どうもさっさんです^^
2019年8月30日にSONYの人気高級コンデジRX100シリーズの最新モデル「RX100 Ⅶ
」が発売されました。
前評判が非常に高かったのでYouTubeの動画撮影に使おうと僕も発売日に購入したんですが、使ってみるとそれなりに欠点も...
しかし先日その欠点を完璧に補ってくれるアクセサリを購入したので、本記事で紹介します。
そもそもRX100 Ⅶってどんなカメラ?
RX100 Ⅶとは、2019年8月30日にSONYから発売された1.0型センサーを搭載する人気高級コンデジの最新モデルで、コンパクトながら非常にきれいな写真や動画を撮影できることから人気が高く、背面モニターの180°チルトに対応(自撮り対応)しているため、YouTube用として購入した方も多いようです。
価格は2019年9月15日現在Amazonで145,000円と、ミドルクラスのミラーレス一眼が買えるほどの強気な価格設定です。
ただその分非常に高性能で、SONYのミラーレス最上位モデル「α9」と同じ画像処理エンジン「BIONZ X」を採用し、最大60回/秒のAF/AE演算処理による最高20コマ/秒のブラックアウトフリー連続撮影や高速・高精度・高追従なAF性能を実現するなど、コンパクトながらも価格に見合った機能を搭載しています。
RX100 Ⅶ
RX100 Ⅶ シューティンググリップキット
RX100 Ⅶの不満点
RX100 Ⅶは本当にきれいに写真や動画が撮れますし、サッと持ち出せてカバンに入れておいても邪魔にならないくらい軽くてコンパクトです。
ただその分グリップ部分が出っ張っていないため、滑って落とす危険性があります。
ちなみに僕は一度落としてしまって格納式ファインダー上部に傷がついてしましました。
買ったばかりだししかも高いカメラだし、これはマジでショックです(泣)
また、RX100 Ⅶは構造上仕方ないことかもしれませんが、三脚用のネジ穴が光軸からずれています。
三脚に据えて使うことがないなら問題ありませんが、僕は動画撮影で三脚に据えることもあるのでできれば改善したいところです。
SONY純正のアタッチメントグリップ「AG-R2」について
グリップの問題はSONYも認識しているようで、純正品でAG-R2という製品が販売されていました。
これはRX100のグリップ部分に両面テープで取り付ける仕組みで、厚みを持たせることによりグリップ力を高めることができます。
約1,500円とお手頃価格で購入できるため、使用者はかなり多いようですが、中には「これで1500円は高すぎる」「あらかじめ付属するべき」などという厳しい意見もありました。
僕も購入はしたんですが、両面テープで張り付けるというのに抵抗があり取付に躊躇していました。
RX100シリーズはほぼ毎年発売しているので、もし買い替えるとなると両面テープの跡が残らずきれいに取れるのか心配ですし、逆に簡単に取れて使用中落としてしまわないかという不安もあります。
そこでさらに探してみたところ、カメラ用アクセサリを多数販売している「SmallRig」からRX100シリーズ用のケージが販売されているのを見つけました。
SmallRigのケージを購入
購入したのはこちらです。
正確な発売日はわかりませんが、Amazonでは2018年10月より取扱が開始されたようです。
ちなみに販売ページのタイトルにもあるようにRX100 Ⅶ用として販売されているものではありません。
実際に取り付けてみます。
三脚用のネジ穴に取り付けるため、プラスドライバーが必要でした。
実際に取り付けるとこんな感じになりました。
木の質感が高く、見た目はかなりかっこいいのではないかと思います。
横から見るとこんな感じです。
実際に握ってみるとホールド感が高く、付けていないときとは安心感がまるで違います。
これなら外での撮影でも安心できそうです。
また、このケージを使うことによってしっかりと光軸上に三脚用のネジ穴が来ます。
バッテリーとSDカードの蓋部分はくりぬかれているため、ケージを取り付けたままでもバッテリーやSDカードの取り出しが可能です。
この辺は使い手のことをよく考えられて作られているなと感じました。
電源を入れるとこんな感じです。
ケージの重さは実測値で54gだったので、このくらいであれば重くて使いにくいということもないのではと思います。
あまりサイズを変えずに機能性だけを向上させることができるため、僕と同じようにRX100 Ⅶのグリップ性やネジ穴問題に不満を持っていた方は是非チェックしてみてください。
SmallRig Sony RX100 Ⅲ Ⅳ Ⅴ VA 専用ケージ
RX100 Ⅶ
RX100 Ⅶ シューティンググリップキット
RX100 Ⅶのおすすめアクセサリ紹介動画はこちら↓
今回の記事は以上です。
お読みいただきありがとうございました。
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