PC・PS4のボイスチャットや配信を高音質で行うためのマイクについて記事を書かせて頂きました。
mix ampとの併用も可能です!
興味のある方は是非ご覧ください。
どうもさっさんです^^
近年PCだけでなく、PS4などのCS機でもFPSやTPSといったシューティングゲームの人気が非常に高くなっています。
僕も最近はフォートナイトやApex Legendsなどをよくプレイしているんですが、せっかくやるならもちろん勝ちたいですよね!
そして、試合に勝つために重要な要素の一つが「音」だと思うんです。
音で敵の方向がわかるので、どの辺に潜んでいるか、裏取りが近づいているとか、開幕時には銃声や足音で敵がどのキャラを使っているかなど、様々な情報を収集できます。
以前のブログで新型MixAmp Pro TRを紹介したんですが(日本国内では2019年6月27日発売)、そのほかにもPS4でおすすめのヘッドセッドがありますので、本記事ではランキング形式で紹介していきたいと思います。
第一位 新型A40 TR + MixAmp Pro TR


PS4のゲームをサラウンドでプレイするならやっぱりMixAmp Pro TRです。
2015年モデル(日本では2018年9月に発売したモデル)はかなり人気が高く、世界中で広く愛されていました。
そのA40 TR + MixAmp Pro TRが2019年にフルモデルチェンジされて発売になります。
僕は日本での発売に先駆けて海外版を入手し使っていますが、ゲーム音はもちろんマイク音質や操作性、接続端子の位置など全てグレードアップされていて、素晴らしい出来に仕上がっています。
これからサラウンドヘッドセットを購入するのであればA40 TR + MixAmp Pro TRかMixAmp Pro TR単体と好きなヘッドセットを組み合わせて使うのがおすすめです。
ただし、MixAmp Pro TRの設定を変更するにはPCが必須なので注意しましょう。
また、光デジタル端子が付いたPS4でなければ分配器が必要になります。
新型A40 TR + MixAmp Pro TRのレビュー記事はこちら↓
新型A40 TR + MixAmp Pro TRのレビュー動画はこちら↓
第二位 A50 WIRELESS + BASE STATION


ワイヤレスサラウンドヘッドセットであるA50シリーズは残念ながら2018年のASTRO日本展開発表時には発売されませんでしたが、フルモデルチェンジされた2019年モデルは日本でも発売されることが決定しました。
僕は発売に先駆けてA50 WIRELESS + BASE STATIONを使ってみましたが、有線モデルのA40 TR + MixAmp Pro TRをそのままワイヤレス化したような製品で、サラウンドのゲーム音質やマイク音質が素晴らしく、バッテリーを内蔵しながらも重量はA40 TRとほぼ変わっていないため、非常に快適な付け心地で長時間でも問題なくゲームをプレイすることができました。
ヘッドセットにケーブルがないというのは非常に快適ですし、充電はスタンドに置くだけという画期的な設計になっています。
ただし、有線モデルのA40 TR + MixAmp Pro TRに比べて数千円高く、好きなヘッドセットを使うことができない(MixAmp Pro TRは他社製のヘッドセットを使うことが可能)ため二位という順位にしました。
こちらも光デジタル端子付きのPS4が対応しています。
A50 WIRELESS + BASE STATIONのレビュー記事はこちら↓
A50 WIRELESS + BASE STATIONのレビュー動画はこちら↓
第三位 SteelSeries Arctis Pro + Game DAC


こちらは2018年5月にSteelSeriesから発売されたヘッドセットとUSB DACがセットになった製品です。
ASTROのA40 TR + MixAmp Pro TRとほぼ同じような感じで、USBケーブルと光デジタルケーブルでPS4と接続します。
MixAmp Pro TRと大きく異なる点はGameDACにはディスプレイが付いているところです。
このディスプレイによってボリュームの調整はもちろん、GameDAC本体でマイク入力ゲインやイコライザーのカスタム、ヘッドセットのイルミネーション変更などを行うことが可能になっています。
本体のファームウェアアップデートにはPCが必要になりますが、それ以外の点では本体だけで全ての設定を変更できるので、PCを持っていない方にもおすすめです。
ヘッドセットは別のものを使いたいのであればGameDAC単体で購入することもできます。
Arctis Pro + Game DACのレビュー記事はこちら↓
Arctis Pro + Game DACのレビュー動画はこちら↓
第四位 Razer Thresher Ultimate for PS4


こちらはゲーミングデバイスで非常に人気の高いRazerからPS4向けに発売されたワイヤレスサラウンドヘッドセットです。
こちらもUSBケーブルと光デジタルケーブルの2本でPS4と接続する製品で、ヘッドホンハンガーの土台部分がドッグの役割をしています。
ヘッドバンドの長さ調整はセルフアジャスター方式を採用しているため、装着するだけで自分の頭のサイズに合わせて勝手に伸び縮みしてくれます。
ゲーム音質とマイク音質については残念ながらASTROやSteelSeries製品に劣りますが、ヘッドセット本体のデザイン性が非常に高く、シンプルにかっこいいと思える製品です。
ヘッドホンハンガーではなくUSBドングルで接続するタイプのRazer Thresher 7.1 PS4であれば約1万円ほど安く購入できます。
Razer Thresher Ultimate for PS4のレビュー記事はこちら↓


こちらはHyperXから2017年3月に発売されたUSB接続のみで使用可能なサラウンドヘッドセットです。
先ほどまでの製品とは違い光デジタルケーブルが不要のためPS4のスリムタイプでも使用することができます。
PCソフトのカスタマイズには対応していないため、自分好みに設定を変更することはできませんが、その分シンプルで直感的な操作が可能です。
付属のUSB DACでイコライザーの変更やサラウンドのオンオフができますが、イコライザーとサラウンドを併用することはできません。
価格が他の製品よりも比較的安価なので、とりあえずサラウンドを体験してみたいという方におすすめです。
HyperX Cloud Revolver Sのレビュー記事はこちら↓
HyperX Cloud Revolver Sのレビュー記事はこちら↓


こちらはSONY純正のワイヤレスサラウンドヘッドセットで、HyperXのCloud Revolver Sと同じくUSB接続のみで使用することができます。
PS4に専用ソフトをインストールすることによってゲームジャンルごとに適したイコライザーに変更したり、自分でオリジナルのイコライザーを作って使うことができます。
ワイヤレスヘッドセットはバッテリーを内蔵するため重量が重くなりがちですが、このヘッドセットは約230gと非常に軽量です。
付け心地はソフトで長時間のゲームプレイでも問題なく対応できます。
ただ、内蔵マイクの音質が悪く、ゲーム配信はもちろんボイスチャットでもあまり実用的とは言えません。
個人的には一人用ヘッドセットかなという印象です。
SONY ワイヤレスサラウンドヘッドセットのレビュー記事はこちら↓
おすすめランキングまとめ
- 第一位 新型A40 TR + MixAmp Pro TR
- 第二位 A50 WIRELESS + BASE STATION
- 第三位 SteelSeries Arctis Pro + Game DAC
- 第四位 Razer Thresher Ultimate for PS4
- 第五位 HyperX Cloud Revolver S
- 第六位 SONY ワイヤレスサラウンドヘッドセット
PS4でサラウンドに対応したヘッドセットは増えつつありますが、僕が実際に使ってみた感想としてはUSBだけよりも、USBと光デジタルの2つで接続する製品の方が音質や定位がいいように感じました。
ただ、PS4本体で最も普及しているのはおそらくPS4のスリムタイプなので、光デジタルで接続する必要のある製品を導入するのは少し敷居が高くなってしまいますが、本当に音を重視する方は是非検討してみてください。
今回の記事は以上です。
お読みいただきありがとうございました。
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