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【GH5S レビュー】YouTuber御用達カメラGH5の派生モデルGH5Sの実力派いかに!GH5とのスペック・外観を比較してみた

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どうもさっさんです^^

2018年後半からYouTubeに動画をアップするようになり、カメラなどの撮影機材に興味を持つようになりました。

撮影用に初めて買ったのはSONYのFDR-AX45というハンディカムだったんですが、画質を重視するなら一眼カメラの方が有利だということを知り、FDR-AX45を手放してLumix G8とGH5を買いました。

G8とGH5を使っていて特に不満があったわけではないんですが、GH5の派生モデルとして発売されたGH5Sのオートフォーカスと暗所性能が素晴らしいということで興味があり、お正月テンションも相まって購入しました。

ということで本記事ではGH5Sの開封とGH5との外観・スペック比較を行いたいと思います。

 

 

 

1.GH5とGH5Sのスペック比較

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冒頭でも記載した通り、2018年1月に発売のGH5Sは2017年3月に発売されたGH5の派生モデルです。

GH5は動画撮影に特化したモデルで、一眼カメラ特有の連続動画撮影時間30分未満という制限を撤廃し、長時間撮影に対応しています。(G8も30分制限はありません)

また、背面モニターはバリアングルを採用しているため自撮り撮影に最適で、発売されると飛びついたYouTuberはかなり多いです。

さらに、GH5は5段分の強力なボディ内手振れ補正『Dual I.S.2』に対応しているため手持ち撮影、歩きながらの撮影でもブレが気になりません。

しかしGH5にも弱点があり、オートフォーカスが速度がいまいちで、なかなか思うように被写体にピントを合わせてくれません。

また、マイクロフォーサーズ全体の弱点として、センサーサーズが小さいため、大きいセンサーを搭載しているカメラと比べるとどうしても暗所に弱い傾向にありました。

それらを改善した派生モデルとして発売されたのがGH5Sで、弱点とされていたオートフォーカスは驚くほど速くなり、思い通りのピント合わせが可能になっています。

解像度はGH5に比べて約半分になってしまいましたが、その分1画素あたりの面積を大きくし、受光量を増やすことで高感度性能が大幅に強化されています。

スペック

製品名 Lumix DC-GH5 Lumix DC-GH5S
製品画像
発売日 2017年3月23日 2018年1月25日
シリーズ GHシリーズ
レンズマウント マイクロフォーサーズマウント
センサー 4/3型Live MOS センサー
カメラ有効画素数 / 総画素数 2033万画素 / 2177万画素 1028万画素 / 1193万画素
防塵対応 スーパーソニックウェーブフィルター(SSWF:超音波防塵フィルター)
最大記憶画素数 5184×3888px 3680x2760
ISO 200~25600 160~51200
拡張ISO 100~25600 80-204800
AF方式 空間認識AF(コントラストAF)
測距点 225点
測距輝度範囲 -4~18 -5~18
ファインダー OLED (368万ドット/視野率100%/倍率0.76[1.52]倍)、アイポイント21mm OLED (368万ドット/視野率100%/倍率0.76[1.52]倍)、アイポイント21mm、120/60fpsで選択可
モニター(バリアングル) 3.2インチ (162万ドット)
ナイトモード 非対応 対応
ライブビューブースト 非対応 対応
4K動画 4K(3840×2160) 60p/50p、Cinema4K(4096×2160) 24p 4K(3840×2160) 60p/50p、Cinema4K(4096×2160) 60p/50p
ファイル形式 MP4、MP4 HEVC(H.265)、MOV、AVCHD Progressive、AVCHD
動画撮影時間 制限なし
スローモーション(ハイスピード)動画 180fps(フルHD) 240fps(フルHD)
4K HDR動画 対応
ハイブリッドログガンマ(HLG) 対応
HLGによる4K HDR動画 対応
6Kフォト 対応(30コマ/秒) 非対応
4Kフォト 対応(60コマ/秒)
4Kライブクロップ 対応
C4K 4:2:2 10bit記録 CINE 4K 24pまで CINE 4K 30pまで
V-Log 対応(約1万円で別途購入の必要あり) 対応
ノイズキャンセリングマイク内蔵 対応
MFアシスト 10倍 20倍
手ぶれ補正 Dual I.S.2(動画撮影時電子手振れ補正対応) 非対応(動画撮影時電子手振れ補正対応)
内蔵フラッシュ 非対応
顔認識 対応(瞳AFにも対応) 対応(瞳AFにも対応)、人体認識技術
SDカード デュアルSDスロットカード(SDXC どちらもUHS-II(U3)対応)
本体サイズ 幅:138.5mm
高さ:98.1mm
奥行き:87.4mm
重量 645g 580g
バッテリー DMW-BLF19
HDMI タイプA

 

2.GH5S開封&外観チェック

※本記事の製品画像はiPhone 8で撮影しています。

▼外箱はこんな感じです。

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▼中身を全て取り出してみました。

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内容物一覧

  1. GH5S 本体
  2. バッテリー(DMW-BLF19)
  3. 充電器
  4. AC アダプター
  5. 充電用micro USBケーブル
  6. 通信用USB Type-Cケーブル
  7. ケーブルホルダー
  8. BNC変換ケーブル
  9. ショルダーストラップ
  10. 説明書・保証書類

▼GH5S本体を見ていきましょう。

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▼正面

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▼左側

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▼右側

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▼背面

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▼GH4は背面に動画録画ボタンがありましたが、GH5からシャッター付近に配置が換わりました。
GH5Sも位置は同じですが、デザインが変更されています。

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▼左上のモードダイヤルもGH5と同じ配置ですが、下の方が赤いリングに変更されています。

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▼GH5を使用するにあたり、やはりモニターは傷がつかないようにしたいので一緒に液晶保護フィルムを購入しました。

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こちらはGH5・GH5S専用のガラスフィルムで、Amazonで1,280円で購入しました。

▼ホコリや気泡などが入らずきれいに貼ることができました。
品質が悪いフィルムは端の方が浮いたりすることがありますが、こちらは特に問題ありませんでした。

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3.レンズを取り付けてGH5との外観・スペックの違いを確認

▼今回はPanasonic : LUMIX G VARIO 12-60mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.を付けてみます。

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▼同じレンズを付けたGH5と並べてみました。

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本体サイズが同じなので、詳しくない人だと違うカメラだということに気付かないかもしれませんね。

▼先ほども記載した通りモードダイヤルと録画ボタンのデザインが変更されました。
また、正面左上のGH5のロゴに赤い「S」の文字が追加されています。

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僕は赤が好きなので、これだけでもすごくかっこよくなったと感じました。

手振れ補正が省略された

GH5にはDual I.S.2という強力なボディ内手振れ補正機能が搭載されていましたが、GH5Sは三脚やスタビライザー(ジンバル)を使用したプロ向けモデルとして作られているため、ボディ内手振れ補正が非搭載になってしまいました。

ただし、レンズ内手振れ補正と電子手振れ補正はGH5と同様に使用することが可能です。
しかし、手振れの面ではGH5には到底及ばないということは覚えておきましょう。

手持ちで気軽に撮影したり、街歩き動画に使いたい方ならGH5の方が適していると思います。

高感度性能が大きく向上

GH5は2030万画素のセンサーを搭載していましたが、GH5Sには1028万画素の新開発センサーが搭載されています。

画素数だけ見ると劣化したように思えますが、実はその分1画素あたりの面積が大きくなり、受光量を増やすことで高感度性能を飛躍的に向上させています。

GH5のISO200~25600に対し、GH5SはISO160~51200となっています。

センサーサイズが小さいが故の欠点とされていた感度を画素数をあえて下げることによって克服してきました。

デュアルネイティブISOテクノロジー

GH5SにはPanasonicの業務用カメラで使用されている「デュアルネイティブISO」という技術が搭載されています。

低ISO感度回路と低ノイズ・高ISO感度回路の2系統の切り替えにより、高感度時にノイズを抑えることに成功しています。

動画性能

Panasonicのミラーレスは動画性能を重視しているモデルがラインナップされており、他社製品とは違ってそれらに連続動画撮影時間30分という制限は設けられていません。(もちろんGH5とGH5Sにも制限がありません)

GH5はミラーレスとして世界初の4K(3840×2160)/60pに対応していましたが、GH5Sは世界初のシネマ4K(4096×2160) /60p、4:2:2 10bit シネマ4K 30pの撮影に対応しました。(GH5はシネマ4K(4096×2160)/24pに対応)

YouTubeでの使用を考えると、まだまだ4Kで使っている方は少ないとは思いますが、30分の時間制限がないというのはPanasonicのミラーレスを使う大きなメリットです。(制限がある製品もあります)

オートフォーカス性能(動画撮影時)

GH5は発売当初オートフォーカス速度が非常に遅いと言われていましたが、ファームウェアアップデートによりかなり改善され、現在は発売当初の約2倍程の速度を実現し、ほとんどストレスなく使用できるようになりました。

しかしGH5Sはアップデート後のGH5の約2倍程のオートフォーカス速度を実現し、さらに快適に動画撮影ができるようになりました。(GH5Sファームウェアアップデート適用後)

個人的にはそれだけでもGH5から移行してよかったと感じています。

軽く使ってみた感想

まだ購入してから日が浅いためGH5との違いが全てわかっているわけではありませんが、僕の場合レビュー動画で製品に寄ったり引いたりすることが多いため、GH5からオートフォーカス速度が向上しているというのは大きなメリットです。

また、手振れ補正がない分バッテリーがGH5よりも長持ちするため、今までよりもバッテリーの残量を気にすることが少なくなりました。(手振れ補正を有効にするとGH5のバッテリー消費はかなり早いです)

僕がGH5を購入したとき既にGH5Sが発売されていたんですが、「やっぱり手振れ補正はあった方がいいだろう」という安易な考えでGH5を選びました。

しかし僕は手持ち撮影よりも三脚に据えて撮影する方が圧倒的に多いため、三脚に据える時はGH5S、手持ち撮影や街歩き動画にはコンパクトでボディ内手振れ補正が付いているG8という使い分けの方がいいと思いました。

かといってGH5を手放すのももったいないので、手持ちや屋外での撮影にはGH5をメインで使い、三脚に据えての撮影をGH5Sに使用と思います。




今後はGH5とGH5Sの性能比較など、色々と試していきたいと思います。

今回の記事は以上になります。
お読み頂きありがとうございました。

 

 

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