どうもさっさんです^^
先日Nintendo Switchの大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL(以下略:スマブラSP)に使うために『ホリパッド for Nintendo Switch』を買ったのでレビューしていきたいと思います。
1.『ホリパッド for Nintendo Switch』とは?
ホリパッド for Nintendo Switchとは、2017年7月にホリから発売されたNintendo Switch用の有線コントローラーです。
2千円台という低価格を実現していますが、ジャイロセンサーやHD振動非搭載のため、発売当初は人気が低かったようですが、先日スマブラSPが発売されたことから注目されるようになったコントローラーです。
スティックとボタンの配置は基本的に任天堂純正プロコンと同じようになっていて、プラスα連射機能と十字キーの取り外しに対応しています。
ジャイロセンサーがないためスプラトゥーン2やフォートナイトをジャイロ操作でプレイしたい方には向かない製品ではありますが、それらを必要としないスマブラには適したコントローラーと言えるのではないでしょうか。
製品名 | ホリパッド for Nintendo Switch |
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製品画像 | |
寸法 | 縦 約110mm × 横 約155mm × 高さ 約62.5mm |
ケーブル長 | 約3m |
質量 | 約245g(ケーブル含む) |
2.『ホリパッド for Nintendo Switch』開封の儀&外観チェック
▼外箱はこんな感じです。
▼裏面です。
▼中身を取り出し並べてみました。
内容物一覧
- ホリパッド for Nintendo Switch本体
- 取扱説明書
- 注意書き
▼ホリパッド for Nintendo Switch本体を詳しく見ていきます。
形はXboxコントローラーに似ていますね。
Xboxユーザーであれば違和感なく使えるのではないでしょうか。
逆にPS4ユーザーはスティック位置の違いもあって慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。
▼ZR・ZLはトリガー式ではなくボタンになっています。
遊びが無い分スマブラでは即座に入力できていいのではないかと思います。
▼スティック表面は窪んでいて滑り止め加工が施されています。
スティックの出来は任天堂純正プロコンよりも優れていると思います。
▼十字キーは純正プロコンと比べるとやや大きめです。
▼取り外しが可能になっていてボタンにすることもできます。
▼取り外した十字キーは背面に収納可能です。
しかしボタンにすると段差ができてしまい、個人的には十字キーのままの方がいいと思いました。
3.任天堂純正プロコンと比較してみた
▼上から見ると形状はかなりの違いがあります。
▼スティックと十字キーはホリパッド for Nintendo Switchの方がやや大きいです。
▼ボタンの大きさや位置はほとんど同じですが、ホリパッド for Nintendo Switchは丸みを帯びた形状をしています。
この点は好みが分かれそうですが、個人的には純正プロコンのボタンの方が使いやすいと思います。
▼ホリパッド for Nintendo Switchはやや厚さがあるため上部のボタン(R・ZRなど)の位置が任天堂純正プロコンとやや異なります。
慣れてしまえば問題ないんでしょうが、個人的には少し使いにくいと感じました。
4.まとめ
ホリパッド for Nintendo Switchは個人的に一言でいうと「悪くない」という感じです。
冒頭でも記載したようにスプラトゥーン2などのジャイロ機能を必要とするゲームには向いていないと言わざるを得ませんが、スマブラで使用する分には低価格で必要十分な機能を有していると思います。
ただ、既に任天堂純正プロコンを持っていたり、前作でゲームキューブコントローラーを変換タップと併せて使っていた方には必要ないのではないかと思います。
また、これから買う場合でもスマブラ用であれば同じくホリから発売されている『ホリ クラシックコントローラー』の方が個人的にはいいのではないかと思います。
ゲームキューブコントローラーはスマブラにかなり適した形状をしてると言われており、現在でも変換タップと併せて使っている方が非常に多いです。
それに似せた形状のホリ クラシックコントローラーもスマブラSP発売後に売り上げが急増し、Amazonなどのネットショップでは品薄状態が続いているようです。
転売価格で買うのが嫌ならホリパッド for Nintendo Switchや任天堂純正プロコンがいいと思いますが、近所の店舗で販売されていたり、少し高くても気にしないというならホリ クラシックコントローラーをおすすめします。
とは言ってもやはり使用者の好みによって最適な製品は違ってくると思いますので、一番いいのは全て触ってみて気に入った製品を使うことだと思います。
今回の記事は以上になります。
お読み頂きありがとうございました^^