どうもさっさんです^^
デスクトップPC用にJBLのUSBスピーカー『JBL Pebbles』を約1年使いました。
4千円台(買ったときは5,000円以上でしたが)という低価格でありながらなかなか高音質なので非常に気に入っていたんですが、ボリューム調整が細かくできないことと、できればもう少しおしゃれなスピーカーが欲しいということで先日AmazonでEDIFERのR19Uを購入しました。
本記事ではEDIFER R19Uの開封レビューと、JBL Pebblesと音質比較した感想についてまとめていきます。
JBL Pebblesのレビュー記事はこちら↓
EDIFIER R19U について
R19Uとは、EDIFIERから2017年10月に発売されたPC用USBスピーカーです。
接続と電源供給はUSBで行うためACアダプターなどは必要ありません。
AUX端子を搭載しているため、スマホやNintendo Switchを接続することも可能です。
また、R側前面にはヘッドホンやイヤホンを接続可能な3.5mmジャックも搭載しています。
本体サイズは85(幅)×175(高さ)×105(奥行)mmとコンパクトで、木目調のボディがインテリアにもマッチします。
もちろん電源を必要とするような高出力スピーカーに音質は敵わないでしょうが、僕のPCモニターの貧弱なサウンドが嫌で、それよりは音質が良くてできるだけおしゃれで安いスピーカーが欲しいというニーズにはピッタリな製品だと思いました。(めっちゃわがままw)
- USB接続だけで使用可能
- 質感の高い木目調ボディ
- AUX・ヘッドホンジャック搭載
スペック
製品名 | EDIFIER R19U |
---|---|
製品画像 | |
スピーカーユニット | 直径70mm、防磁型、4Ω |
実用最大出力 | 2W×2 |
再生周波数帯域 | 150Hz~20kHz |
S/N比 | ≧80dBA |
入力端子 | USB/3.5mmステレオミニジャック |
ヘッドフォン端子 | 3.5mmステレオミニジャック |
電源 | USB給電 |
サイズ | (W)85mm ×(D)105mm ×(H)175mm |
本体重量 | 約1260g |
ケーブル長 | スピーカー接続用ケーブル : 約2.3m 3.5mmステレオミニプラグケーブル : 約1.6m USB電源ケーブル : 約1.3m |
価格(2019.6.25現在Amazon出品価格) | 4,092円 |
EDIFIER R19U 開封&外観チェック
▼外箱はこんな感じです。
中国メーカーでしかも値段が安いため梱包には正直期待していなかったんですが、めちゃくちゃちゃんとしてました(笑)
さすがAmazon販売・発送の製品というだけあります。
▼中身を取り出し並べてみます。
内容物一覧
- スピーカー本体
- AUX用3.5mmオーディオケーブル
- 説明書等
▼それではスピーカー本体を見ていきましょう。
コンパクトで軽量ながら木目調ボディを採用しているせいか見た目の質感はかなり高いです。
この製品をしらない人に「これ15,000円のスピーカーだよ」と言えば多分信じると思います。
▼Amazonの画像では気付かなかったんですが、全面にはの侵入を防ぐためのネットが付いていました。
取り外したり交換はできそうにないので破れないように注意して扱った方がいいでしょう。
▼R側の前面にはボリューム調整ダイヤルとヘッドホンジャックが配置されています。
以前使っていたJBL Pebblesはスピーカの横を回してボリュームを調整するようになっていて操作しにくかったんですが、こちらは操作しやすそうです。
▼スピーカーを横から見ると少し傾斜しているのがわかります。
横にはボタンなどは配置されていません。
▼R側の背面にはAUX端子が付いています。
AUXの隣の穴からはL側と接続するためのケーブルとPC接続用のUSBケーブルが伸びています。
▼こちらはL側の背面です。
R側から出ているケーブルをこちらに接続します。
▼USBケーブルの長さは1.3mです。
これで足りない場合はUSBの延長ケーブルを用意するといいでしょう。
L側との接続ケーブルは2.3mあるためよほど離れたところに設置しようとしなければ足りなくなることはないと思います。
▼底面には3箇所に滑り止めが取り付けられています。
▼AUX用のオーディオケーブルは1.6mと必要十分な長さです。
▼説明書は日本語に対応しています。
中華製品にありがちな怪しい日本語ではなく、しっかりとした文章で説明が書かれています。
JBL Pebblesと外観を比較
▼こちらが昨年購入したJBL Pebblesです。
▼並べるとこんな感じです。
JBL Pebblesの方がコンパクトなので単純に小さい方がいいならJBL Pebblesが向いていると思います。
ただ、見た目は完全にEDIFIER R19Uの方がかっこいいと思います。
2019年6月25日現在のAmazon価格はJBL Pebblesが4,656円で、EDIFIER R19Uが4,092円です。
僕がJBL Pebblesを購入した時は5,700円くらいだったのですが、現在はだいぶ値下がりしてあまり差がありませんね。
機能性についてですが、EDIFIER R19UがAUXとヘッドホン端子を搭載しているのに対し、JBL PebblesはAUXのみです。
もしヘッドホン接続用USB DACとしても使いたいのであればEDIFIER R19Uの方がいいでしょう。
EDIFIER R19Uを使ってみた感想
現在僕が使っているPC用モニターはI-O DATAの240Hz対応ゲーミングモニターです。
一応スピーカーは内蔵されているものの、スカスカでぺらぺらのしょぼい音で、音楽を聴いたり映画を見るには全く適していません。
それと比較するとEDIFIER R19Uは豊かでまとまりのある音だと思います。
しばらくこのスピーカーを使って音楽を聴いたりYouTubeで動画を見たりしましたが、かなり音にこだわる方でなければ十分かなと思いました。
ただ、JBL Pebblesと聞き比べると音の広がりやクリア差はEDIFIER R19Uの方がやや劣っているように感じました。
見た目がかっこよくて操作性に優れているため、今後はEDIFIER R19Uを使っていこうと思いますが、ほとんど価格差はないのでとにかく音質重視でヘッドホンジャックは必要ないという方ならJBL Pebblesをおすすめします。
どちらにしてもコスパは非常に高い製品だと思いますので、PC用のUSBスピーカーを検討している方は是非チェックしてみてください。
EDIFIER R19U
JBL Pebbles
今回の記事は以上です。
お読みいただきありがとうございました。