さっさん部ログ

ブロガー兼YouTuberのさっさんによるガジェットレビューブログです

【まだ間に合う】登録者5万人YouTuberが教えるこれからYouTubeを始めて成功するための「コツ3つ」を紹介します。

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どうもさっさんです^^

最近例のウイルスによって世界中が大変なことになっていますね...
いよいよ日本国内もヤバそうな雰囲気が漂ってきました。

経済的にもこれからどんどん悪い方へ進んでいくでしょうし、自分で稼ぐ力を身に着けるためにYouTubeをはじめようと考えている方も少なくないと思います。

僕は現在チャンネル登録者約5.3万人のYouTubeチャンネルを運営する現役YouTuberなのですが、ここまで来るには本当に苦労しました。

やっぱり適当にやってたら伸びないものなんですよね。

そこで今回はこれから新しくYouTubeを始める初心者が意識するべきコツ3つを解説していきたいと思います。

YouTube撮影におすすめのカメラ紹介記事はこちら↓


コツ①チャンネルの方向性(ジャンル)をしっかりと決める

割と早い時期からYouTubeで活動されている方は動画の投稿本数が多いということもあり、色々なジャンルの動画を投稿していると思います。

しかし、これから最短でチャンネルを成長させて動画の再生数を稼ぐのであればジャンルは一つに絞った方がいいでしょう。

なぜかというと例えば実写の面白系動画(東海オンエアや水溜りボンドのような)やゲーム実況などアレもコレもとやっていくと、せっかく登録してくれた視聴者さんが「実写系は見たいけどゲームは興味ないんだよなぁ」とか「ゲームが好きだからこのゲームの動画だけをずっと上げ続けて欲しい」ということになる可能性が高いからです。

その結果動画のクリック率の低下につながり、YouTubeからの内部評価が低下し、関連動画やおすすめ動画に自分のチャンネルが乗りにくくなってしまうことが考えられます。

(YouTubeには再生数・チャンネル登録者数・高評価と低評価のような目に見えるステータス以外にも、チャンネルや動画ごとにYouTube運営からの内部評価というものが存在すると言われていて、YouTube運営から高い評価を獲得することがチャンネル成長の近道になります)

しかしジャンルを絞って動画を投稿していれば、それに興味のある視聴者さん以外は基本的にチャンネル登録しないわけなので、動画投稿のたびに高いクリック率を獲得しやすく、その結果YouTubeの関連動画やおすすめ動画に乗りやすくなります。

ただしジャンルを狭くし過ぎると、そのジャンルの視聴者さんの絶対数が少なくなってしまうため、登録者数が一定のラインに達すると伸びにくくなる(というかほとんど上限に達してしまった)というデメリットもあります。

理想的なのは世間的にある程度人気で、自分がネタ切れせずに継続的に続けられる程度に狭めに狙いを付けて続けられるジャンルでしょう。

欲を言えば競合が少ないとさらにいいですね。

すでにかなりの方がYouTubeに参入していますし、なかなかいいアイデアは出にくいかと思いますが、これが見つかれば最強といっていいかもしれません。

 

コツ②とにかく行動と継続

この記事を見ている方は普段からYouTubeで動画をよく見ていると思うんですが、その際に「この人はもっとこうした方がいいと思うけどなぁ」とか「こういう動画を投稿した方が人気が出そう」なんて思ったことはありませんか?

そういう思考というのは実はすごく重要なことで、僕でいうと日常生活や他のYouTuberさんの動画を見ている際に実際に思いついて動画にすることがあります。

しかし、既にYouTuberとして活動している方ならともかく、そうでない方はいいアイデアが浮かんだとしても実際に行動に移すことはまずないですよね。

でもここで行動するかどうかが大きな別れ道で、行動できる人は割とあっさり成功したりするんですよね。

まぁいきなり動画一本で数万再生と数万登録者達成なんてことは難しいですが、それが正しい方向性なのであれば続けることで着実に結果は出ると思います。

しかもYouTubeなんてスマホ一つで誰でも無料で始められるわけなので、失敗してもダメージはほぼ0です。

僕から言わせると「こんないい条件でまだYouTubeやってないの?え、なんで?」って感じですね。

もし一から会社を作って店舗を構えて商売を始めるとなると、初期投資で数百万くらいは必要になると思いますが、YouTubeなら先ほども記載した通り無料で始められて、何百何千万と稼げる可能性があるので、少しでも興味があるならその一歩を踏み出してみましょう。

そして行動だけでなく長期的に継続することも大事です。

YouTubeもブログもそうなんですが、2~3日続けたから結果がでるというようなものではありません。

最低でも結果がでるまで半年くらいはかかると覚悟しておいた方がいいでしょう。(1年続けても結果が出ないチャンネルもあると思いますが、それは方向性が間違っているからだと思います)

動画投稿の頻度についてですが、これは無理に毎日じゃなくてもいいと思います。
これから始める方は現在会社員、もしくは学生という方がほとんどでしょう。

YouTube専業に比べて1日に使える時間は圧倒的に少ないでしょうから、自分が無理なく続けられるペースでやっていくのがいいと思います。

ただし投稿間隔がバラバラというのは良くないですね。
理由は視聴者さんに自分の動画を見てもらう習慣が付かないからです。

僕も好きで見ていたチャンネルがいくつもあったんですが、今週動画が2本上がったと思ったら次は3週間後だったりと、バラバラ過ぎてそのチャンネルに対する熱が冷めてしまって結局見なくなってしまったというのが何度もあります。

例えば週に2本アップを続けていくにしても、曜日や投稿時間を統一することで自分のチャンネルを見る習慣をつけてもらいやすくなります。

 

コツ③フィードバック

YouTubeを始めたてで活用している方は少ないと思いますが、実はYouTubeにはアナリティクスという素晴らしいデータ解析画面があります。

この機能によって動画のクリック率や一本当たりの再生時間、自分のチャンネルの視聴者の男女比や年齢層、どの動画の関連動画から流れているかなど非常に詳しく分析することができます。

これを使って視聴者層に適した動画を作ったり、興味を持たれなかった動画は次回から改善に役立てることができます。

僕がYouTubeを始めたときはアナリティクスを全く見ておらず、そのせいでクリック率や動画の再生時間の重要性がわかっていませんでした。

YouTube運営もアナリティクスの機能には力を入れているようで、おそらくこの機能を多くのYouTuberに活用してもらい、YouTubeに投稿される動画の質を高めていきたいと考えているのでしょう。

最近では有料でチャンネルのコンサルを行う企業や個人が増えているようですが、そういった方に頼る前に、まずはアナリティクスを見て自分のチャンネルには何が足りないのか、どうしていくべきなのかを考えながら活動していきましょう。

 

最後に

YouTubeはいまやスマホ一つで始められる時代です。

今まで僕も「とりあえずスマホ一つで始めてみるのがおすすめ」などと動画などで言ってきましたが、正直スマホだけだとあまり効率的だとは言えません。

なぜならスマホだけだと動画編集の自由度が低いのはもちろん、操作性も悪いため作業効率は高くないですし、いくらカメラ画質が上がってきたといってもビデオカメラやミラーレスには当然及びません。

かといっていきなりガッツリお金をかけるのは難しいでしょうから、最低限あった方がいい物に限って本記事で紹介して終わりにしたいと思います。

①パソコン

パソコンがあれば動画編集はもちろん、動画のアップロードやサムネイル作成など、様々な作業をこなすことができます。

既に動画編集がこなせるようなパソコンを持っている方はそれを使うのがいいと思いますが、これからYouTubeのためにパソコンを買うならある程度はお金をかけて快適に動画編集できるものを買うのがいいと思います。(とりあえずスマホで始めてみて収益化できそうならパソコンを買うでもいいでしょう)

低価格なパソコンでも動画編集できないことはないですが、編集ソフトの動作がもっさりしていたり、重すぎて頻繁にソフトが落ちるようなら元も子もないです。

僕がこれからパソコンを買うなら15万円くらいはかけたいですね。
できるだけ高性能なCPUを積んでいて、欲を言えばグラボも積んでいた方がいいです。

逆にサーフェスや軽さを重視したようなビジネスノートはYouTubeには向かないのでやめましょう。

 

②動画編集ソフト

パソコンで使える動画編集ソフトは本当に種類が多いです。
個人的なおすすめは無料ソフトならDaVinci Resolve、有料ソフトならPremire Proがいいでしょう。

DaVinci Resolveは無料(有料版もあります)ながら非常に高機能で、映画製作などの場で実際にプロが使うソフトと言われています。

特にカラーグレーディングに優れていると言われていますが、もちろんその他の作業もできますので、無料で編集するならDaVinci Resolveがいいでしょう。

続いて有料ソフトについてです。
Premire Proは買い切りではなく、月額2,480円(税別)~使うことができる動画編集ソフトです。

こちらも映像制作のプロが実際に使うソフトで、動画編集ソフトでは最も高いシェアを誇ります。

その分ネット上に使い方を解説している記事や動画がたくさんありますし、自由度も高いです。

YouTubeでも人気クリエイターはこれを使っている方がかなり多い印象です。

ある程度動画編集ソフトにお金をかけられるなら間違いなくこちらがおすすめです。

Adobe Creative Cloud

※こちらはAdobeのソフトが20種類以上使えるコンプリートプランです。
Premire Proだけ単品で契約する場合はAdobe公式サイトからどうぞ。

 

③カメラ

カメラはスマホでも十分なので、用意するのはパソコンや動画編集ソフトの後でも問題ありません。

ただ、スマホに比べて特にミラーレスなどは画質が良く、動画の雰囲気も良く見えたりするので長くYouTubeをやるのであれば間違いなくあった方がいいです。

あまり画質にこだわらないなら3~4万円くらいのビデオカメラもありです。
それでもスマホよりはいい画質で動画が撮れるでしょうし、細かい設定がいじれたり、モニターが自分の方を向いたりと使うメリットは多いです。

低価格でYouTubeを始める場合の優先度はあまり高くありませんが、一応検討してみるといいでしょう。

SONY HDR-CX680

 

▼本記事の動画版はこちら↓



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