どうもさっさんです^^
以前Amazonで非常に人気の高い左右独立型ワイヤレスイヤホン『SOUNDPEATS TrueFree』をレビューしました。(2019.3.15現在レビュー数342件、星3.9)
最近でもジムで運動する際や仕事中に気分転換として音楽を聴くのに便利に使っていたんですが、そのTrueFreeが先日リニューアルしたので、新モデルを本記事でレビューしていきたいと思います。
- 1.SOUNDPEATS TrueFree+について
- 2.SOUNDPEATS TrueFree+ 開封&外観チェック
- 3.iPhoneとのペアリング方法について
- 4.旧モデルTrueFreeとの比較
- 5.TrueFree+をしばらく使ってみた感想
1.SOUNDPEATS TrueFree+について
TrueFree+とは、Amazonや楽天で非常に人気の高い左右独立型ワイヤレスイヤホンTrueFreeの後継機で、SOUNDPEATSから2019年1月に発売されました。
最初に製品画像を見たときは、「ケースに蓋が付いただけなのかな」と思いましたが、販売ページの説明を詳しく見てみると、音質面での改良も施されているらしく、旧モデルよりも低音を強調しつつ高音もクリアに聴こえるとのことです。
また、旧モデルはイヤホン本体とケースのバッテリーを合わせても音楽の再生時間が最大20時間でしたが、新モデルは最大35時間と2倍近い容量になっているのも魅力的です。
このように新モデルは数多くのスペックアップが図られているにも関わらず、値段は旧モデルから据え置きの3,980円で販売されています。(2019.3.15現在)
- 左右独立型ワイヤレスイヤホン
- 最大35時間の音楽再生が可能(ケースに収納して充電を行う場合)
- スマホと接続時には内蔵マイクによる通話が可能
- IPX4の耐水性能
- 音質・機能性を考えると非常にリーズナブル
2.SOUNDPEATS TrueFree+ 開封&外観チェック
▼外箱はこんな感じです。
▼中身を取り出し並べてみます。
内容物一覧
- TrueFree+ ケース&イヤホン本体
- 交換用イヤーチップ
- 充電用USBケーブル
- ロゴ変更のお知らせ
- 説明書
▼まずはケースから詳しく見ていきましょう。
冒頭でも触れましたが新モデルはケースに蓋が付いたため、ケース内にゴミが入ったりイヤホンが何かの拍子に飛び出してしまう心配がなくなりました。
蓋にはSOUNDPEATSのロゴとラインが入っていて、高級感のあるデザインだと思います。
▼ケース正面には充電状態を示すランプが配置されています。
▼背面には充電用のUSB端子が配置されています。
▼蓋を開けるとイヤホン本体が顔を出しました。
個人的にとても気に入ったのがこの蓋です。
同じくSOUNDPEATSのQ32も持っていますが、そちらは蓋がツメで固定されていて少し開閉がし辛いと感じていました。
しかしTrueFree+の蓋は開閉しやすいマグネット式になっているため、Q32に比べて利便性が向上しています。
▼それではイヤホン本体を見てみましょう。
外側のロゴがプリントされている部分はボタンになっていて、曲の再生や停止、ペアリング操作などを行うことができます。
▼内側には充電端子が配置されています。
▼イヤホン底面にはマイクが付いています。
3.iPhoneとのペアリング方法について
▼僕が使っているiPhone 8とペアリングしてみたいと思います。
まずBluetoothの設定画面を開きます。
▼次にイヤホンをケースから取り出します。
これで自動的にペアリングモードに入ります。
▼iPhoneの画面にTrueFree+が表示されたのでタップします。
▼これでペアリングが完了し、曲の再生や通話が可能になりました。
イヤホンはケースにしまうと自動的に電源がオフになり、取り出すと電源がオンになり再びペアリングされます。(上記の手順は2回目以降は不要です)
4.旧モデルTrueFreeとの比較
▼横から見ると大きさはさほど変わらないように思えます。
▼蓋を開いた状態で見比べるとわかるんですが、TrueFree+はケースからイヤホンが半分くらいはみ出しています。
それに対してTrueFreeはケースにすっぽり収まっています。
「だから何だ」と思う方もいると思いますが、旧型のTrueFreeはケースに指を突っ込んでイヤホンを取り出さなければならず、しかも指の入るスペースが狭いため少し取り出しにくいです。
しかし新型のTrueFree+はイヤホンがすでに半分出ているので簡単に掴んで取り出すことができます。
細かいと思われるかもしれませんが、実際にTrueFreeを使って一番気になったのが取り出しにくさだったので、それが改善されているのは大きいと思います。
▼唯一の欠点は、蓋が付いたこととバッテリー容量の増加で重くなったことです。
ただ、重くなったといってもたかが14gなので、普通は気づかない程度だと思います。
5.TrueFree+をしばらく使ってみた感想
今までと同じようにジムで運動する際や自宅で音楽を聴いたり動画を見るのに使ってみました。
正直使う前は「確かにケースは良くなっているけどイヤホン本体は旧モデルと変わらないんじゃないか」と思っていました。
しかし実際に音楽を聴き比べてみると本当に低音が協調されていて、カナル型独特のシャリシャリ感がなく、全体的にバランスの取れたナチュラルな音を鳴らしてくれるといった印象でした。
また、音量も大きくなっているので屋外や電車の中など、環境音が気になる場所でも音量が足りなくなることはないと思います。
ケースに関してですが、やはりマグネット式の蓋はかなり使いやすく、旧モデルで感じていた取り出しにくさは全く感じませんでした。
僕がTrueFreeに対して抱えていた不満はイヤホンの取り出しにくさのみだったので、TrueFree+には全く不満がないです。
こんなにスペックアップしていて値段が変わらないというのは本当に素晴らしいことだと思います。
TrueFree+は低価格なワイヤレスイヤホンの購入を検討している方はもちろん、現在TrueFreeを使っている方でも買い替える価値はあると思います。
気になった方は是非チェックしてみてください。
▼TrueFree+を動画でもレビューしました。
検討中の方は是非ご覧ください。
今回の記事は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。