どうもさっさんです^^
今回はUSB周辺機器などを販売しているメーカー、j5 createのUSB Type-Cコネクタを採用したノートPC用USBドック『JCDP385』をレビューします。
1.『JCDP385』とは?
JCDP385とは、j5 createから発売されたノートPC向け電源内蔵ドックです。
最新のMacBookなど、USB Type-Cコネクタを搭載したノートPCに対応しています。
PCとの接続はUSB Type-C一本で行い、4K HDMI ×1、USB 3.0 Type-A ×2、SD ×1、USB Type-C ×1(PD 2.0&データ伝送 両対応)を増設できます。
USB Type-C端子を搭載していてるが、Type-Aが不足していたり、Type-AやSDカードスロット非搭載の最近のMacBookやモバイルPCにおすすめです。
- 単一のハブに必要なポートを全て収納
- 4K HDMIディスプレイ出力に対応(最大4K@30Hz)
- USB 3.1 Gen1で最大5Gbps高速データー転送
- 最大35W出力 のPower Delivery 2.0(パワーデリバリー)対応
- コンパクトサイズで持ち運びに便利
仕様
2.『JCDP385』開封&外観チェック
▼外箱はこんな感じです。
▼中身を取り出し並べてみました。
内容物一覧
- Powered Mini Docking Station JCDP385 本体
- PC接続用USB Type-Cケーブル
- 電源ケーブル
- 保証書
- クイックインストールガイド
▼JCDP385本体を見ていきましょう。
▼正面にはUSB Type-Aが2つと、PC接続用Type-Cが配置されています。
▼右側にはSDカードスロットがあります。
▼左側には4K/30fps対応のHDMI端子があります。
▼背面には電源ケーブル接続端子があります。
▼PC接続用USB Type-Cケーブルは約30cmです。
▼電源ケーブルは1.5mです。
▼保証書とクイックインストールガイドは日本語に対応していました。
3.実際に使ってみた感想
リビングのカウンターに置いているノートPCで使ってみました。
▼左側手前にあるUSB Type-Cに接続しています。
iPhoneを充電してみたんですが、別途電源に接続するタイプなので充電速度に問題がないのはもちろん、転送速度も十分でした。
ノートPCはデスクトップに比べてどうしてもUSB端子の数が少ないため、USBデバイスをたくさん接続する場合は端子が足りなくなることがあるので、USB Type-CでType-Aを2つ増設できるというのは魅力的ですね。
僕の場合はUSB Type-AやSDカードスロットを元々搭載しているPCなので、「数が足りないときに便利」といった感じですが、USB Type-Cしか搭載していない最近のMacBookやモバイルPCを使用している方ならType-AやSDカードスロットはもちろん、HDMI端子も使えるようになるため非常に便利だと思います。
また、Power Delivery 2.0に対応しているため、JCDP385を接続することでPC本体に給電することも可能です。(USB Type-Cからの給電に対応しているPCのみ)
本体カラー的にもメインとしてはMacBookユーザーをターゲットにしているんでしょうね。
USB Type-Cのみを搭載しているPCを使っている方は検討してみてはどうでしょう。
今回の記事は以上になります。
お読み頂きありがとうございました^^