どうもさっさんです^^
「YouTubeは稼げる」ということを今では小学生でもほとんどが知っているのではないでしょうか。
Googleのアカウントを持っている方ならだれでもYouTubeに動画をアップロードしたり、ライブ配信ができることから「YouTube始めてみようかな」と考える方は多いと思います。
そしてせっかくYouTubeをやるなら「売れたい」「有名になりたい」「お金を稼げるようになりたい」こう考える方は多いでしょう。
しかし、YouTubeに動画を投稿している人間が少なかった数年前までならまだしも、これから始めて再生数やチャンネル登録数を獲得することは可能なのでしょうか。
個人的には「まだまだいける」と思います。
ただ、今からやるなら人と同じことをするだけでは少し厳しいでしょう。
本記事では僕が実質半年でチャンネル登録者数を7,000人以上に増やした方法と、これから先さらに伸ばしていくための考えをまとめてみたいと思います。
- 1.有名YouTuberのマネは絶対ダメ!
- 2.僕が再生数・チャンネル登録者を増やすことができた動画
- 3.再生だけではダメ!チャンネル登録まで繋げるコツ
- 4.もちろん動画のクオリティは大事!使用する機材にもこだわろう
- 5.「継続は力なり」動画投稿においても続けることは超大事
1.有名YouTuberのマネは絶対ダメ!
有名なYouTuber達の動画はおもしろい内容のものが多く、再生数はものすごく高いです。
テレビ番組やCMに出演することが多くなったヒカキンさんや、若者を中心に人気の高い東海オンエアさんなどの動画を見て、「○○やってみた!」というような動画を自分で作れば伸びるのではないかと考える方は多いと思います。
僕も本格的にYouTubeを始めたころはそんな動画を投稿し、どれだけ再生されるのかとワクワクしたのを覚えています。
しかし現実は厳しく、既にそんな動画はYouTubeに溢れていて、わざわざ知名度0の新参者が「○○やってみた!」なんて動画を出しても見てくれる方はほとんどいません。
それでは一体どのような動画なら再生数を稼ぐことができるのでしょうか。
先ほど「○○やってみた!」という動画は既にYouTubeに溢れていると記載しました。
とうことはその逆で、YouTubeに全くアップされていなかったり、まだ少ないジャンルの動画をアップすればいいんです。
ただ、現在では本当に多くの人間がYouTubeに動画を投稿しているため、新しいジャンルを開拓するというのは簡単ではありません。
しかもただ新しければいいというわけではなく、需要のある動画を作る必要があります。
そう考えるとかなりハードルは高くなると思いますが、すでにやりつくされたジャンルで始めるよりもチャンスは大きいと思います。
2.僕が再生数・チャンネル登録者を増やすことができた動画
僕が再生数・チャンネル登録数増加のために目を付けたのは「レビュー動画」というジャンルです。
理由はレビュー系YouTuberが既に多くいることは知っていましたが、レビューの場合は製品ごとで需要があり、新規参入でも再生数・チャンネル登録数増加に期待が持てたということと、僕自身が割と新しいもの好きで、PC周辺機器やゲーミングデバイスが大好きだからです。
どれだけ再生数・チャンネル登録数の増加が見込めるジャンルを見つけたとしても、自分が全く興味のないことだったとしたら動画を作ることが自体が難しく、続けることが億劫で挫折してしまうということも考えられるため、少なくとも自分が興味を持っているジャンルにするというのはかなり重要だと思います。
3.再生だけではダメ!チャンネル登録まで繋げるコツ
これは僕も最近やっと気づいたんですが、ただ再生してもらうだけではなかなかチャンネル登録にはつながりません。
特に僕の場合、製品のレビューで再生数を獲得しているため、気になる製品のことがわかればそれで満足して他の動画を見てもらえない可能性が高いからです。
じゃあ具体的にはどのようにすればチャンネル登録してもらえるのでしょう。
僕はよく瀬戸弘司さんとカズチャンネルさんの動画を見ています。
これは単にレビュー製品に興味があるからというだけでなく、動画自体が面白いから興味がある製品でなくてもなんとなく見たくなってしまうからです。
おそらくお二人は(他にもたくさん面白いレビュー系YouTuberはいると思いますが)単に製品の特長や魅力を伝えるということでなく、動画自体を楽しく見てもらえるような工夫や努力をしているのでしょう。
動画内で製品をすぐに取り出し説明を始めるのではなく、冒頭でちょっと面白い話をしてみたり、ギャグを織り交ぜてみたり、編集にこだわっているのが分かります。
見ている人からすると何気ないシーンだと思いますが、実はこれってチャンネル登録や他の動画を再生してもらうためには非常に重要なこと何だと思います。
まぁ自分でやろうと思ってもめちゃくちゃ難しいんですけどね(笑)
僕もまだまだ勉強中です。
4.もちろん動画のクオリティは大事!使用する機材にもこだわろう
みなさんはYouTubeで気になる動画を見つけて再生してみたら画質がめちゃくちゃ悪かったり、音質が悪くて聞くに堪えなかったという経験はありませんか?
せっかく内容がよくても、スマホで撮影して画質が悪かったり(最近のスマホならきれいに動画を撮れますが)、外部マイクを使っていないせいで音が割れたり環境音が入っていたりと、完成した動画を確認したらクオリティがイマイチだったということは多いと思います。
特に学生やYouTubeを始めたててでカメラなどの機材を持っていない場合はそうなることが多いです。
「とりあえずどんな感じかスマホで撮影してYouTubeに動画をアップしてみたい」というように試験的な動画投稿ならいいかもしれませんが、本格的に動画投稿を継続していくのであれば、カメラやマイク、照明などは確実に準備した方がいいです。
なぜなら低クオリティの動画は途中で見るのをやめてしまう可能性があるだけでなく、今後一切自分の動画を見てくれないということも考えられるからです。
ある程度お金はかかりますが、個人的には画質を重視して一眼カメラの購入をおすすめします。
初心者にとってはハンディカムの方が使い勝手はいいんですが、どうしても一眼カメラに比べると画質の面で不利になりますし、レンズを交換して画角を変えるということもできません。
また、一眼カメラなら写真も撮ることができるため、動画撮影以外でも活躍してくれます。(ハンディカムでも一応写真は撮れますがやっぱり一眼カメラで撮りたいですよね)
ただし、ほとんどの一眼カメラは「連続動画撮影時間30分まで」という制限があります。
企画物の撮影では一、二時間撮影することはザラにあると思うので、撮影時間に制限があるというのはかなり痛いです。
しかし、Panasonicのミラーレス一眼ならその制限が付いていないカメラがあるため、そちらを選ぶのがいいでしょう。
Lumix GH5やGH5S、低価格モデルではG8などが長時間撮影に対応しており、多くのYouTuberが愛用しています。
僕は初めてのカメラとしてSONYのFDR-AX45というハンディカムを買いましたが、画質を重視するためLumix G8に乗り換え、現在はさらなる高画質を求めてGH5・GH5Sを使用しています。
予算的なハードルはあると思いますが、動画のクオリティにもこだわるのであればある程度お金をかけて機材を揃えることをおすすめします。
Lumix G8(レンズキット)
Lumix GH5 レンズキット
Lumix GH5S ボディ
GH5S使用レンズ G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S
5.「継続は力なり」動画投稿においても続けることは超大事
何事においても続けなければ成果はでません。
これはどんなことにおいても当てはまることだと思います。
「動画を5本アップしたけど全然再生数伸びないからやめようかな...」
こんな感じですぐに諦めてしまう方は非常に多いと思います。
ただ、僕から言わせるとちょっと動画投稿しただけで結果が出る方が異常だと思います。(本田翼さんは例外ですが)
ヒカキンさんやはじめしゃちょーさん、東海オンエアさんなど、人気YouTuberだって最初から動画が何万再生もされたり、多くの方がチャンネル登録してくれたわけではないでしょう。
続けていくうちに動画作りのコツがわかってきたり、いつも動画を見てくれるファンが増えてきたり、Googleの検索上位に表示されるようになったりと、三日坊主では分からないことがたくさんあります。
また、チャンネル登録者からすると好きなYouTuberが頻繁に動画を投稿してくれるというのは嬉しいものですからね。
色々といいましたが、これからYouTubeで成功するというのは簡単なことではないと思います。
ただ、丁寧に面白い動画を作り、継続して投稿を行うことで道は開けると思います。
僕もまだまだYouTuberとして未熟者ですが、もっともっと売れることを目指して頑張っていきたいと思います。
さっさんの使用機材
メインカメラ Lumix GH5S
使用レンズ G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S
三脚 マンフロット MKBFRLA4BK-BH(ブラック/シルバー) Befree Advanced アルミニウムL三脚キット
照明 Neewer 照明スタンドセット×2
編集ソフト PowerDirector 17 Ultra