どうもさっさんです^^
遂にMicrosoftからSurfaceシリーズの新製品が正式に発表されました。
今回は「Surface Go 2」「Surface Book 3」「Surface Headphones 2」「Surface Earbuds」の4製品が発表され、僕はSurface Go 2を即予約しました。
ということで本記事ではSurface Go 2の旧モデルとの違いや僕が購入を決めた理由について解説していきたいと思います。
Surface Pro 7のレビューはこちら↓
Surface Go 2について
Surface Go 2とは、マイクロソフトから2020年5月12日に発売される10.5インチの2in1PCで、別売りのタイプカバーという専用キーボードと組み合わせることによってノートPCスタイル、取り外してタブレットとして使うことができます。
旧モデルのSurface Goは2018年8月に発売されたため、約2年ぶりの新モデルとなります。
見た目こそほとんど違いがないものの、スペック表を見比べると細かい点が色々とアップデートされていて、個人的に気になった(良い意味で)のは以下の通りです。
- プロセッサに第8世代Core M3プロセッサを採用したことにより64%パフォーマンスが向上(上位モデル)
- 旧モデルとまったく同じサイズながらもディスプレイサイズと解像度が向上(10インチ→10.5インチ,1800 × 1200→1920×1280)
- WiFi6対応
僕がSurface Go 2の購入を決めた理由
今年の2月に僕にとっては初めてのSurfaceシリーズ「Surface Pro 7」を購入しました。
スペックはCPUがCore i5、メモリ8GBというミドルスペックの構成なのですが、動画編集など重い処理に使うのでなければ非常に快適で、現在メインで使っている自作PC(約50万円)と比べても全く遜色ありません。
また、Surface Pro 7はやはり軽くて小さいので家の中はもちろん、屋外にも気軽に持ち歩くことができます。
さらにタイプカバーを外すことでタブレットモードにもなるため、カラー雑誌を読むときなんかにも重宝します。(漫画や小説には電子ペーパーを使っています)
ただ、Surface Pro 7はディスプレイサイズが12.3インチとやや大きく、重量が770gほどあるため長時間片手で持って雑誌を読むのにはあまり向きません。
それに動作が快適なのはありがたいのですが、ネットサーフィンや雑誌を読む程度の僕の使い方ではもっとスペックが低くても大丈夫そうだと思ったので、今回Surface Go 2の購入を決めたというわけです。
Surface Go 2はディスプレイが10.5インチ、重量が約550gなのでSurface Pro 7よりもさらに気軽に使えるようになっていると思います。
注意点を上げるとすると、Surface Go 2の上位モデル(Core M3搭載モデル)本体とタイプカバーの合計金額が12万円以上するため、「PC」として考えるとコスパはあまり良くないという点です。
しかしSurfaceシリーズの魅力と言えばやはりタブレットとしても使えることです。
タブレットモードで雑誌を読んだり、Surfaceペンで絵を描いたり、キーボードを取り付けて仕事に使ったりと、一般的なノートPCでは決してできないような使い方がSurfaceシリーズにはできます。
それらに魅力を感じる方にはおすすめできる製品ですし、「コスパ」「スペック」を重視する方には他のPCをおすすめします。
Surface Go 2が届き次第当ブログやYouTubeチャンネルでレビューする予定ですので、検討中の方は是非そちらもご覧ください。