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【レビュー】マンフロットの190プロカーボンファイバー三脚とXPRO3ウェイ雲台を導入して最強の撮影環境が出来上がったお話

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どうもさっさんです^^

YouTubeを初めてからいくつか三脚を購入したんですが、先日今まで使ってきたものに比べてかなり高級な製品を買ったので、そちらをレビューしていきたいと思います。

 

 

1.マンフロット 190プロカーボンファイバー三脚 4段 MT190CXPRO4について

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190プロカーボンファイバー三脚 4段とは、マンフロットから2014年に発売されたプロ向けの三脚です。

全伸高はセンターポールを伸ばさなければ135cm、センターポールを伸ばすと160cmになります。

縮長は今回購入した4段のモデルが52.5cmと、先日購入したBefreeに比べるとさすがに携帯性は劣りますが、カーボン製で重量は1.6kgとなかなかの軽さです。(3段のモデルは縮長60cmです)

気軽に屋外に持ち出すのであればBefreeを選びますが、本気で撮影したいというときにこちらを持って行ってもそこまでストレスは感じずに済みそうです。

というかそもそもなんでBefreeを3か月前に買ったのにこの190プロカーボンファイバー三脚も買ったのかというと、この三脚はセンターポールを90°倒すことで俯瞰撮影を行えるからです。

以前レビュー動画の俯瞰撮影用に、VelbonのクランプキットⅡとSLIKのスライディングアームⅡを導入し、非常に満足しています。

▼VelbonのクランプキットⅡとSLIKのスライディングアームⅡを使った俯瞰撮影の様子

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しかしこの方法はデスクなどの挟むものがなければ使えないというデメリットがあります。

実は190プロカーボンファイバー三脚はキャンプでの料理動画を作ってみたくて買いました。

▼こういうのが撮りたいんです。

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しかし屋外ではデスクのように挟んで固定できるものがないので先ほどの組み合わせでは使うことができません。

SLIKのスライディングアームⅡだけを持って行って他の三脚に取り付ける方法もありますが、極力荷物は増やしたくないので一般的な撮影はもちろん、俯瞰撮影までを1つで行える190プロカーボンファイバー三脚を購入したというわけです。

スペック

製品名 190プロカーボンファイバー三脚 4段
製品画像 Manfrotto プロ三脚 190シリーズ カーボン 4段 MT190CXPRO4
重量 1650g
シリーズ 190
素材 カーボンファイバー
最大耐荷重 7kg
脚段数 4
最上部アタッチメント 3/8ネジ
最低高 8cm
全伸高 160cm
全伸高(センターポールを伸ばさない状態) 135cm
格納高 52.5cm
バブル水準器 1
カラー ブラック
Easy Link
脚ロック方式 レバーロック
価格(2019.4.6現在Amazon出品価格) 36,387円

 

2.190プロカーボンファイバー三脚 4段 開封&機能性チェック

▼外箱はこんな感じです。

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▼中身は三脚本体と説明書のみでした。

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調整用の六角とか入ってないんですけど(笑)

▼さすがカーボン製だけあって大きさの割に結構軽いです。

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全く同じ大きさのアルミ製もラインナップされていますが、そちらは500g重くなっています。

ただ、アルミ製の場合3way雲台がセットで3万円とかなりお買得です。
重さを気にしないのであればアルミ製をおすすめします。

▼アルミ製は真っ黒らしいんですが、カーボンには柄が入っていて見た目はこっちの方がかっこいいです。

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▼脚のレバーロックは少し力が必要ですが、パチっと閉められてなかなかいい感じです。
瀬戸弘司さんのレビュー動画では「このレバーロックに指を挟みそうで危ない」と言っていましたが、そこまで気にするほどでもないかなぁという印象です。

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▼脚を全て伸ばしてみました。

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これで135cmです。
まだセンターポール分の余裕がありますが、雲台とカメラが乗ることを考えるとこのくらいでも十分かもしれません。

脚は力を強くかけるとさすがにたわみますが、普通にしていれば全く問題ありません。
ただ、自重が軽いため風の強い日には注意した方が良さそうです。

▼センターポールは下の画像に写っているツマミを緩めることで上げ下げできます。

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▼ツマミの反対側にはEasy Linkという3/8インチのネジ穴が付いているため、別売りのアームを使うことで外部モニターや外部マイクを付けることができます。
これは外部モニターを使う方にとってはかなり便利な機能ではないでしょうか。

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▼センターポールを最大まで伸ばして下のボタンを押してやると俯瞰撮影モードに切り替えることができます。

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▼これでキャンプ飯の撮影もバッチリできそうです。

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▼しかしこれでは雲台とカメラが乗るとバランスが悪そうなので少し引っ込めてやるといいでしょう。

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▼限界まで縮めるとここまで来ます。

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▼センターポールの位置が決まったらツマミを締めるとしっかりと固定されます。

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▼ツマミを緩めればパン方向に回転させることもできます。

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▼続いて脚の角度についてですが、付け根のシルバーの部分がスイッチのようになっていて、下にスライドさせながら足を上に持ち上げると角度を変えることができます。

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▼脚の角度は4段階から選ぶことができます。

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一番低くしてセンターポールを90°倒すとかなりローアングルからの撮影をすることができそうです。


3.XPRO3ウェイ雲台 MHXPRO-3Wを同時購入

▼三脚と一緒に同じくマンフロットのXPRO3ウェイ雲台を購入しました。

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僕は他の三脚にMH494-BHというボール雲台を使っていて、それはそれで満足しているんですが、これから色々なシチュエーションでの撮影を行うにあたり、「一つくらいビデオ雲台を持っていた方がいいだろう」と思ったのでこちらを購入しました。

▼中身はクイックプレート付きの雲台本体と説明書のみでした。

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▼ちなみに付属のプレートは200PLというもので、僕が使っているMH494-BHに付属しているプレートの200PL-PROと互換性があります。(注文してから知ったのでめちゃくちゃラッキー)

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▼200PL-PROの方が新しく発売されたモデルで値段が高く、アルカスイス型雲台のプレートとしても使用可能なようです。

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裏返してみるとネジをひねるためのツマミの形状が違っているのがわかります。
200PL-PROはアルカスイスにも対応できるように小型化したのでしょうが、実際に使ってみるとツマミが引き出しにくいため、200PLの方が使いやすいと感じました。

▼雲台のネジ穴は3/8インチです。

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▼三脚に取り付けてみます。

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▼イメージしやすいようにLumix G8を付けてみたんですが、なかなかかっこいいのではないでしょうか。

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▼雲台の機能についてですが、一番下のネジでパンをコントロールすることができます。

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▼真ん中の大きなノブではチルト軸をコントロールすることができます。

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また、フリクションコントロール機能が付いているため、ノブを緩めてもチルトする際に抵抗を持たせることができ、いきなりガクンと傾いてしまうのを防ぎ、微調整がしやすくなります。

▼最後に一番上のノブを使ってロール軸のコントロールができます。

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こちらもチルトと同じくフリクションコントロールによって角度の微調整が可能です。

▼3つの水準器が付いているため、水平をとるのが非常に楽です。

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初めてYouTube用に購入したSLIKのGX 6400という三脚も一応ビデオ雲台ではあったんですが、この雲台とは機能面で天と地ほどの差があるため、「ビデオ雲台ってこんな便利なんだ...」と目から鱗が落ちました。

それなりに大きさと重量はある(1kg)ため、持ち運びは少し面倒ですが、本気の撮影にはこれを持って行きたいですね。

予想以上に便利だったので、来月あたりもう一つ買おうかなと思ってます(笑)


4.XPRO3ウェイ雲台とLumix G8を乗せて俯瞰撮影は可能か

▼とりあえずセンターポールを半分くらい伸ばして設置してみました。
ちなみに脚は4段全て伸ばした状態です。

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このくらいであれば問題なく自立します。
ただ、脚を縮めたりセンターポールをさらに伸ばすと不安定になってしまうので、センターポールの後ろになにかおもりをぶら下げてやると安定すると思います。

とにかくこの方法で撮影する際は三脚が倒れないように常に見張っておくのが大事だと思います。


5.190プロカーボンファイバー三脚とXPRO3ウェイ雲台を買ってみて

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高い三脚というのは機能性が高いのはもちろん、質感が高く所有欲を満たしてくれます。

Befreeを購入した時に、「マンフロットすげぇ...超しっかりしてるし高級感あるわ」と思いましたが、カーボン製はさらに高級感がありますし、上位モデルなので機能性も高くなっています。

まだそこまで使い込んでいませんが、190プロカーボンファイバー三脚とXPRO3ウェイは本当に便利なので、これからの撮影で活躍すること間違いなしでしょう。

ただ、やはりこの組み合わせで5万円弱と非常に高価なものなので、予算的に厳しい場合はアルミ製を選ぶのもありだと思います。

俯瞰撮影をしない方ならBefreeでも十分だとは思いますが、僕のような使い方をしたい方には190シリーズ、おすすめです。


今回は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。

 

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