どうもさっさんです^^
つい先日発表されたNVIDIAのGeForce RTXシリーズの予約がAmazonで開始されました。
今回は既に予約が始まった製品の紹介と、ベンチマークデータについて触れていきたいと思います。
1.RTX 2080とGTX1080の比較
2018年8月22日、NVIDIAはGeForce RTX 2080とGeForce GTX 1080を比較したベンチマークデータを公開しました。
比較に使用したゲームタイトルは次の通りです。
- EPIC Infiltrator
- FF XV HDR
- PUBG
- ARK:Survival Evolved
- jx3
- Shadow of the Tomb Raider
- Hitman2 HDR
- Wolfenstein II
- Shadow of War HDR
- Mass Effect Andromeda HDR
通常のアンチエリアシングのモードで計測し、約1.5倍から2倍強のスコアを出しています。
また、RTX 20シリーズから新たに導入されるTensorコアを使用した「DLSS」(Deep Learning Super-Sampling)を使用する場合は2倍以上の性能を出すことができるとNVIDIAの説明であります。
さらに、各ゲームで4K HDR 60Hzで計測したフレームレートも公開されました。
- FF XV・・・60FPS
- Hitman・・・73FPS
- CoD WW2・・・93FPS
- Mass Effect Andromeda・・・67FPS
- StarWars Battlefront II・・・65FPS
- RESIDENT EVIL 7・・・66FPS
- F1 2017・・・72FPS
- Destiny2・・・66FPS
- BF1・・・84FPS
- FARCRY5・・・71FPS
ベンチマークを見てわかる通りRTX 2080はGTX 1080に比べてかなり性能が上がっているようです。
GTX 10シリーズでは4K解像度でゲームをプレイする場合はFPSが低かったり安定しないことがありましたが、RTX 20シリーズでは60FPS程度なら安定して出してくれそうです。
2.RTX 20シリーズのSKUは3つ
GeForce RTX 20シリーズのSKUはRTX 2080 Ti、RTX 2080、RTX 2070の3つです。
また、それぞれ『無印版』とオーバークロック版の『Founder Edition』が用意されているようです。
米国でも予約が開始されており、無印版の税抜価格は次の通りです。
- RTX 2080Ti・・・999ドル
- RTX 2080・・・699ドル
- RTX 2070・・・499ドル
発売日は9月20日予定となっています。
3.AmazonでRTX 20シリーズの予約が開始!
2018年8月28日より日本のAmazonでも予約が開始されました。
MSI GeForce RTX 2080 GAMING X TRIO
- GDR6 8GB
- PCI Express X16(3.0)
- DisplayPort×3/HDMI×1(2.0)/USB Type-C×1
ZOTAC GAMING GeForce RTX 2080 AMP Edition
- GDR6 8GB
- PCI Express X16(3.0)
- DisplayPort×3/HDMI×1(2.0)/USB Type-C×1
今のところ予約が始まっている製品は少ないですが、これから各メーカーの製品が追加されてくるのではないかと思います。
また、米国に比べるとかなり価格は高くなっていますね。
特に急がないのであれば値段が下がるのを待つのがいいのではないかと思います。
今回の記事は以上になります。
お読み頂きありがとうございました^^
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