どうもさっさんです^^
もう11月に入り、めっきり寒くなりましたね~。
とか書きつつも僕はまだ暖房なしでTシャツ姿でブログを書いています(笑)
さて、今回ですがMadSpace JapanさんのBUTTONS Air Xというmakuakeにてクラウドファンディングを実施中の完全ワイヤレスイヤホンを先行レビューしていきます。
BUTTONS Air Xは、マイケル・ジャクソン、マドンナ、ブラック・アイド・ピーズなど、数多くの世界トップミュージシャンのレコーディングを担当し、グラミー賞も受賞したオーディオエンジニア「Dylan Dresdow」もチューニングチームに参加したというなにやらすごい製品らしいです。
それでは早速見ていきましょう。
BUTTONS Air X について
BUTTONSAir Xとは、will.i.amが自らチューニングを手掛け、世界的なプロミュージシャンとしてユーザーに届けたいサウンドを追求したという製品です。
冒頭でも記載した通り、マイケル・ジャクソン、マドンナ、ブラック・アイド・ピーズなど、数多くの世界トップミュージシャンのレコーディングを担当し、グラミー賞も受賞したオーディオエンジニア「Dylan Dresdow」もチューニングチームに参加したというのはなんだかすごそうですね...
ドライバーは10mmバイオファイバー+AU複合ダイヤフラムを採用しています。
BUTTONS Air Xは今流行りのノイズキャンセリングに対応し、最大-35dBのノイズリダクションを実現したほか、外音取り込み機能にも対応しているため、例えば電車内の嫌な雑音を抑えてくれたり、コンビニで買い物中イヤホンを外さずに店員さんと会話をすることができます。
個人的にはこれから完全ワイヤレスイヤホンを買うならこれらの機能はマストだと思っているのでこれは嬉しいです。
その他、採用チップはクアルコム QCC5124、コーデックはAACとApt-Xに対応、TWS+技術搭載で左右問わず単独使用が可能、自動装着検出機能搭載で付けると自動再生、外すと停止など、便利な機能が盛沢山です。
バッテリーは1回のフル充電で最長10時間連続再生、ケースでの充電も組み合わせると最長30時間使用可能なので、例えば通勤通学の途中でバッテリー切れを起こしたり、頻繁に充電が必要になるなどの心配はなさそうです。
- 一切妥協のないプロによるチューニング
- ドライバーに特性10mmバイオファイバー+AU複合ダイヤフラム採用
- ノイズキャンセリング・外音取り込み機能搭載
- AAC・Apt-Xに対応
- 最長30時間使用可能な大容量バッテリー
- 自動装着検出機能搭載
スペック
製品名 | BUTTONS Air X |
---|---|
Bluetoothチップ | クアルコム QCC5124 |
Bluetoothバージョン | 5 |
スピーカードライバー | 10mmダイナミック型 |
感度 | 104dB±3dB |
インピーダンス | 24Ω |
再生周波数帯域 | 20 - 20KHz |
重量 | イヤホン本体:8g(片側) ケース:49g |
バッテリー容量 | イヤホン本体:85mAh(片側) ケース;500mAh |
連続使用可能時間 | イヤホン本体:最長10時間 ケースと併せて:最長30時間 |
耐水性能 | イヤホン本体:IPX4 ケースIPX3 |
充電端子 | USB Type-C |
対応コーデック | AAC、Apt-X |
BUTTONS Air X makuakeクラウドファンディング支援ページ
BUTTONS Air X 開封&外観チェック
▼外箱はこんな感じです。
▼中身を取り出し並べてみました。
内容物一覧
- BUTTONS Air X本体
- 交換用イヤーチップ・充電用USBケーブル
- クイックガイド
▼それではBUTTONS Air X本体を詳しく見ていきましょう。
ケースはかなり特徴的な形をしています。
▼こちらがケース正面。
バッテリーの充電状態を示すLEDランプが配置されています。
▼背面には充電用のUSB Type-C端子があります。
▼両サイドや底面にはボタンやなどはありません。


▼ケースの蓋はマグネット式で開けやすいですね。
▼ヒンジもしっかりしている印象で、ぐらつきなどは一切ないです。
▼それではイヤホン本体を見ていきましょう。
外側はこんな感じです。
この部分はタッチパネルになっていて、両耳使用時にイヤホン左側をワンタップで「ノイズキャンセリング」→「外音取り込み機能」「標準モード」と順番に切り替わります。
イヤホン右側、もしくは片耳使用時にはタッチパネルで再生・一時停止、曲送り・曲戻し、ボリューム調整ができます。
ためしに操作してみましたがタッチの感度はなかなか良かったです。
▼こちらは内側。
自動装着検出機能によって、付けたら曲を自動再生し、外したら止まってくれます。
▼正面から見るとこんな感じです。
完全ワイヤレスイヤホンのサイズとしてはやや大き目かもしれません。
スマホとペアリングして実際に曲を聴いてみる
▼イヤホンはケースから取り出すと自動的にペアリングモードになり、スマホ側の設定から「BUTTONS Air X」をタップするだけなので簡単です。
▼付けてみるとこんな感じ。
真横から見るとなんだか大き目のピアスを付けているような感じで、個人的にはおしゃれだと思います。
いかにも「音楽聞いてますから」って感じじゃないのがいいですね。
そして肝心な音質についてですが、広がりと奥行感、そして迫力あるサウンドで、聞いた瞬間「あ、これ音いいやつだ」と思いました。
低音が結構でていて完全ワイヤレスイヤホンにありがちなシャリシャリとした音とは全く違いますね。
音にこだわりのある方でも十分満足できる音質だと思います。
正直、高音域のクリアさは80点という感じですが、これは使いこんでエージングが進むとまた違ってくるかもしれませんね。
次にノイズキャンセリングと外音取り込み機能についてです。
まずノイズキャンセリングですが、これは最大-35dBというだけあってなかなか効きがいいと思いました。
それでいてノイズキャンセリングを有効にしたとき特有の嫌な圧迫感がないため、ノイズキャンセリング初心者の方でも安心して使用できると思います。
ただ、曲を停止するとわずかに「サー」というホワイトノイズがあるので、そこは少し残念でした。
そして外音取り込み機能ですが、有効にすると確かに外部の音を聞き取れるようにはなるものの、ノイズキャンセリングを有効にして曲を停止しているときよりもホワイトノイズっぽいのが気になりました。
まぁ外音取り込み機能は常に有効にして使うようなものでもないと思いますので個人的には許容できますが、よく使う方にとっては残念に感じるかもしれません。
まとめ
ということで今回はBUTTONS Air Xの開封レビューだったんですが、若干惜しい部分もありますが、全体的に性能は高く、デザインにもこだわっていて、カラーは2色か選べるので見た目を気にする方にもおすすめできる製品だと思います。
現在makuakeで支援可能ですので、気になった方は是非チェックしてみてください。
BUTTONS Air X makuakeクラウドファンディング支援ページ