どうもさっさんです^^
僕は今年から本格的にYouTubeに動画を投稿し始め、カメラやレンズを少しずつ購入するようになったんですが、色々調べてみたところレンズというのは湿気に弱く、保存状況が悪いとカビが生えて使い物にならなくなるということを知りました。
特に僕が仕事をしている部屋は狭い中で加湿器を使っているため、さすがに怖くなり防湿庫を購入しました。
というわけで今回は購入したHAKUBAの防湿庫をレビューしていきたいと思います。
1.HAKUBA E-ドライボックス KED-100について
今回僕が購入したのはHAKUBAのE-ドライボックス KED-100という電子制御式防湿庫で、現在HAKUBAから発売されている防湿庫では最もサイズが大きく価格が高いフラッグシップモデルです。
防湿庫を選ぶ際、LEDライトやコンセントを内部に搭載している東洋リビングの製品と迷ったんですが、価格やサイズ(東洋リビングは奥行きが長い)を考慮し最終的にHAKUBAの製品を選びました。
もし設置スペースや予算に余裕があれば東洋リビング製品を買っていたかもしれません。
ただ、こちらでも僕の用途では大きさ・機能性共に必要十分だと思います。
スペック
2.『HAKUBA E-ドライボックス KED-100』開封&組立て
▼100Lのモデルを買ったので箱はかなり大きくて重いです。
2人で1階から2階に運んだんですが、少し大変でした。
▼箱を開け防湿庫を設置しました。
▼扉を開くとこんな感じです。
この段階では棚板や電源コードなどが付いていないため準備していきます。
▼ちなみに僕が準備している間に梱包の段ボールの中でうちのネコちゃんたちがバトルしてました(笑)
▼付属品は下の画像に写っている物で全てです。
- 棚受け
- 棚板
- アジャスター足
- 鍵
- 棚マット
- 説明書
▼説明書を見ながら棚受けと棚板を取り付けました。
棚板は4枚付属しているため、底面を合わせると5段になります。
▼付属の棚マットを設置しました。
マットは発泡スチロールのような素材でクッション性が高いため、カメラやレンズに傷が付くことはないと思います。
▼コードを挿して電源を入れるとダイヤル上部のランプが点滅しました。
ランプの点滅は正常に動作している証拠です。
▼一眼3台とレンズを収納してみました。
わかっていたことではありますが、スカスカすぎてちょっと寂しいほどです(笑)
これからたくさんのレンズやカメラを買って防湿庫の見栄えを良くしていきたいと思います。
3.まとめ
説明書通りダイヤルを中にして次の日湿度計を確認してみると、なんと湿度20%ほどと超低湿度になっていました。
湿度は低すぎても発生するカビがあるらしく、40~50%にするのが理想だということだったのでとりあえず電源をオフにしました。
冬なら電源を切っておくか設定を弱めにしておくと丁度いいくらいだと思います。
Amazonの販売ページには防カビ剤と併用するのがおすすめと記載されていましたが、防湿庫単体で使っても十分な除湿力があると思います。
一年を通して使ってみないことには湿度がどうなっていくのかはまだわかりませんが、とりあえず防湿庫にカメラやレンズを保管しているということだけで安心感があります。
もしカメラやレンズをいくつか持っていて、カビの心配をしているなら防湿庫を検討してみてはどうでしょうか。
今回の記事は以上になります。
お読み頂きありがとうございました^^
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