
どうもさっさんです^^
ゲーミングデバイスで人気の高いメーカーと言えば『Razer』は外せませんよね。
本記事ではそのRazerから2017年末に発売されたストリーマー向けUSBマイク、『Seiren X』をレビューしていきます。
1.Razer Seiren Xについて

Seiren Xとは、2017年12月にRazerから発売されたストリーマー向けのUSBマイクです。
以前レビューしたオーディオテクニカのAT2020USB+や、RODEのNT-USBはゲーム配信などで使うことは可能ですが、どちらかと言えばボーカル向けのマイクなのでミュート機能がありません。
しかしSeiren Xはゲーム配信を想定した製品であるため、マイクミュート機能を搭載しています。
マイクミュート機能があることによって例えば席を離れたり、家族に声をかけられた際にボタンを押すだけでマイク入力がオフになります。
今までにレビューしたHyperXのQuad Castや、Blueのyetiにもマイクミュート機能はありますが、それらに比べてSeiren Xの方が安く購入できるため、どれほどの音質なのか気になり今回購入してみました。
- スーパーカーディオイド集音パターンで背景ノイズ軽減
- 内蔵式ショックマウントが振動を吸収
- 配信のために作られた高音質コンデンサーマイク
- 遅延ゼロの 3.5 mm ヘッドホンモニタリング用端子
- ミュートボタン搭載
スペック
| 製品名 | Seiren X |
|---|---|
| 製品画像 | ![]() |
| マイク仕様 | |
| 必要電力/消費 | 5V 100mA |
| サンプリングレート | 最低 44.1kHz / 最高 48kHz |
| ビットレート | 16bit |
| カプセル | Ø25 mm コンデンサーカプセル |
| 極性パターン | スーパーカーディオイド |
| 周波数特性 | 20Hz~20kHz |
| 感度 | 17.8mV/Pa (@ 1kHz) |
| 最大SPL値 | 110dB (THD < 1% @ 1kHz) |
| ヘッドフォンアンプ | |
| インピーダンス | ≥ 16Ω |
| 出力(RMS) | 125mW (@ 32Ω) |
| THD | < 0.5% (@ 1kHz) |
| 周波数特性 | 20Hz ~ 20kHz |
| S/N比 | ≥ 85dB |
| その他 | |
| 価格(2019.4.15現在Amazon出品価格) | 11,217円 |
Razer Seiren X USB接続デジタルマイク 【日本正規代理店保証品】 RZ19-02290100-R3M1
- 出版社/メーカー: Razer Inc.
- 発売日: 2017/12/23
- メディア: Personal Computers
2.Razer Seiren X開封&外観チェック
▼外箱はこんな感じです。
黒と緑のデザインがかっこいいですね。

▼中身を全て取り出し並べてみました。

内容物一覧
- Seiren X本体
- USBケーブル
- Razerステッカー
- デスクスタンドベース
- サポートロッド
- クイックスタートガイド・説明書
▼Seiren X本体を詳しく見ていきましょう。

カラーは全面ブラックで、シンプルで落ち着いたデザインを採用しています。
材質はプラスチックで持ち上げると非常に軽量です。
画像で伝わるかはわかりませんが、正直あまり高級感はありません。
▼マイク正面にはボリュームコントロールダイヤルとミュートボタンが配置されています。

ボリュームダイヤルでは、ヘッドホンやイヤホンをマイクにつないだ際に出力されるマイクモニターの音量と、マイクを接続しているPCやPS4の音声を同時に上げ下げします。
ミュートボタンでは自分の声がマイクに入力されるのを中断することができます。
▼マイク背面にはボタン類は配置されておらず、薄くRazerのロゴがプリントされていました。(画像ではやや見えにくいですが、肉眼ではもっとはっきり見えます)

▼底面には接続用のUSB端子、音声出力用のヘッドホンジャック、マイクスタンド取り付け用のネジ穴があります。

▼スタンドを組み立ててマイクを取り付けてみます。

▼スタンドに取り付けるとこんな感じになりました。

▼最大まで傾けるとこのくらいの角度になります。


この状態でも特に安定性は問題がなく、何かがぶつかったりしない限りは基本的に倒れることはないでしょう。
▼付属のUSBケーブルはmicro USB側がL字型になっています。
Razer製品はUSB端子のデザインにまでこだわっているようですね。
他にはない緑の端子がおしゃれです。
▼Razer製品にはステッカーが付属しているのもうれしいポイントです。

まぁ僕は一度も使ったことはないんですが(笑)
3.PCに接続して音質テストをしてみた

PCに接続するとマイクミュートボタンが緑色に点灯し、電源が入ったことが確認できます。
▼マイクミュートボタンを押すと赤い点灯に変わり、ミュートが有効になります。


マイク音質についてですが、PCのAudio Directorというソフトで録音して聴いてみたところ、かなりクリアに声を拾ってくれていました。
ゲーム実況用途としては必要十分な音質と言えるでしょう。
ただ、スーパーカーディオイドとはいえ、やはりコンデンサーマイクなので環境音はバンバン拾ってしまうので、うるさい環境での使用(例えば犬を飼っていたり小さな子供がいる家庭)にはあまり適していないと思います。
▼次に同じくゲーム実況向けのUSBマイク、HyperX QuadCastとAVerMedia AM310の2つの音声と比較してみました。

3つの音声を聴いてみると、基本的にどれも高音質ではあるものの、QuadCastが低音域から高音域までをバランスよく鳴らしていて最も聴きやすい音だと感じました。
AM310とSeiren Xはやや低音が強い感じで、高音質ではあるもののQuadCastには一歩及ばずと言った感じです。
ただ、QuadCastやAM310は画像を見てわかる通り本体サイズが大きく、デスクにおいて使用する場合はおそらく邪魔になりやすいと思います。
CS機の実況ならまだしも、マウスを使用する場合にはある程度広いスペースが必要になるため、マイクアームやマイクスタンドと組み合わせての使用をおすすめします。
▼また、Seiren XはPCだけでなくPS4にUSB接続した際にも正常に認識され、ボイスチャットやブロードキャストで使用することができます。(もちろんゲーム音も聴けます)

現在Seiren Xは約11,000円と、同様の機能を有したUSBマイクに比べてコスパに優れているので、「音質にはこだわりたいけどあまりお金はかけられない」というような方に適したマイクではないかと思います。
Razer Seiren X USB接続デジタルマイク 【日本正規代理店保証品】 RZ19-02290100-R3M1
- 出版社/メーカー: Razer Inc.
- 発売日: 2017/12/23
- メディア: Personal Computers
▼YouTubeでもレビューしました。
音質比較なども行っていますので検討中の方は是非ご覧ください。
今回の記事は以上になります。
お読み頂きありがとうございました。