグリップや三脚が付属するコンボモデルを注文したので、届き次第レビューしたいと思います。
こうなるとやっぱり最新のスマホと組み合わせて使いたいところですよね。
実は僕現在使っているのがiPhone 8なんですよね(笑)
なんとしても今年のiPhoneを買わねば！
また財布からお金がとんでいく～
通常版
コンボ版
今回の記事は以上です。
お読みいただきありがとうございました。
